資産配分の目標を変更!2020年の投資方針を修正しました

2020年前半の相場はジェットコースターのような状態となりました。

NYダウは2月上旬に 29,568ドルの史上最高値を付けたと思ったら、3月下旬には 18,213ドルまで下落しました。

その後は、急激な回復を見せて6月前半には27,500ドルまで到達!

1ヶ月で40%弱の下落したと思ったら、2ヶ月後には底値から約50%上昇するという荒っぽい相場展開となりました。

今後については主要国の大規模な金融緩和や財政出動という追い風がある一方で、ウイルスの第二波や米大統領選など警戒要素も多い状態です。

年間を通して慌ただしい相場状況が続くと想像しています。

もっとも、長期運用の場合は世界経済の成長に投資をするのですから、日々の値動きを追う必要はありません。

ただし、世界的に超低金利が続くと予想されている事から、運用方針を一部修正をしました。

今回は資産配分で変更を加えた点について書いてきます。

米国がゼロ金利へ!債券の存在感が薄れてしまった

日本の投資ではリターンばかりに注目が集まりますが、安定性を重視する資産運用ではリスクを確認することも重要。

例えばですが、 年金などの機関投資家や富裕層の資産配分を見ると債券の割合が70~80%というケースもありますね。

すごく保守的に見えますが、リスクを中心に考えると基本に忠実な戦略。

株式と債券は基本的に値動きが反対という前提があります。
さらに、価格変動は株式の方が債券よりも3~4倍は大きいですね。

机上の理論で言えば、株式に対して債券を3~4倍保有すればリスクをゼロに近づけられるということになります。

日本ではあまり紹介されないのですが、これは各資産のリスク割合を均等にする手法で王道戦略の一つ。
※富裕層の相談を行うFPさんは頭に入れておきたい。

さて、守りの運用で重要な債券ですが、各国が政策金利を下げた(ゼロ水準にした)ことで、その魅力が薄れてきてしまっています。

私は債券(米ドル)を増やしていく意向だったのですが、利回りの魅力が小さすぎて買い増しが進まないのが現実です。

この点を踏まえて、目標とする資産配分を変更することにしました。

株式と違う値動きをするREITとゴールドに注目

私が保有している現物債券(ドル建てが中心)は利回りが2~4%が中心。
今までは満期を迎えると、そのお金で新しい債券を買付していました。

しかし、現在はゼロ金利ですから、高格付けで利回りが良い債券を見つけるのは難しい状態・・。

債券価格が下落した時に金利でカバーできないのは辛いですね。

また、債券は基本的に金利が下がると価格が上昇する傾向がありますが、0%水準で張り付いてしまっているので価格の上昇期待も小さくなっています。

資産運用としては以前よりも比率を小さくする方が妥当と判断しました。

そこで、株式とは違う値動きをする資産で、将来的に上昇が期待できるものとして REIT(不動産)とゴールド(金)に注目 しました。

ゴールド(金)は金利はつかないデメリットはありますが、各国の紙幣がどんどん刷られている状態です。

実量が限定的なゴールドにはプラス材料!
長期的には金価格は上昇していくと考えています。

目先の価格は気にしないで、通貨の一部として保有していこうと思います。

金投資の積立を50%増額!ゴールドは資産運用の新定番になる?

国債や預金で金利を得ることが難しい状況になってきました。
そこで、不動産のREITに関しては配当(分配金)に注目しています。

賃料収入を原資にしているREITは配当が読みやすいのが魅力です。

ただし、投資対象によっては賃料収入が景気に左右されるパターンはあります。

私は物流施設を対象としたREITを中心に購入しています。

賃料契約の内容が長期&固定がほとんどということに加えて、ネット通販などの拡大で物流施設の将来性が期待できることが理由です。

株価は日々乱高下していますが、世界経済はゆっくりと上昇しています。

個別株も1日で5%~10% も動くこともありますが、企業の業績が同じように毎日変動することはありません。

現在の株価が低迷している地味な銘柄であっても、必要とさる企業(利益を伸ばしていく企業)ならば長期的には自然と良い結果になると想像しています。

ウィルス感染拡大で2020年は世界経済が一時的に停止しました。
今後の生活スタイルや価値観が変わっていく可能性があります。

今後1年の株価を予想するのは非常に難しい状態です。

それでも、長期の経済成長に投資していくというスタイルにおいては、小さな出来事(僅かなブレ)にすぎません。

投資については“無くなってもいいお金で・・” なんて話もありますが、私が運用しているお金は 将来にわたって必要なものです。

リスクを取って短期間で大きく増やす事よりも、 ゆっくりでいいから着実に資産が大きくなっていく運用を目指したい 思います。

今回は「資産配分の目標を変更!2020年の投資方針を修正しました」について書きました。

記事の中でヒントになる点があれば、資産運用のヒントにしてみてください。

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投資情報は以前と比べて多くなりましたが、その選別が難しくなってきました。
多すぎる情報は混乱のもとになるので、無作為に選択するよりも絞り込んだ方が良いと思います。