7月の株主優待! 銘柄が少ない休憩月、注目は6月の権利落ち?

7月は1年間の中でも優待数が1~2位を争うほど少ない月です。

約30社が優待を実施していますが、最近は“1年程度の継続保有”を優待条件にしているケースも増えてきています。

また、コロナの影響もあり業績低迷で優待内容が改悪も見られます。

各月の大まかな優待数(2021年)
1月 30 4月 30 7月 30 10月 30
2月 140 5月 30 8月 110 11月 40
3月 800 6月 110 9月 410 12月 180

7月はメジャー優待はありません。

選択肢(実施数)は6月と比べて4分の1程度・・。
優待狙いの投資家も休憩月とする人が多い印象です。

私自身も他の月と比べて7月優待に関しては消極的。

むしろ、6月の優待銘柄に注目しています。
権利落ちで株価が下落すれば、安く仕込める可能性がある
からです。

ウイルスの再拡大といった不透明要素はありますが、アフターコロナを見据えての仕込み買いという点では面白いと思います。

<優待裏ワザ>6月の人気銘柄を拾うチャンス?

優待銘柄は権利月に株価が高くなる傾向があり、それを過ぎると株価が一気に下がることがあります。
※権利落ち日は6月29日

つまり、6月銘柄は7月や8月に割安の仕込みチャンスが来る可能性あり?

関連6月の株主優待は食事券ラッシュ!人気銘柄は早めに動く必要あり

優待戦略のメインは※クロス取引ですが、人気銘柄に関しては獲得が難しくなってきていますので割安時を狙って長期保有をするのも選択肢だと思います。

株価の動きを気にせず、優待だけが貰える裏技《クロス取引》
(私の優待取りのメイン手法です)

私は一部の人気優待に関しては、クロス取引と並行して通常買付も実施しています。

SMBC日興証券の【キンカブ】というサービスを利用すれば株式でも金額指定でドルコスト平均法ができるので注目。
※このサービスはSMBC日興証券だけ

6月の人気優待である「すかいらーく」「マクドナルド」などを、12月の優待獲得を目指して買っていくのも面白と思います。

関連 株主優待の新常識! 買付タイミングを悩まない『キンカブ』に注目せよ

公式 SMBC日興証券の公式ページはコチラ

kaoruが注目する7月の優待は?

7月は優待数は少ないのですが、面白い銘柄もあります。
私が注目している銘柄をピックアップしますので参考にしてみてください。

尚、昨年まで100株で4500円相当の※アクセサリーが貰えることで人気だったクロスフォー(7810)ですが優待内容が変更(改悪)されました。
※「Dancing Stone御守」に変更

●JMホールディングス(コード3539)

精肉が中心のスーパーや焼き肉店を展開する会社です。
関東圏が中心で社名よりも「肉のハナマサ」の店舗名の方が有名だと思います。

100株以上で精肉関連商品2000円分が貰えます。(以下の写真はイメージ)

2000円分なんてショボイ・・なんて思ったら大間違いです。
「肉のハナマサ」は、激安店で有名ですから2000円は相当な量になります。

優待内容は決定しているわけではありませんが、以前は「国産ムネ肉2kg」「豚ばら肉薄切340g」「豚切落し340g」の冷凍肉がドッサリ送られてきてパニック状態!

特に「国産ムネ肉2kg」が相当に大きくて、小さい冷凍庫だと完全占領されます。

500株、1000株、1万株と優待では量がどんどん増えていきますが、・・・冷蔵庫がパンク状態になることも想定してください。

株数 優待内容
100株以上 2,000 円相当の精肉関連商品
500株以上 3,000 円相当の精肉関連商品
1,000株以上 5,000 円相当の精肉関連商品
10,000株以上 10,000 円相当の精肉関連商品

相当な量が届くので、優待だけが目的ならば100株だけで充分だと思います。

一時は100株で35万円以上の資金が必要でしたが、現在は25万円程度で購入できます。

●丸善CHIホールディングス(コード3159)

全国の丸善、ジュンク堂書店の店舗で利用できる商品券が貰えます。
株価は約400円なので、100株の優待獲得の資金が4万円程度と低いのが魅力です。

株数 優待内容
100株以上 200株未満 500円相当の商品券
200株以上 500株未満 1000円相当の商品券
500株以上2,000株未満 2000円相当の商品券
2,000株以上3,000株未満 3000円相当の商品券
3,000株以上4,000株未満 4000円相当の商品券
4,000株以上5,000株未満 5000円相当の商品券
5,000株以上 6000円相当の商品券

最新の利用店舗の一覧はこちらです

尚、丸善の日本橋店、池袋店、ヒルズウォーク徳重店、京都店は【MARUZEN Cafe】を併設しており【元祖・早矢仕ライス】が人気です。

証券会社の検索機能を利用しよう!

7月に関しては銘柄数が少ないので、全てに目を通しても30分もかからないと思います。
事前にチェックしておくと、更に良い銘柄に出会える可能性があります。

銘柄の選定に関しては言うと、SBI証券の優待検索が見やすいのでオススメ。

関連株主優待ファンにとっては常識?SBI証券の検索機能は抜群!

上記以外で個人的に気になった銘柄は、以下にまとめています。興味がある人は覗いてみてください。

【7月銘柄の権利日・詳細】
7月の株主優待~注目銘柄をピックアップ~

優待クロス取引の比較 現在のNO.1証券は?

優待は非常に魅力的ですが、株価変動でそれ以上の損失を出しては意味がありません。この値動きリスクを避けて株主優待を取れることで人気なのが『優待クロス取引』です。

優待クロス取引は、株価の値動きを気にせずに優待だけが貰える裏ワザです。

クロス取引の方法については別ページで詳しく説明していますので、興味がある人は覗いてみてください。

株価の動きを気にせず、優待だけが貰える裏技《クロス取引》

さて、優待のクロス取引については、一般信用売りの取扱い数が多い証券会社ほど有利になります。

2021年10月23日時点で人気のネット5証券の取扱い数は以下の通りです。

SMBC日興証券 auカブコム証券 楽天証券
約2100銘柄 約1700銘柄 約1700銘柄
松井証券 SBI証券
約1000銘柄 約200銘柄

auカブコム証券のSMBC日興証券の強いですね

私自身も優待取りに関してはSMBC日興証券auカブコム証券の2社を中心に実施していく予定。(この2社は優待の必須証券)

公式 SMBC日興証券

公式 auカブコム証券

大手証券の日興と三菱系のカブコムは、株調達の優位性で他証券より一歩先を行っている印象。

余談ですが、私は 日興証券の『キンカブ』がお気に入り です。
個別株やETFを投資信託みたいに金額買付(A株を1000円だけ買いたい)ができるのが魅力!

個別リートで積立買付ができる貴重な会社としても注目です。