米国株は11月まで不安定?年途中で10%~20%の下落も想定

新年の1月ですので、米国株の行方について考えてみます。

1年間を通して予想のシナリオ通りに進むくことは極めて稀です。
現時点の情報で考えても途中で新しい材料が加わってしまいますからね。

それでも予想をするのは、リスク事項を確認したいからです。
プラス材料はいいとして、悪材料を頭に入れておけば損失回避につながります。

最初に私の予想を述べると「1年の序盤から中盤は乱高下相場」を考えています。
年初来で10%~20%のマイナスはありそう・・。

ただし、年末に上昇して最終的には5%~10%弱のプラスです。

年間を通して不安定で低迷時期もありますが、最後に強い米国株が復活すると考えています。

今回は2022年の米国株市場について、私が描くシナリオについて書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

緩和から引き締めへ!中間選挙の思惑で株価は乱高下?

株式投資は基本的に経済が上向きであれば、上昇していく可能性が高いです。
しかし、その上昇経過は一直線ではなくジグザグを繰り返すのが普通。

このノイズのような乱高下の原因となるのが「変化」「不透明」です。

「変化」という点では、金融政策ですね。

従来の量的緩和から引き締めと向かっていくので、その過程で株価調整があるのは覚悟しておきたいですね。

既に予想されている事ではありますが、コンピューターによるアルゴリズム取引の過剰反応は警戒です。

また、2022年11月8日に米中間選挙が実施予定

3年後の大統領選にも影響を及ぼす選挙なので、これが終わるまでは不透明感の払拭は難しいですね。

当面は上値が重い展開が続くと考えています。

年途中には株価が強気に見えるシーンもあると思いますが、相場環境が唐突に変わる可能性が高いので一括投資は注意したいですね。

気になる中国の動向!台湾との関係も注視

個人的に不透明要素として気になるのは、中国の動向です。

米中対立が続いていますが、これが本格化していけば警戒感から株価下落の可能性が高まります。

2022年は少し危険な雰囲気もありますね。

中国は2月に北京冬季オリンピックがあるので、これが終わるまでは心配していません。

この時期は国際的な揉め事は避けたいと考えているはずですから、大きな動きは無いと想像しています。

しかし、その後は台湾への圧力が加速していく可能性は充分に考えられます。

軍事衝突までは考えていませんが、米中対立が強まってお互いに制裁を掛け合うようなことになれば株式市場が混乱するのは必至です。

尚、有事の際はゴールド(金)に資金が流れる可能性が高いので、私は分散投資の一つとして強化しています。

また、中国経済の成長が急減速する可能性も注意したいですね。

電力不足による生産停滞や不動産業界やIT企業の締め付け、コロナ対策で個人消費も停滞・・・

マイナス材料が次々と出て来ています。

世界が経済回復へと向かっても、中国に急減速の兆候が見えれば投資家心理は冷え込む可能性が高いです。

米国の年末相場は強気に見ています。

さて、ここまで不安な話ばかり書いていますが、米国株については中間選挙が終了すれば不透明感が払拭されて上昇すると考えています。

インフレについても落ち着いていくと想像。
途中はバタバタしますが、最後は従来の強い米国株に戻ると思います。

ただし、バランスシートの縮小が年内にスタートすれば大崩れもあり得ます。
この時は小型株や成長株は、間髪入れずに手仕舞いですね。

もっとも、世界経済の強弱はありますが上に向かっている点は従来から変わっていません。

大きく下がった場合は絶好の買い場になると思います。

今回は【米国株は11月まで不安定?年途中で10%~20%の下落も想定】について書きました。

時間分散の積立、個別株は逆指値といったリスクを抑えた投資が重要な年です。
基本に忠実な投資をしていけば自然と良い結果になると思います。

記事の中で参考になる点あれば、運用のヒントにしてみてください。
※私の定番手法は以下の記事に書いています。

関連米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
(私が個別株で実施する攻防一体の鉄板手法です)

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配当を実施している米国の大型株約300社で構成されるETFです。

ROA・ROEの収益性等の指標から、利益(配当)成長が期待できる銘柄を投資対象としています。

「長期的には利益成長と株価は連動する」という私の方針と合致したことが決定理由。

また、私のメイン証券であるマネックス証券では、DGRWの買付手数料が実質無料になるのも利点です。

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長期運用に向いているETFですので、10年単位の定期積立で大きなリターンを目指す戦略です。

詳細マネックス証券、米国株取引で人気の理由!デメリットは何?

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