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今後はバリュー株に注力!海外ETFの値動き考える投資のヒント

いよいよ今年も残り1週間です。

我が家は年末・年始に多くの人が来るので大変です。
仕事も15日を過ぎてから大忙しとなっています。

昨年は自粛の年越しだったので、新年の投資方針などをノンビリと考えていたのですが・・

今年は忙しすぎて何もしていません。

31日だけは休みなので、そこで投資方針等をまとめて正月三が日にお披露目できればと思っています。

もっとも、メインは世界分散投資の積立なので従来通りです。
変化があるのは、米国株の部分ですね。

近年は若干高めのリスクをとってリターンを追いかけていたのですが、今後は守りを意識した内容に変更していく予定です。

今回は直近のグロース株とバリュー株の動向を確認しながら、これからの投資について考えていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

海外ETFで2021年の状況を確認!従来の流れに変化が出てきた

近年の米国市場は巨大IT企業5社(GAFAM)を中心とする成長株が市場を牽引してきたました。

成長株に投資をすることが正解だったのが従来までの状況。
ただし、今年は少し変化が出てきました。

S&P500・グロース株・バリュー株で人気高い海外ETFのリターン状況を確認してみましょう。

S&P500VOO:バンガード・S&P500ETF

グロース株QQQ:インベスコQQQトラスト・シリーズ1

バリュー株VIG:バンガード・米国増配株式ETF

1年リターンと過去5年の年率リターンをまとめたのが以下の表です。
基準日:2021年12月17日

銘柄 1年リターン 5年(年率)
S&P500(VOO 25.9% 17.5%
グロース株(QQQ 24.4% 27.2%
バリュー株(VIG 20.8% 16.3%

過去5年の年率リターンを見ると、グロース株が市場平均とバリュー株を10ポイントも引き離しています。

近年はグロース株が圧勝だったと言えます。

しかし、直近1年では少し様子が変わってきました。
S&P500がもっとも良い成績ですね。

更に注目すると、グロース株だけが直近1年のパフォーマンスが5年リターン(年率平均)を下回っている状態です。

直近ではS&P500指数は史上最高値を更新していますが、成長株の象徴的な存在だったアマゾン(AMZN)年初来リターンは約5%と低調。

直近1ヶ月のパフォーマンスも-4.4%と苦戦が続いています。
※2021年12月23日

従来とは相場の雰囲気が変わってきている点は注視する必要があります。

マーケットは利上げを意識した展開へ!成長株が失速・・

1年リターンを見ると米国市場平均の『S&P500(VOO)』が1位でした。
『グロース株(QQQ)』は2位で『バリュー株(VIG)』が最下位です。

しかし、11月30日にFRBのパウエル議長が従来までの「インフレは一時的」という従来の主張を撤回してから雰囲気は変わってきました。

12月15日のFOMC(アメリカの金融政策を決定する会合)では、2022年に年3回の利上げ見通しが確認されています。

グロース株は高PER銘柄が多いので、利上げはネガティブ材料です。

3つのETFについて、11月29日~12月17日までのチャートを比較したので確認してみてください。

教科書通りの分かりやすい反応となっています。

グロース株(QQQ)が売られて、バリュー株(VIG)が浮上してきています。

ここで考えなくてはいけないのが、利上げは2022年に3回の見通しですが翌年の2023年も3回実施されるシナリオという点です。

つまり、グロース株にとって逆風が今までよりも長く続く可能性があるという事。

インフレや利上げが意識される時は、キャッシュが潤沢な企業やROE(自己資本利益率)が高い企業など財務内容に注目が集まる傾向があります。

そういった銘柄はバリュー株に多いので、従来とは違った戦略を考えていく必要があります。

尚、バリュー投資について『下落した株を安値で仕込む事』と混同している人がいるのですが、それは“安値拾い”です。

バリュー投資では、利益や純資産が判断材料。
仮にその株価が過去最高値であっても、割安ならば“買い”と判断します。

注目する海外ETF:VIGDLNの2銘柄

バリュー銘柄については配当重視の企業が多いので、その視点で探すのが簡単です。

ただし、株価下落で配当利回りが上昇しているだけの銘柄もあるので注意。
失敗確率を下げには複数銘柄が1つにパッケージされているETFが良いと思います。

注目ETFとしては、記事の中でも出てきた連続増配株の VIG:バンガード・米国増配株式ETF です。

財務体質が良い銘柄が多いので、市場の先行きが不透明な時などは有力な選択肢です。

また、個人的に注目しているのが、DLN:ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド です。

こちらは、配当ありの米国大型株(約300社)で構成されています。

セクターを見るとディフェンシブ3本柱の公益・生活必需品・ヘルスケアが35%以上を占めているのが特徴。

守りを重視した運用をしたい人は注目です。

例えば、先ほどのチャート比較では(11月29日~12月17日の期間)、 VIG が+0.9%で好調でしたね。

実は同期間の DLN は+1.8%で更に好成績です。

配当銘柄では VYMSPYD も人気ですが、過去5年のパフォーマンスを見るとリターン・標準偏差とも DLN の方が良好。。

経費率が0.28%と高いので敬遠されている感じですね。

この銘柄はマネックス証券SBI証券だと買付手数料が実質無料ですので、少額の積立買付などを考えている人は面白いと思います。

補足:米株積立.
私はマネックス証券を利用していますが、SBI証券だと月に複数回の積立設定ができるメリットがあります。
細かく積立したい人は、SBI証券を選択した方がいいですね。

SBI証券

今後は「来年はバリュー株に注力!海外ETFの値動き考える投資のヒント」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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