今年は資産運用の大きな転換点となりました。
最大の方針転換は米国株の全売却。
当初は成長株だけを予定していましたが、不透明感が強すぎてバリュー・優良株も売却しました。
更に買付していた米国株投信(S&P500)も売却。
為替のプラスが大きかったので、NISA分もスパッと売りました。
そして保有していた外国債券は、満期償還ラッシュ。
今年の投資成績は良いのですが、それもここまで・・。
安定的に利益を生んでいた金融資産が無くなりました。
資産で最も高い比率が現金という状態です。
何もしなければ来年以降は、過去最低レベルの成績になりそうですね。
でも、相場状況から考えて株式の一括投資は不安があります。
先ずは債券の保有額を元に戻すところから始めたいと思います。
今回は私の債券投資について!
備忘録のような内容ですので気楽に読んでください。
※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。
この記事の目次
株式投資は休憩中!スポット買いは債券に集中します
資産全体に占める個別株の比率が大幅に下がりました。
口座に残っているのは国内の優待株と企業応援で保有している株だけ、
資産運用の影響を考えると、ゼロになったに等しいですね。
もっとも、世界分散の積立投資は継続していますので、慌てる必要はありません。
しばらくは積立投資に注力していきます。
一方で債券については魅力的な利回りになってきたので積極的に行っています。
この金融商品については、買付時点で金利と満期日が確定しているのでスポット買いに対する不安は小さいのが魅力。
ただし、外国債券は為替の影響があるので慎重に考える必要があります。
高金利に釣られて買ったら、円高で金利を含めてもマイナスでは意味がありませんからね。
尚、私は米国株だけでなく外国株口座に保有しいたドルも円転完了・・。
為替差益は大きく取れましたが、外国債券の購入を想定して少し残しておくべきだったと後悔しています。
12月~1月は円建債券の新発債ラッシュ!買いまくりです。
12月~1月は円建新発債が次々と発売!
ブログでも以下の3商品について記事にしました。
こちらは、500万円(σ ゚Д゚)σゲッツ!!
同じく、500万円(σ ゚Д゚)σゲッツ!!
さらに、1000万円(σ ゚Д゚)σゲッツ!!
またまた、1000万円(σ ゚Д゚)σゲッツ!!
上記の新発債3000万円を買付しましたが、それとは別に既発債を含めて1000万円購入したので12月~1月の新規の債券買いは合計で4000万円です。
以前から保有する円建債券と外国債券が別枠で2000万円あるので、それも合わせると債券保有額は6000万円。
過去の最高保有額は6000万円!それに並びました。
ただし、これで目標達成とはいきません。
実は・・
直近1年で満期を迎える債券が1000万円弱もありました。
これを現在の合計から差し引くと5000万円!
ピークの水準(6000万円)を維持するには、更に1000万円の買付が必要になりますね。
(  ̄- ̄)トオイメ
今後は外国債券も買付していく予定です。
為替リスクのない円建債券は理想ですが、利回りという点ではやっぱり外国債券の方がいいですね。
不安は為替です・・
ただし、一方的に円安に振れる状況は無くなってきました。
日銀の金融政策修正もあったので、流れが変わる可能性がありますね。
また、米国の利上げ停止や利下げの思惑が出てくれば、円高加速も想定されます。
もう少し円高になれば買付を検討します。
条件次第ですが、最低1,000万円は投資したいですね。
現在、私は債券に対して1回の買付額は500万円を基本にしています。
仮に1000万円や2000万円であっても、債券ならばストレスは感じません。
株式でこの金額は、小心者なので無理ですね。
ムリ(゚ロ゚)ムリ(゚ロ゚)ムリ(゚ロ゚)ムリ
やっぱり、私は基本的にリスクは取りたくない性格のようです。
さて、債券保有が増えてきたので、来年も負けないイメージができあがりました。
株式のような大儲けはできませんが、損する可能性が低いのが債券投資。
基本的に満期償還まで保有するので、価格変動は関係ありません。
円建債券を増やしたので為替も気になりません。
面白味はゼロですが、こういった投資が私の性格に合っていますね。
しばらく相場は不透明感が続きそうなので、利益が読みやすい投資に注力していこうと思います。
今回は「現物債券を4000万円買付!利益が読めるので安心感が違います」について書きました。
債券投資は、SMBC日興証券のネット口座がおすすめ!
債券は買付時に満期日と金利が決定しているのが魅力!
安定運用を目指す上では、欠かすことができない金融商品ですね。
債券の場合は大手証券(野村証券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券 など)が強いのが特徴。
ネット専業証券だと取り扱わない債券が多いので、大手証券の口座は開設しておく方が良いでしょう。
私の債券投資は、SMBC日興証券をメインにしています。
(1年間で 現物社債を4000万円買付 )
ちなみに、大手証券だと債券注文は電話・店頭受付けが主流です。
例外的にSMBC日興証券はオンライン口座から注文可能。
オンライン口座(ダイレクトコース)であれば、営業の電話などもなくネット証券と変わりませんので煩わしさはありません。
この証券会社は大手の中でネット取引に力を注いでいる珍しい存在ですので、債券取引をする人は注目です。
SMBC日興証券はWEB口座に力を入れており米国債や社債がネットから購入できます。
IPOの取扱いが国内トップ水準ですので、口座を持っておくと得する事が多いです。