米国株の人気トップ10の実力を調査!FPも困惑する驚愕の結果

近年の株式市場はトランプ大統領に翻弄されていますね。

米国は中国からの輸入品3千億ドルの追加関税の「第4弾」を発表!
さらに、華為技術(ファーウェイ)をめぐる対立も長引きそうな雰囲気・・

今回は突然の発表だったこともあり、8月5日のNYダウは700ドルを超える下げとなりました。

新聞やテレビなどで“トランプショック”というお馴染みのフレーズを見聞きした人も多いと思います。

米国株に対する関心度が上がっていますが、「投資をして大丈夫かなぁ?」と悩んでいる人もいるかもしれませんね。

そこで、今回は個人投資家から人気が高い米国株10銘柄について、年初から状況について書いていきます。


耳より情報!投資のヒント

えっ!人気銘柄を買う方法が正しいって本当?

私は投資初心者の方々には『人気ランキングは無視してください』と伝えています。

【人気が高い=成績が良い】という勘違いから、投資で大きな損失を抱えた人をたくさん見てきたからです。

しかし、2019年初~2019年8月10日までの米国株データを集計したところ、私の言動を嘲笑うような内容となっています。

マネックス証券の人気トップ10を抽出して、年初からのリターン成績を確認したのが以下です(現地通貨ベース)。

※2019年8月10日時点で保有口座数が多い10銘柄です。
※10銘柄をリターンが高い順に並べかえました。

期間:2019年1月~2019年8月10日

順位 銘柄 ティッカー リターン
1位 VISA V 35.71%
2位 マイクロソフト MSFT 35.58%
3位 アップル AAPL 27.42%
4位 P&G PG 27.05%
5位 AT&T T 21.02%
6位 アマゾン・ドット・コム AMZN 20.35%
基準 バンガード・S&P500ETF VOO 17.74%
7位 エヌビディア NVDA 15.49%
8位 コカ・コーラ KO 12.82%
9位 エクソン・モービル XOM 3.89%
10位 ジョンソン・エンド・ジョンソン JNJ 2.32%

結果としては、人気上位10銘柄の年初来は全てプラス(配当込み)。
米国株の代表指数であるS&P500に連動するETF(VOO)は17%超え!

この強さは、完全にFP泣かせですね。
『人気ランキングから銘柄を選ぶ!』という行為が肯定される結果となりました。

相場乱調だったので、2~3社くらいはマイナスになると思ったのですが・・

勿論、この状況がいつでも続くわけではありませんが、米国のような強い市場が有利という点は頭に入れておくべきですね。

多少の選定ミスであれば、市場の上昇パワーが飲み込んでしまうというアドバンテージがあります。

これが、投資初心者が米国株に向いていると言われる理由の一つです。

次に日本株の人気銘柄トップ10を同期間の成績を確認してみましょう。
こちらは、ある意味では予想通りの結果になっています。

日本株を買う時は、ランキングは無視しよう!

日本株の人気銘柄トップ10について年初来からの成績を確認しました。

今回は東証1部で検索数が多い銘柄の中から10銘柄を抽出しました。
年初来からのリターンをまとめたのが以下です。

※検索数で頻繁に上位をしめる銘柄を不定期に確認して抽出
※抽出銘柄に出来高など別要素も考慮して最終10銘柄を独自選定

期間:2019年1月~2019年8月10日

順位 銘柄 コード リターン
1位 ソフトバンクグループ 9984 37.28%
2位 ソニー 6758 12.15%
3位 ソフトバンク 9434 10.09%
4位 トヨタ自動車 7203 6.73%
基準 TOPIX連動型上場投資信託 1306 1.79%
5位 武田薬品工業 4502 0.00%
6位 キャノン 7751 ▲4.47%
7位 三菱UFJフィナンシャルグループ 8306 ▲5.21%
8位 みずほフィナンシャルグループ 8411 ▲8.75%
9位 野村ホールディングス 8604 ▲10.60%
10位 JT(日本たばこ産業) 2914 ▲12.04%

米国株では人気10銘柄は全てプラスでしたが、日本株では半分がマイナスです。
市場全体のTOPIXも2%未満に留まっています。

【人気が高い≠成績が良い】
イコールでは無い状態になっていますね。

残念な結果ですが、私としては少しホッとしました(笑)

日本株は身近な存在なので投資のキッカケになるケースが多いのですが、土台(全体の成績)が弱いだけに難しい市場です。

リターンを出している人は、シッカリと勉強をしている人がほとんどだという事実は頭に入れておいた方が良いでしょう。

★日本株のヒント!
日本株投信はアクティブ型が強いのでプロに丸投げするのも選択肢です。
関連投資信託のタブーに斬り込む!インデックス投信にダメ出し。

米国株の必勝法?含み益がでたら利益を固める

さて、人気株の実力は別として“日本株よりも米国株の方がリターンがだしやすい土台がある”ことは理解できたと思います。

ただし、米国株だからといって100%儲かるわけではありません。

途中までは含み益をたくさん抱えていたのに、株価急落で利益を吐き出してしまう人も少なくありません。

そこで、おぼえておいて欲しいのが『逆指値』です。
一定水準まで株価が下落したら自動的に売却する予約注文です。
※図はマネックス証券

私の場合は、基本的には『高値からマイナス8%になったら売却』という設定にしています。

そして、この単純な取引を繰り返すことで私の資産は飛躍的に増えました。

記事の冒頭で紹介した米国株の人気銘柄のリターンを思い出していただければ、この方法が有効であることが分かると思います。

人気銘柄の10銘柄のうち8銘柄では含み益が10%を超えていますので、ここで▲8%に逆指値を入れておけば、株価が下落しても利益は残りますね。

私はこの手法を徹底してからは通年成績が一度もマイナスになったことがありません。

購入と同時に▲8%の逆指値をすれば、株価が下落しても損失は最小限!
投資で大損という心配は、私の中ではスッカリ消えました。

投資の初心者には積極的に活用して欲しい方法です。

ただし、一点だけ問題があります。
実は米国株で逆指値を利用できる証券会社は非常に少ない・・

私は米国株でマネックス証券をメインにしているのですが、その理由の一つには『逆指値ができる貴重な会社』という事実があります。

米国株取引 ネット証券を徹底比較

また、株価の上昇に応じて逆指値が自動で切り上がる【トレールストップ】という“超おススメ機能”もあります。

これは“損小利大”という理想的な取引が実現できるの機能ですから、マネックス証券の口座を持っている人は積極的に活用してみてください。

この方法については、別の記事で詳しく紹介していますので、興味がある人は覗いてみてください(凄く簡単です)。

補足:日本株の逆指値は難しい・・

逆指値は投資で成功する上で有力な方法ですが、全ての市場で有効とは言い切れません。

私は日本株でも同様の手法を実施したことがあるのですが、利益を残せずに終わるケースが度々ありました。

銘柄選定が間違っていた事もありますが、それ以外にも急落が頻繁に起こるという要素もあります。

日本株は海外の影響を受けやすい事に加えて、為替が円高に振れると株価に下落圧力が掛かってしまいます。

つまり、私が設定した▲8%にアッサリ到達してしまうのです。

逆指値をしながら上値を追う手法は、米国株のように上昇パワーが強い市場の方が相性が良いと思います。

米国株は投資初心者にこそ注目して欲しい

今回は「米国株の人気トップ10の実力を調査!FPも困惑する驚愕の結果」について書きました。

株式投資については日本株からスタートする人が多いのですが、私の経験から言うと『米国株の方が初心者には好相性』です。

米国市場は100年以上も上昇を継続しているので、それに素直に乗っていくのが勝利の近道と言えます。

“お宝株を必死に探す”なんてことも不要!
ある意味では“メジャー銘柄がお宝株”と言えるかもしれまえせん。

米国株取引の環境をみても、ネット証券を中心にサービスが飛躍的に向上しており日本株に近い感覚で取引ができるようになりました。

実際に取引を行ってみると拍子抜けするほど簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

私のオススメはマネックス証券

私は米国株・海外ETFの取引で、マネックス証券を利用しています。
理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っていたからです。

【詳細】 米国株取引 マネックス証券のメリット・デメリットを解説

マネックス証券は指値の有効期間、時間外取引など他社に無いメリットが多く揃っており、優位性は圧倒的だと感じています。証券会社選びで迷っている人は参考にしてみてください。

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