豪ドルの買い時を探る!過去データから見えてきた仕掛けの勘所とは?

資産運用では投資商品や地区、そして時間といった分散が大切ですね。
また、通貨の分散という考えもあります。

日本人ですから『円さえ持っていればOK』という考えも間違いではありませんが、世界的な価値という点では日々変動しています。

私は一定量は外貨を持っていた方が安心と考えており、米ドルの積立を実践中!

関連米ドルの積立FXに注目せよ!夢の金利生活が現実になってきた?

信用度と安定感から運用としては米ドルだけで充分だと思ってはいますが、補足的に豪ドルも購入することがあります。

この理由は、通貨分散という立派な理由でなく単純に儲けやすいからです。

大手運用会社の調査では、2000年1月~2018年12月末の期間にある手法をとったら勝率100%というデータが残っています。

「100%・・でも、難しい方法でしょ?」

実は拍子抜けするくらい超~簡単な方法です!
※説明は一言で終わりますので、ぜひ確認してください

今回の記事で書くことは、あくまでも過去のデータなので今後についても保証できる話ではありません。

ただ、通貨の動きというのはクセみたいなものがあるので、頭に入れておくと大きなアドバンテージになると思います。


耳より情報!投資のヒント

豪ドルを80円未満で買ったら、儲かるって本当?

私が豪ドルを仕掛ける時の勘所を書いておきます。

勘所:豪ドル/円が70円台になったら買う!

今回の説明はお終いです(笑)
さすがに、これだけだと嘘っぽい感じがすると思うので補足しておきます。

三井住友アセットマネジメント:投資のヒントの中に、2000年以降に毎月末を起点として3年間豪ドルに投資をした場合の損益をまとめています。

これが凄い結果になっています。
※2019年4月1日~ 三井住友DSアセットマネジメント株式会社に変更

80円未満で投資をした場合は、3年間で全て利益が出たというデータとなっています。
検証期間:2000年1月末~2018年12月末

つまり、この期間でいえば全勝です!

逆に危険水準は90円以上で投資した場合です。
このケースでは全てで損失となっています。

ちなみに、85円未満までは勝率が高いのですが、それを超えると勝率が急降下していきます。

このデータから考えると、70円台になったら購入していき80円台の前半(85円未満)で売却というのが一つの戦略になると思います。

ちなみに、私が以前に自分で独自に調べた時は70円台で購入した時にも1回だけ負けがあったように記憶してます(2%程度の確率)。

期間や方法で若干の誤差はあるとは思いますが、投資をする時のヒントになりそうです。

※あくまでも過去のデータで今後を保証するものではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

オーストラリアの国債格付け最上位です

“一定水準(豪ドルは70円台)に下がったら投資”をするという手法では、その対象の信用度が非常に重要です。

新興国の高金利通貨などでは、安値だと思って投資をしたら下げが加速して大損害を受けたという話を頻繁に耳にします。

豪ドルのオーストラリアに関しては、そもそも信用度を判断する国債格付けは日本やアメリカよりも上にあります。

国債格付け(S&P:2019年3月16日)
オーストラリア アメリカ 日本
AAA AA+ A+

オーストラリアは1992年~2018年まで27年連続で経済成長という世界記録を持っています。2008年のリーマンショックですら成長を止めなかったのですから驚きです!

世界金融危機の時は減税と財政出動を速やかに実施し、他の先進国と比べて圧倒的なスピード回復を遂げたことも投資家から信頼される理由です。

中国の動きに敏感に反応する特徴あり

豪ドルの特徴として、中国の景気動向に左右されやすいという事が挙げられます。
これは中国向け輸出が全体の約3割を占めているからです。

その結果として、中国の景気低迷や米中問題といったニュースが流れると上値が重くなる傾向があります。

ただし、こういった報道で過剰反応(下がりすぎ?)することも多いので、狙い目と考える投資家も多いです。

私自身も米中問題の不安後退や景気安定にともない豪ドルも上昇すると期待しています。

こういった戦略がとれるのは、やはり国債格付けAAAという圧倒的な信頼度があるからですね。

豪ドル投資のヒント?私は安全運転のコツコツ戦略

豪ドル/円が80円未満になれば買うというのが私の基本戦略ですが、一括で買うか数回に分けて買うか悩みどころです。

私の場合は数回に分けて購入する毎日積立を選択しています。

70円台がチャンスと考えていても、更に下がる可能性があるわけですから一括投資のタイミングを見極めるのは難易度が高すぎるのが理由です。

現状は80円未満なので、SBI証券の積立FXを利用して毎日積立を実践中
70円台の時は下値限定という自信の判断からレバレッジを3倍に引き上げています。

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3年という長さは気になりますが、豪ドルは先進国の中では金利が高めなので、スワップポイント(金利みたいなもの)が日々付与される点は注目です。

スワップポイントの目安は、1万豪ドル(約80万円)で1日30~40円
※2019年3月を基準で日々変動します。

1ヶ月だと1000円前後になるので、こちらを目的に長期保有する人もいます。

大儲けを狙いたいなら、値幅を頭に入れておくこと?

私の為替取引は基本的に毎日積立ですが、安値で大きな買いを入れるスポット投資も併用しています。

この時にどの水準で仕掛けるかは難しいのですが、年間の高値と安値を参考にしています。
直近3年くらいの動きを確認してみましょう。

★豪ドルの高値・安値は?

2016年 2017年 2018年
73円~88円 81円~90円 77円~89円

あくまでも過去のデータですが、これを見ると80円を下回ったら買いというのも頷けますね。

ちなみに私はこれを頭に入れておいたので、2019年年初のアップルショックの急落では豪ドルを73円付近で買い付けることが出来ました。

現在はコンピューター取引(アルゴリズム取引)が主流となってきました。
当然ですが過去のデータも判断材料としているので、それを知ることは重要だと考えています。

補足:チャート分析の勉強がいらなくなった?

私は為替のスポット売買は過去の安値付近で購入するだけですが、もう少し取引頻度が高い人もいると思います。

為替は株式よりも値動きのトレンドがハッキリと出る傾向があるので、短中期の売買ではチャート分析が重要になります。
(ある意味では、努力や勉強が報われやすいのがFXです)

FX会社の中には、テクニカル分析を自動的に行ってくれるツールを扱っている場合があるので、経験が浅い人はそういった会社は有力な選択肢。

個人的に利用しているのは、FXプライムbyGMOの「ぱっと見テクニカル」
1クリックで将来の値動き予想が出てくる超~役立ち機能です。

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通貨メインは米ドル!豪ドルは補足です

今回は『豪ドルの買い時を探る!データから見えてきた仕掛けの勘所とは?』について書きました。

豪ドルは先進国通貨の中で金利が比較的高く、過去のデータから考えても戦略が立てやすい通貨だと考えています。

ただし、米ドルと比べると取引参加者が少ないので予想外の値動きをすることもあります。

新興国通貨と比べればリスクは低いですが“安定感がある”とは言えません。

私は資産運用としては米ドルの積立を中心に考えており、豪ドルはお小遣い稼ぎという位置づけで実践。

2019年~2020年は豪ドルを仕込むのには面白い年だと考えており、例年よりも積極的に買付を考えています。

現在は70円台なので毎日積立を実践中です。

※今回の記事は過去のデータを検証したもので今後を保証するものではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

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