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円建社債がぞくぞく発売!ただし、債券情報には注意してください

債券投資に興味を持つ人が増えてきました。

この理由は【株式投資の不透明感】【金利上昇】などがあると思います。

リターンの安定性&確実性を重視する人にとっては魅力的な金融商品です。

債券は一種の借用証書!
買付時点で「金利」と「満期日(償還日)」が確定しています。

現物債券は、満期保有すれば元本が償還されることが、発行体により約束されています。

保有期間中の値動きを事実上無視できるのは、堅い運用を重視する人には魅力的ですね。

市場の状況から考えると、今年は面白い円建て社債がたくさん出てくると予想しています。

債券投資を考えている人は注目です。

尚、社債は証券会社で取扱いが全く違うので注意してください。
基本的にネット証券よりも大手証券(SMBC日興証券など)の方が強いです。

23年は円建社債に注目ですね。

ただし、注意したいのが債券(社債)の情報。

ネット検索をすると情報はたくさんあるのですが、内容が「う~ん」というものが目立ちます。

今回は「債券のネット情報」や社債を判断する際の勘所について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

これは債券情報なの?株式投資の視点で発信されているものが多い。

債券について「○○債なんて怖くて買えない」「××社債は投資不適格、破綻する」といった情報が多いという話を聞きました。

そこで久々に債券に関する記事をネットで調べてみたのですが・・

「かなり酷いことになっている」というのが私の感想です。

WEBに点在する社債評価にザっと目を通して感じたことがあります。

それは「債券の投資経験が少ない人が書いたのかなぁ?」というものです。

専門家コラムなども、株式投資の視点で書いているので内容がおかしなものが多い。

個人投資家(高学歴や有資格者など含む)が発信しているものも、首をかしげたくなる文章が目立ちます。

資産運用の本やネット情報を集めて、記事を書いている印象・・。
社債投資を実践している人が書く記事ではありません。

尚、株式投資家が債券について説明するとビミョウな内容になる理由ですが、これは冷静に考えれば簡単な話です。

例えば日本株専門の人がアメリカ株の記事を書いた場合、米国株に詳しい人から見ると違和感がいろいろと見つかると思います。

株式でも投資エリアが違うだけで、差が大きいという事。

これが株式と債券となると完全に別物なので、凄まじいギャップが生じます。

結果的に『野球選手が新体操の解説をしている』くらいの違和感が出てきてしまうのです。

株式に対して凄く詳しいのに、債券の記事を書くとトンチンカンな人はけっこう多いのはこれが理由。

しかも、それが支持されてるという凄い状態・・。

ネットの現実を見たようで、少し怖くなりました。

基本的に債券投資を真剣に行っている人ほど、情報を発信しないと思った方がいいです。

理由は簡単!株式と違って現物社債は取り合いだからです。

数に限りがありますから、優良社債を買えなくなる確率を高めるようなことはしません。

それを知っていれば、真っ当な債券の情報がWEBに少ないのも納得できると思います。

尚、債券投資では億単位で実施する人がゴロゴロいるので「○○債を買う予定です」なんて発信はしないと考えた方がいいです。

ネットの債券情報はハチャメチャ状態です。

昨年11月に、楽天グループが高利回りのドル建て社債を発行して話題になりました。

大手新聞でも以下のような文面が躍っていましたね。

楽天グループが2022年11月30日に発行するドル建て社債の利回りは10%超!
2019年に起債したドル建て債(3%台)を大きく上回る。

こういった情報を見て「楽天Gは倒産危機」「楽天Gの社債は買ってはいけない」と想像を膨らませる人もいると思います。

株式投資の視点ならば、これらの発想も理解できます。

ただし、債券投資として見たら「???」という内容です。

違和感の理由を説明します。

社債の利回りは国債が基準で、そこに金利が上乗せされます。

ザックリですが、この社債が発売された22年11月は米国2年債なら利回りは4.5%くらいだったと思います。

つまり、基本的にどんな優良企業であっても4.5%以上の社債(2年)になります。

米国債を買えばいいのですから、これよりも低い利回りの社債を発売しても誰も買いません。

しかも、インフレの不安も大きかったので、社債の利回りが高くなりやすい時期でもありました。

2019年は3%なんて話は、米国債の利回りが低い時期なので比較対象としては不適切。

これは「半年前よりも株価が△%下落した」みたいな株式的な発想で書かれた記事だと私は感じました。

また、「投資不適格=倒産の可能性あり」という考えは基本的に正解ですが、文字通り“基本的には・・”です。

実践は教科書とは違うケースも多いです。

例えば外国人投資家(プロ)は、適格社債に格上げされそうな不適格債を狙います。

安全性が高いのに、投資不適格になっている好条件なものを探すのです。

本当にヤバイ債券は利回りが20%や30%でも買い手はつきません

しかし、楽天のドル建て社債は需要が大きく追加発行もされましたね。

私からすると、破綻みたいな話が出てくる理由がわかりません。

また、個人的に気になったのが、以下みたいに記事です。

クレディセゾンの社債は0.72%未満なのに1日完売、ソフトバンクGの社債は2.8%で完売するのに4日もかかった。

これだけ見たら、ソフトバングGはオワタ\(^o^)/ですね(笑)

恐くて誰も買ってないように見えます。

ただし、これも単純ミスの文章なので注意してください。

冷静に考えてほしいことがあります。

それは社債の発行額です。この文章にはそれがありません。

実際はクレディセゾンの発行額は100億円、ソフトバンクGは3850億円

ソフトバンクGの発行額は約40倍もあるという事です。
これを同列に比較して完売スピードを言っても意味がありませんね。

また、同じソフトバンクGの社債でも、その時で発行額は違うので完売までの期間も変わってきます。

仮にソフトバンクGの発行額が100億円ならば、発売時間と同時に瞬間蒸発していたことは容易に想像がつくはずです。

社債は株式とは違うので、見方を変えなくてはいけません。

ネット上の債券情報をみると、少しズレた印象を受けるものが多いですね。

基本的に社債売買はプロ市場で個人投資家の割合は1%強しかありません。

さらに債券市場の規模は株式の数十倍もあります。

個人投資家の存在は無いに等しいので、実践的な情報が少ないのも仕方ないかもしれませんね。

銀行が貸してくれないの?債券は格付だけで評価できない

ソフトバンクGと楽天Gについて触れましたが、社債を発行する企業に対して『銀行が貸してくれないのでは?(倒産?)』みたいな印象を持っている人もいます。

しかし、社債を発行したら危機的な状況だとすると、日本の優良企業は倒産候補だらけになってしまいます。

実は銀行で借りる場合は、用途や条件が付けられるケースが多いです。

銀行の審査に時間が掛ったり、融資額が希望よりも小さくなることも・・。

しかも、違う用途で使おうものならペナルティもあります。

制限ガチガチで自由が利かないのが欠点ですね。

それに対して社債は、期間から金額・使い方まで自由に決められるのがメリット。

社債は経営を考える上で資金調達の一手段に過ぎません。

社債については教科書的に言えば「格付けが低いと危険」となります。

しかし、格付けは一つの要素に過ぎません。

格付け会社は民間なので公的なお墨付きではありませんので注意が必要。

これを過度に信用するのは失敗の原因になります。

格付けにはブランド価値や金融機関との関係、業界や社会でのポジションなどはほとんど考慮されていません。

また、将来予想でなく現時点が基準になっています。

これは、業績が低迷する可能性があっても高格付けとなることがあるということ。

投資適格の会社が破綻するケースがこれですね。
格付けはあくまでも現時点での話ということです。

逆に言えば、低格付けでも将来的に見直しになるケースもあります。
海外の機関投資家は、こういった債券を上手に売買しますね。

尚、社債投資する時に頭に入れておきたいのは、株式と債券では企業にとって意味が全く違うということ。

債券は借金と同じなので、企業は返済の義務があります。

「そんなことは知っている」と思うかもしれませんが、この義務という言葉は想像以上に重いのです。

究極的には、優良事業の一部を他社に譲渡してでも利子や返済資金を用意する必要があるということ。

そんなことをしたら株価は急落しますね。
業績が悪ければ配当も無くなるかもしれません。

でも、イザとなれば株式は「ごめんなさい」でいいのです。

一方で債券はゴメンナサイが通じません。

義務ですから、事業にマイナスになる事であっても実行して資金を用意しなくてはいけません。

これが債券の安全性が高い理由でもあります。

ネット情報の【経営危機】は、株式投資の視点が多い?

ネット情報を見ると「楽天G」や「ソフトバンクG」については、経営が厳しいという話題が多く出ます。

株式投資の情報として見るならばハズレではありません。

ただし、社債投資ではちょっと違いますね。
いったんネットから離れて別の媒体を見るのも良いと思います。

例えば会社四季報では倒産リスクがある会社に対しては疑義注記重要事象の記載をします。
(数十社が該当します)

「ソフトバンクG」と「楽天G」には疑義注記や重要事象の文字はありません。

四季報は株式判断で使われる資料ですが、ネット検索するよりも社債のヒントになると思います。

ネットの経営危機みたいな話は、株式の先行きに関する情報のように見えます。

繰り返しますが、社債と株式は全くの別物です。
見るべき箇所、考える視点が違うのです。

社債のネット情報は教科書的なものばかりで、実践的なものは少ないですね。

やはり、自分で調べて判断するのが良いと思います。

余談ですが、超大手企業の社債アドバンテージに触れておきます。

そもそもですが、銀行にとっては貸付先の破綻は避けたい事。
特に融資額が大きければ破綻は大損害なので、回避しなくてはいけません。

結果的に、大企業が窮地に陥っても可能なかぎり事業存続の為に救済をします。

さらに大手倒産は経済的な影響も大きいので(連鎖倒産の可能性)、実際にそうなった場合は「メイン銀行の○○は何をしてたんだ」といった非難の的になってしまいます。

追加融資や支払い猶予が検討されるのは、こういった背景もあります。

社会的に影響が大きい会社は簡単には倒産しない(させない)のは、そんな理由も隠れています。

尚、この点は社債投資で非常に重要な部分ですが、これらの事情は格付けにはほとんど反映されません。

ネット情報の社債評価でも、この部分が抜け落ちているので実態以上に怖い商品になっているように見えます。

最低限、銀行からの借り入れ状況やメイン銀行くらいは確認した方がいいですね。

円建社債に期待!社債のデフォルト率は予想以上に低い

2023年の社債については、投資チャンスが多いと考えています。

その理由は、1月に発売された「楽天モバイル債」です。

2年債で利回り3.3%条件に対して、発行2500億円分が即日完売となりました。

高利回りの円建て社債に対して個人投資家の高い需要があることが判明

これをキッカケに、個人向け社債の発行を検討する企業が増えると予想しています。

私は債券が好きなので、今年は楽しい年になりそうです。

最後に、社債のデフォルト率について少し触れておきます。

「楽天G」と「ソフトバンクG」は、JCR格付けA ですね。

過去の累積データでは、5年間のデフォルト率を出すと0.5%未満

国内大手企業が発行する社債については、株式投資家のイメージよりも遥かに高い確率で満期償還を迎えています。

特に近年の日本企業はデフォルトするケースをほとんど聞かないですね。

ネットなどを見ると、過剰に社債に対して不安を抱いている人が多いように感じました。

社債で重視するのは「債務返済の能力があるのか?」という点だけです。

株式は一所懸命に調べても予想外の動きをすることが多いです。

業績が良いのに株価が下がって損することだってあります。

しかし、債券は違います。

満期で元本が償還される社債をシッカリ選択すれば、確実に利益が取れます。
※外国債券は為替の影響あり

主導権を自分が握れる点が魅力です。

投資は不確定要素が多いのですが、債券は努力(調べたこと)がストレートに成果に跳ね返る珍しい商品。

私は確実性を重視するので、債券投資は引き続き注力していきます。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

外債投資 注目キャンペーン!購入金額に応じて現金プレゼント

米国債の利回りが高くなっていることから、ドル建て等の外国債券への投資を検討している人も多いと思います。

現在、SMBC日興証券で【外債投資を応援キャンペーン】が実施されています。

2023年11月1日(水)~12月29日(金)

この期間中に、外国債券(新発および既発外国債券)の累計購入金額に応じてもれなく現金をプレゼント。
※ダイレクトコース(ネット口座)限定

債券キャンペーン

ちなみに、累計購入額なので1回で到達する必要はありません。
12月29日までの合計金額になります。

また、円貨決済だけでなく外貨決済も対象となります。

 

SMBC日興証券の債券キャンペーンは、いつも強烈ですね。
ちなみに、私は前回のキャンペーンで2万円を獲得しています。

 

尚、自動エントリーなので特別な申込は不要です。

日興証券の口座を持っていて外債投資を考えている人は注目です。

債券投資を検討している人もSMBC日興証券は債券に強いので口座を開設しておくと良いと思います。

 

債券に興味があるなら『SMBC日興証券』。
SMBC日興証券はWEB口座に力を入れており米国債や社債がネットから購入できます。
IPOの取扱いが国内トップ水準ですので、口座を持っておくと得する事が多いです。

関連 SMBC日興証券の大逆襲!ネット証券を圧倒する5つの魅力とは?

公式 SMBC日興証券 公式ページ

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