賢い人は預金をしない?ガチガチの債券で利回り3%を確保せよ!

「貯蓄から投資へ」というスローガンを政府が打ち出してからずいぶん経過しましたが、以前として家計金融資産の半分は現金・預金となっています。

現金・預金については、2017年まで11年連続の増加で残高は961兆円。
資料:日本銀行の2017年10~12月期の資金循環統計より

最近は投資信託での資産運用が注目されており「保有残高が過去最高に達した」というニュースも聞きます。

しかし、その保有残高は109兆円で現金・預金比で9分の1程度しかありません。

何十年も「預金が正しい」とされてきた文化があるので、ある意味では当然なのかもしれませんね。

ただし、物価上昇や増税が予想される日本においては、預金という選択は非効率というのも事実。

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今回は預金として眠っている現金の振替え先として、有力候補である債券について紹介します。


耳より情報!投資のヒント

債券と預金は、とても似ている商品です?

元本が保証される預金に慣れていた人にとって、金額が変動する投資には抵抗があるのは当然と言えます。

増える可能性が高いと分かっていても、踏み出せないのが普通かもしれません?

そこで選択肢の一つとして検討して欲しいのが債券です。

債券は満期と利率が事前に決定している

投資信託や株式に大きな資金を投じることが出来ないのは、不確定要素が多すぎる点だと思います。

しかし、債券は「借用証」みたいなものですので、投信や株とは全く違います。

定期預金と同じような仕組みで、発行時には満期と利率が決定しています。
期日になれば元本が丸々戻ってきて、定期的に決まった利子が受け取れます。

メリット①
債券は満期と利率が最初から決定しており、定期預金に似ています。

ちなみに、私自身は定期預金を行っていません。

債券の方が預金よりも金利が高いことから、堅く運用したい資金については全て債券の購入に充てています(保有額は約2000万)

関連投資信託にダメだしって本当?安定運用がしたければ債券に注目せよ

預金で金利が0.1%なら1年で2万円ですが、債券(米国債)なら2.5%以上は当たり前なので50万円くらい付きますね。
※為替は考慮していません。

債券が預金よりも金利が高い理由は?

定期預金と債券は非常に似た商品ですが、一般的に債券の方が金利が高いです。
この理由は商品の特性を考えれば簡単です。

銀行の仕組みは私たちが預けた預金を元手に、債券を購入したり企業に融資を行います。そこで受けとった利子や利息から銀行の取り分を引いたのが我々が貰える利子です。

つまり、銀行に中抜きされているわけです。

それに対して債券の場合は銀行を通さずに買付けるわけですから、当然ながら利子が大きくなります。

メリット②
債券の購入は、企業や国に直接的に貸し出す行為。
中間に入る銀行等が無いので、利子がまるまる受け取れます。

ちょっと乱暴な言い方をすれば、直接的に貸し付ける(債券)か間接的に貸し付ける(預金)かの違いしかありません。

もっとも、債券は直接貸し付ける分けですから発行体の国や企業が破綻した場合は、その責任を全て負う事になります。

ただし、破綻したからといって株式のように紙切れになるケースは稀な話。

だいたいは期日が遅れるか、返済額が減ったりする感じですね。

破綻と言うのは極めて稀なケースですが、この確率を0%に近づけたい場合は、国が発行する債券(国債)を選択するのが良いと思います。

私は米国債が金利が高いので頻繁に購入しています。
(期間10年くらいの債券なら、利回りは2.5~3%程度)

関連米国債はズボラ投資の王様!2千万の保有でも不安が全然ない理由

債券を買っている人が少ないのは何故?

債券は非常に魅力的ですが、株式や投資信託と比べて活用している人が少ないのが実情です。

定期預金に近いイメージで運用ができるので、本来ならば人気が出るべき商品。

一般的にならない理由ですが、米国債みたいな商品は金融機関が紹介したくないからだと思います。

金融機関が利益を得られるのは購入時の僅かな手数料収入だけです(額面に含まれているので、手数料としては徴収されません)

しかも、5年や10年と満期まで長く、その間は金融機関に収入はありません。

つまり、米国債のような手数料が僅かしかない商品よりも、株式や投資信託を取引してもらった方が金融機関にとっては有り難いのです。

金融機関が儲からないということは、「利用者が有利な商品」である事は容易に想像がつくと思います。

債券投資は大手証券の独壇場

今回は「賢い人は預金をしない?ガチガチの債券で利回り3%を確保せよ!」について書きました。

株や投資信託を利用した投資が苦手な人でも、債券ならば定期預金に近いイメージですので挑戦しやすいと思います。

低金利で預金が増えない事に悩んでいる人は、選択肢の一つとして検討してみてください。

ちなみに米国債や社債は、大手証券が圧倒的に有利です。

例えば私が債券のメインしているSMBC日興証券は、直近でも米国債だけで約30の商品があります(期間約2年~27年まで)

また、魅力的な水準の米ドル債券が度々発売されているので大注目!(最近は1~2ヶ月おきに発売されています)

債券を中心に取引をする人は、高い可能性でネット証券よりも大手証券の口座を利用しています。

大手証券に関しては、債券を電話でしか受け付けてくれない会社が多いのですが、SMBC日興証券はオンライン口座から注文できるのでネット派から大人気。

オンライン上でも債券のセミナー動画をたびたび実施しており、債券への情報も充実しています(以下は一例です)。

セミナーは米国債だけに限らず豪ドル債など他の通貨について度々実施されています。
情報レベルは、他社と比較して相当に高いと感じました

ちなみに私が保有している米国債は、全てSMBC日興証券のオンライン口座(ダイレクトコース)から買付けたものです。

外貨MMFからの債券購入もできますし、金利などの受取りもドルや円をワンタッチで選択できます。

ダイレクトコースであれば、営業の電話などもなく通常のネット証券と変わりませんので、口座を持っていて損する事は無いと思います。

債券に興味があるなら『SMBC日興証券』。
SMBC日興証券はWEB口座に力を入れており米国債や社債がネットから購入できます。
また、IPOの取扱いが国内最高水準ですので、口座を持っておくと得する事が多い会社です。

SMBC日興証券の詳し説明を見てみる

現在は夏の口座開設キャンペーンが実施されています。
お得な期間ですので、口座開設を検討している人は注目です。

★キャンペーン情報
期間中に新規口座開設されたお客様の国内現物株式の買付手数料を最大100,000円キャッシュバック。
期間:2019年6月3日(月)~8月30日(金)
※詳しくは公式ページを確認してください。

SMBC日興証券の公式ページを確認する

 


【補足】“個人向け国債キャンペーン“も凄いぞ!

大手証券の強いのは外国債券だけではありません。
“個人向け国債キャンペーン”に関しても、ネット証券よりも大手証券の方がキャッシュバック率が高いことは有名な話。

その中でも、SMBC日興証券はキャッシュバックキャンペーンが高水準で有名!
申込みもWEBから簡単に行えます。

以下は個人向け国債の購入に応じて、キャッシュバックされる金額の例です。

★個人向け国債キャンペーン比較(2019年6月時点)

会社名 100万購入 500万購入 1000万購入
SMBC日興証券 2,000円 15,000円 40,000円
SBI証券 1,000円 5,000円 10,000円

期間:2019年6月実施の個人向け国債キャンペーン。
※実施時期により内容が変わることがあります。

購入して1年以上経過すれば、途中解約しても金利を含めれば元本割れしません。
キャンペーンも活用すれば、定期預金よりも遥かにメリットがあると思います。

個人向け国債(変動10年)のメリットをFPが解説