2023年 運用・投資方針【1級FP技能士kaoru】
今年1年間の目標は昨年と同じです。 『どんな状況でも資産が増える仕組みを作ること』 ただし、目標実現に向けて、内容(資産配分)の...
今年1年間の目標は昨年と同じです。 『どんな状況でも資産が増える仕組みを作ること』 ただし、目標実現に向けて、内容(資産配分)の...
資産運用の中身を大幅に変更中。従来まで強気投資の中心だった株式は利益確定をすすめています。今後は債券・ゴールド・J-REIT・現金などの保守的な資産比率を高める予定。23年の見通しが不透明なので保守的なスタイルに切り替えました。
資産運用で人気が高い分散投資について注意点をまとめました。一般的に安定性が高くリスクが低いとされていますが、実際にはイメージよりも資産が上下します。この理由は資産の上下に加えて為替(ドル円相場)の影響があるからです。
23年の株式投資については今年よりもやや低い水準になると想像しています(良くて横ばい?)。まだ底値は見えていない状況なのでスポット投資は封印する意向。反転して方向感がハッキリしてからスポット投資を本格化していく予定です。
米国株に投資するにあたっての不安要素についてまとめました。日本から投資するにあたって懸案事項となるのが為替です。22年までは円安で追い風となっていましたが、来年以降は円高になる材料が多い点には注意が必要です。
長期ではドル高円安という話がありますが本当でしょうか?私も以前は同じ考えでしたが現在は中立の立場です。正確に言うと「分からない」のです。円安になる要素は確かにあるのですが、トレンドとしては円高というのが事実になります。
マーケットの不透明感が長期化を想定して、米国株の売却をすすめています。23年はアメリカの経済背長が先進国の中でも厳しい状況。23年の米国株は22年の最安値を下回る可能性もあります。リスクを抑えた運用を行っていきます。
S&P500に連動する投資信託を利益確定することにしました。来年は「米国株ならば大丈夫」という考え方はリスクが高いと判断!米国株がダメというよりも「何が主役になるか分からない」という状態なので、分散投資で臨もうと思います。
株式投資は来年も厳しい状況が続くと予想しています。為替(円安)のアドバンテージが無くなった場合は、今年よりも遥かに厳しい相場になるかもしれません。不透明感が強い状況が続くので長期・分散・積立という運用の基本が大切になります。
年末から来年に向けての投資方針をまとめました。来年は米国経済や為替に不安があるので足元の相場が上昇したとしても深追いはしません。「長期・分散・積立」をたんたんと実施していくのが良いという結論になりました。
今後のマーケットについての行方についてまとめました。結論としては何が起きても不思議ではない状態です。今年よりも来年の方が厳しくなる可能性もあるので決め打ち投資は避けた方が無難です。私は幅広い資産への分散投資を続けています。
直近の相場から考える日本株の魅力についてまとめました。来年については米国株よりも日本株の方が強いと考えています。コロナからの経済回復と円安のプラス材料があるからです。ただし、為替動向によっては厳しい展開も想像しています。