強い米国株は一旦忘れよう!次の大相場は10年以上も先になる?
米国市場の現状を分析しました。利上げの影響で株価が低迷していますが、実際にはこれは理由の一つにすぎません。IMFから発表された経済見通しを確認するとアメリカの成長力が他よりも大きく劣っていることが分かります。
米国市場の現状を分析しました。利上げの影響で株価が低迷していますが、実際にはこれは理由の一つにすぎません。IMFから発表された経済見通しを確認するとアメリカの成長力が他よりも大きく劣っていることが分かります。
今後の米国株投資に対する基本戦略をまとめました。足元は心理的な要因で株価が変動しているので予想が難しい状況。来年も厳しい状況が予想されますが、その後は明るい見通しとなっています。基本に忠実な投資を実行していくのが良さそうです。
2022年米国株(S&P500)も9ヶ月が経過しました。 年末まで残り3ヶ月の状況は、年初来25%のマイナス。 完全...
米国株の今後を予想するために現状分析を行いました。データを見る限りでは株価は低成長が続きそうに見えます。大幅下落の不安は小さいのですが上昇を正当化するだけの材料もありません。保有比率の再考も検討する時期だと思います。
22年~23年の米国株投資の向き合い方について紹介しています。市場は早期の利下げを期待していますが、私は24年からだと想像しています。それまでは投資の基本に沿った堅い投資がメインです。次の金融相場に向けて淡々と積上げていきます。
米国株の先行きについてはまとめました。経済指標を見る限りは上昇するだけの根拠が乏しいように見えます。短期的には上昇しても再下落への警戒が必要な状況。スポット投資についてはしばらく慎重姿勢の方が良いと考えています。
米国株が負け組になるかも? 下落してもすぐに反転上昇してきたアメリカ市場ですが、現在の状況では年単位で低迷する可能性があります。経済成長やEPS成長率の見通しがパッとしないので、今までのような上昇が難しくなってきました。
ダウの犬投資法の状況です。米国株は8月後半に下落基調に転じました。一時回復の様子をみせていたグロース株も大きく下がっています。年初来からの状況ではバリュー株の方が良好ですが全体として下落トレンドにある点は注意です。
米国株の今後について考えてみました。6月末に底をついて株価は回復していますが、本格的な上昇には時間が掛かると予想。FRBが利下げに転じる・景気回復がハッキリ見えるといった状況にならないと継続的な上昇は難しいと考えています。
保有銘柄の一つであるアルファベット(GOOGL)を売却しました。長期保有の予定でしたが最初に描いていたシナリオとズレてきたので利益確定することを決断。昨年はグロース株ETFのQQQからも撤退しており成長株への買付には消極的です。
米国株の警戒すべき点についてまとめました。株価が上昇すると強気派が増えるのですが、現在のファンダメンタルズは下向きです。このような時に大きくスポット投資を仕掛けるのは危険! 不透明な時こそ堅い投資に徹するべきだと思います。
米国株の後半戦で警戒すべき点について書きました。過去のデータから考えると9月は下がりやす傾向があるので要注意です。また金利予想についてFOMCと市場で大きく乖離が発生。市場予想が大きくハズレた場合は12月の株安も考えられます。