【警戒】長期のデフレになる可能性あり!投資への過信は禁物です

投資の世界では『長期的には緩やかな物価上昇(インフレ)』 というのがメインシナリオとなっています。

そして、このリスクへの対策として株式や投資信託、金などのインフレに強い資産を持つことが推奨されています。

世界の主要国で強烈な金融緩和が実施され、マネーがジャブジャブ状態ということを考えると 株式などのリスク商品に追い風 なのは事実です。

私自身も長期でのインフレ予想は同ですが、 モノの価値(値段)が下がるデフレを無視するのは危険だと考えています。

今回はデフレへの想定と対策について考えていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

業界はインフレの話だけ? デフレの警戒は忘れてはいけない

投資の世界では“将来は インフレ”という主張が目立ちますね。
しかし、チョット疑いを持つようにしてください。

【 株はインフレに強いが、デフレに弱い】という格言があるように、 金融業界にとってデフレはマイナス材料。

デフレ予想を好んで発信する可能性は低いと考えられます。
(金融商品が売りずらくなる?)

しかし、新型コロナウイルスの影響で世界経済が大きく停滞!
人々の生活スタイルや企業の考え方も大きく変わる可能性があります。

昨年まで言われていた“将来はインフレ”という予想に対しても、疑ってかかる必要があるという事です。

投資に対して強気になるのは構わないのですが、“予想外”の出来事があっても資産が目減りしないような対策を取っておくことが大切です。

日本は再び長期デフレに陥る可能性がある!

昨年の日本を思い出すと、飲食店を中心に人手不足でした。
アルバイトの時給も高騰して、人員の争奪戦が行わていましたね。

このように人件費が膨らめば、企業は利益を確保するために値上げを検討せざる得なくなります。

少し前までは、物価上昇(インフレ)がメインシナリオだった事は疑う余地がありません。

しかし、新型コロナウイルスの影響で、大きな変化が起きる可能性があります。

現在は業績が落ちこんで手元資金が減少している会社が多いですね。
このような状況で、給与をあげられるかと言うと・・難しいのが現実。

また、今回の危機により“何かあった時のために・・”という気持ちが強くなり、会社の 利益を貯めこむ姿勢は更に強まると予想 しています。

働いてる人も収入が上昇しない(減少する)となれば、個人のお財布の紐が堅くなるのは容易に想像がつきますね。

そして、モノが売れなくなれば、価格を下げても売ろうとする動きも出てきます。

価格を下がれば企業は利益が減るので、給料が上がらない悪循環・・。

また、巣籠り生活が長引くことで、消費しないクセがつくことも想像できます。

日本人は心配性で警戒心が強い国民性ですから、再び長期のデフレになる可能性は充分に考えられます。

デフレに備えて現金も確保しておく。ゴールドは上昇け継続か?

ワクチンの開発ニュースがあると株価は上昇しますが、完成して全ての人に行きわたるには相当な時間が掛かります。

経済が完全に前の状態に戻るには、順調にいっても数年間は掛かると覚悟しておくべきですね。

そして、デフレが本格的に到来した場合は、基本的に企業利益が減少していくので株式にとっては逆風です。

市場を買付けるインデックス投資もズルズル下がる可能性があります。
投資家にとっては想像したくない状況ですね。

もっとも、企業は利益確保のために今まで以上に効率化を進めていくと思います(IT活用など)。

仮にデフレが来て株式が軟調になった場合は、  勝ち組と負け組がハッキリ分かれる状態 をイメージしています。

一方で、現金はモノの値段が下がっていけば、 以前よりも購入できる量が増えるのですから実質価値が上昇となります。

デフレでの鉄板資産は現金(預金)と言っても良いでしょう。
投資比率を若干下げて、現金比率を高めるのは対策として有効です。

また、個人的に注目してるのはゴールド(金)ですね。

ゴールド(金)はインフレに強いイメージですが、同時に“有事の金” という一面もあります。

新型コロナの影響で各国の財政状況が急激に悪化しています。

刷られ続けて膨張が続くペーパーマネーに関しても、不安を感じている人は少なくありません。

私はデフレでもゴールド(金)への需要は長期で続くと予想しています。

投資は長期的に考えて魅力的!でも、未来は確定されていません。

私は今後の運用で最も上昇期待が大きいのは株式投資(投信も含む)だと考えています。

長期的に考えれば、世界経済は右肩上がりが予想されており、その恩恵を受けやすい株式は魅力的!

ただし、全力投資をして予想と違った結果になれば、資産が大きく目減りしてしまいます。

途中でどんなに多きな含み益であっても、最後の引き出す段階で目減りしていては運用としては失敗です。

 “可能性が高い=成功する” ではありません。

どんな状況であっても負けない(資産は維持する)態勢を作ることが大切だと考えています。

私にとって成功とは、他の人よりも良い成績を出す事ではありません。

計画していた目標金額に到達させる事が“成功”ですので、リターンが下がったとしても失敗リスクは小さくするようにしています。

今回は『【警戒】長期のデフレになる可能性あり!投資への過信は禁物です』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば、運用のヒントにしてみてください。

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投資情報は以前と比べて多くなりましたが、その選別が難しくなってきました。
多すぎる情報は混乱のもとになるので、無作為に選択するよりも絞り込んだ方が良いと思います。