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2023年ダウの犬投資法 今年はこれ!昨年は本領発揮の好成績

昨年は米国株(S&P500)にとって厳しい年となりました。
1年間の状況は、約20%のマイナス

円ベースでは円安の追い風はありましたが、それを加味してもマイナスという結果です。

8月に半値戻しで4300ptまで回復しましたが、やはり一時的な話でした。
23年末のS&P500は3800ptで年初から約1000ptも下がって終了です。

特にグロース株はダメージが大きいですね。

この理由としては、FRBの利上げに対する強硬姿勢が続いている点があります。

さらに9月からは国債などの保有資産を減らす量的引き締め(QT)は950億ドルに大幅加速。

成長株に関しては、金融政策から考えると復活への道は相当厳しいと言えます。

また、23年は景気不安に対する下落も考えられます。
しばらくは、大型株で財務健全な銘柄でないと恐い状況・・。

さて、大型優良株(NYダウなど)の投資戦略と言えば ダウの犬投資法 です。

今回は「ダウの犬」投資法の22年の結果、23年対象銘柄について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

22年の米国株は厳しい結果!NYダウは円ベースならプラス

22年の米国市場は各指数とも全滅状態でした。
何年も上昇一直線だったので、戸惑っている人もいると思います。

ただし、悪いといっても米国株主要インデックスの成績は大きく異なります。

NYダウ・S&P500・ナスダック100の年初来リターンを、9月末(9月30日)と10月末(11月4日)で比較したので確認してみてください。

★22年1年間の結果

22年12月30日時点 終値
NYダウ工業株30種 -8.8% 33,147ドル
S&P500種 -19.4% 3,839pt
ナスダック100指数 -33.0% 10,939pt

3指数とも1年間の成績はマイナス!
しかし、その中身については大きく異なります。

優良大型株(割安株)で構成される10%未満ですので円ベースならば、約5%のプラスです。

一方で成長株はマイナスは最後まで浮上するキッカケが無いまま終了となりました。

今年の米国株は、個人投資家によって運用成績に大きな差が出ている状態ですね。

実際にはドル円が年初から約14%も円安に振れてたので、年初来プラス(円ベース)という人が多いと思います。

ただし、為替動向は予測不能です。
運用成績はドルベースで見ていく必要がありますね。

では、いよいよ本題である【ダウの犬10銘柄】の状況を見ていきます。
人気の投資法なので、ベテラン投資家には実践している人も多いと思います。

【ダウの犬】22年はドルベース・円ベースの両方でプラス

ダウの犬戦略は、とてもシンプルな手法。
年末にNYダウ銘柄の中から、配当利回りが高い10銘柄を選択するだけです。

理屈としては、「配当利回りが高いということは割安で放置されている可能性が高い!リバウンドが期待できそうだ」という単純なものです。

さて、その基準で選択された銘柄はどうなっているでしょう?

以下がダウの犬の結果です。

ダウの犬10銘柄 年初来リターン(2022年12月30日現在)

2022年版・ダウの犬 配当利回り 実績PER 22年実績
ベライゾン(VZ) 6.6% 7.6倍 -24.2%
ダウ(DOW) 5.6% 6.2倍 -11.2%
ウォルグリーン(WBA)  5.1% 9.1倍 -28.4%
インテル(INTC) 5.5% 13.9倍 -48.7%
アイビーエム(IBM) 4.7% 17.2倍 5.4%
スリーエム(MMM) 5.0% 11.7倍 -32.5%
シェブロン(CVX) 3.2% 9.7倍 53.0%
コカ・コーラ(KO) 2.8% 25.6倍 7.4%
アムジェン(AMGN) 3.2% 16.6倍 16.7%
メルク(MRK) 2.6% 16.6倍 44.7%
平均 4.4% 13.4倍 +1.1%

米国株全体の状況とは違う状況ですね。

1年のトータル成績はドルベースでプラス。
円換算ならば約15%のプラスとなっています。

もちろん、インテル(INTC)のように大きく落ち込んでいる銘柄もあります。

ダウ犬の採用株が全て良好というわけではありません。
10銘柄で1つとして考えることが大切ですね。

さて、次に代表指数と【ダウの犬10銘柄】を比較してみましょう。
これを見ると、その差が更にハッキリすると思います。

ダウの犬と代表指数 配当利回り 実績PER 22年実績
ダウの犬 10銘柄の平均 4.4% 13.4倍 +1.1%
NYダウ工業株30種 2.1% 20.6倍 -8.8%
S&P500種 1.8% 18.6倍 -19.4%
ナスダック100指数 1.0% 23.8倍 -33.0%

【ダウの犬10銘柄】がもっとも良好です。
年初来プラスなので大健闘ですね。

さらに注目なのが、現在もPERも割安水準にある点!

ダウ10のPER平均は約13倍で米国市場の過去平均と比較しても割安な水準
現在でもバリュー投資として評価できる数値です。

一方で主要3指数については、以前としてPERが高いので注意が必要です。
株価は下がってきましたが、割安感はありません。

米国株投資家は苦戦しているイメージですが、堅い運用(大型優良株・バリュー銘柄)の人は資産アップというのが実態ですね。

23年 ダウの犬が知りたい!

堅調な【ダウの犬10銘柄】を見て興味を持った人もいると思います。

この手法は年末の配当利回りの上位10銘柄を選択して運用するのが一般的です。

そこで、22年12月30日時点でNYダウの配当利回りが高い10銘柄を調べました。
参考にしてみてください。

ダウの犬10銘柄 (2022年12月30日現在)

2022年最新版・ダウの犬 配当利回り PER 22年実績
ベライゾン(VZ) 6.6% 7.6倍 -24.2%
ダウ(DOW) 5.6% 6.2倍 -11.2%
インテル(INTC) 5.5% 13.9倍 -48.7%
ウォルグリーン(WBA)  5.1% 13.9倍 -28.4%
スリーエム(MMM) 5.0% 11.7倍 -32.5%
アイビーエム(IBM) 4.7% 17.2倍 5.4%
シスコシステムズ(CSCO)  3.2% 17.0倍 -24.8%
シェブロン(CVX) 3.2% 9.7倍 53.0%
アムジェン(AMGN) 3.2% 16.6倍 44.7%
JPモルガンtチェース(JPM)  3.0% 11.0倍 -15.3%
平均 4.5% 12.5倍 -6.6%

こちらが23年の【ダウの犬10銘柄】です。

22年版よりも配当利回りが上昇してPERも低くなりました。

年初来リターンはマイナス幅になりましたが、リバウンド期待は高まったと思います。

尚、ダウの犬投資法のポイントは、ジックリと運用を継続することです。

もともと「ダウの負け犬」とも呼ばれており、過去パフォーマンスが悪い銘柄が集まっています。

実際に1年の中では20%に迫るマイナスとなったこともありました。

時間を掛けて反発を待つのが基本になりますので、途中経過が悪いからといって挫折すると全く意味がありません。

1年間はしがみつかないと結果が見えてこないという事ですね。

今回は「2023年ダウの犬投資法 今年はこれ!昨年は本領発揮の好成績」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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