【悲報】ダウの犬戦略がヤバすぎる!NYダウから▲15%の惨状

2020年は新型コロナウイルスの影響で株式市場が乱高下しています。

世界的な金融緩和により株価は回復していますが、銘柄によって明暗が分かれている状態です。

相対的にハイテク企業に資金が集まる傾向があり、従来型の産業(オールドエコノミー)は低調な銘柄が目立ちます。

私が年初に100万円を投資した“ダウの犬戦略”も例外ではありません。

★ダウの犬戦略
NYダウ(30銘柄)の中から【配当が高い上位10銘柄に均等投資をする】という非常に簡単な方法で、パフォーマンスも良いので人気があります。

今回は1月から9月間経過した状況を報告をしていきます。
少しは改善しているといいのですが・・

尚、NYダウは2020年8月末に3銘柄が入替となっていますが、ダウの犬戦略は原則として1年間保有なので旧銘柄での紹介になります。

現在はダウの犬戦略が少額から可能です

ダウの犬戦略について少し補足をしておきます。

この手法はNYダウの中から配当が高い銘柄を買付けるだけのシンプルな手法ですが、少し厄介な問題がありました。

それが【10銘柄を均等に購入する】という点です。

10銘柄とも株価が違うので、金額を均等にしようと思うと購入株数がバラバラになります。

計算するのが面倒ですし完全均等にするのは難しいですね。

しかし、現在は「米国の○○株を1000円分だけ買いたい」といった金額買付できる証券会社(ワンタップバイ)が登場したので、均等購入が可能になりました。

この証券は米国株を1000円単位で購入できるので、10銘柄に必要な最小金額は1万円ですね。

「ダウの犬戦略に相性が良い証券会社」なので、2020年はワンタップバイを使ってチャレンジしています。

私は10銘柄で合計100万円(1銘柄10万円)で実施しています。

ワンタップバイの公式ページを見てみる
※パソコンからの申込や PC取引も可能 です。

“ダウの犬 投資法” 9ヶ月経過!負け犬のままです・・

ダウの犬戦略は【NYダウの配当が高い上位10銘柄に均等投資をする】方法。
非常にシンプルですね。

私は【配当利回り上位15銘柄から10銘柄を選抜】というオリジナル手法でチャレンジしています。

過去のデータでは、NYダウよりも良好になる傾向があります。
先ずは基本となるNYダウの成績ですね。

NYダウに連動する【DIA】SPDR ダウ工業平均 ETF の成績を確認してみましょう。

年初来の当落率は▲3.1%でした
※米ドル通貨での基準です。

100万円投資をしていれば、現在は96.9万円になっているという事ですね。
※基準:2020年6月20日(配当込み)

これよりも成績が劣れば、ダウの犬戦略は失敗だったという事になります。

ダウの犬と私の10種はどうなった?

ダウの犬戦略(基本形)とオリジナル・ダウ手法の結果は以下です。
私が選定した10銘柄は以下となりました(マーク)。

ダウの犬・私の10種 開始9ヶ月成績(2020年9月25日 現在)
配当上位15社の基準:2019年12月31日

配当上位15社 ダウの犬10(基本) アレンジ(私)
ダウ(DOW) ▲15.9% ▲15.9%
エクソン・モービル(XOM) ▲50.4%
アイビーエム(IBM) ▲11.3% ▲11.3%
ベライゾン(VZ) ▲3.3% ▲3.3%
シェブロン(CVX) ▲40.4% ▲40.4%
ファイザー(PFE) ▲8.0% ▲8.0%
スリーエム(MMM) ▲9.2% ▲9.2%
ウォルグリーン(WBA) ▲39.9%
シスコシステムズ(CSCO) ▲19.8% ▲19.8%
コカ・コーラ(KO) ▲12.0% ▲12.0%
キャタピラー(CAT) ▲1.2%
JPモルガン・チェース(JPM) ▲33.0%
平均リターン(評価額) ▲21.0%(79.0万円) ▲15.4%(84.7万円)

成績は悲惨な状況です。

私の保有銘柄は約15%のマイナス。
純粋なダウの犬戦略では20%を超えるマイナスです。

私は通常取引だと一定水準まで下がると強制売却する手法がメインなので、こういった数値を見ると精神的にガックリしますね。

 ダウの犬の正規版よりも私が実践するアレンジ版の方が若干良好 なのですが・・
ハッキリ言って、どうでもいいくらい悪いですね。

純粋なダウの犬戦略は、9ヶ月経過時点ではDIAより15%以上も劣る数値

しかも、半年経過の時点よりも差が拡大しています。
年後半に向けて差が縮むと予想していたのですが・・
※半年経過では▲10%未満の差でした。

現状としては、NYダウに連動する【DIA】SPDR ダウ工業平均 ETF を買った方が良いという結論です。

今回は新型コロナウイルスという特別要因はありますが・・、

過去に成功した手法だからといって“過信は禁物”という悲しい例になっています。

年末相場で大幅上昇する可能性は残っていますが、マイナスが2桁ですのでプラス圏への浮上は厳しい状況ですね。

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【参考】ダウの犬戦略を高配当ETFと比較してみました。

2020年は新型コロナウイルスの影響で銘柄の明暗がハッキリ別れました。
その中でも厳しかったのが高配当銘柄と呼ばれる企業です。

投資家から人気の高い高配当ETFを見ても、軒並みマイナスな状況。

参考までに【高配当ETF】と【ダウの犬】について、年初からの成績を比較してみました。
基準:2020年9月25日

商品名 年初来リターン 配当利回り
ダウの犬戦略(2020年純粋10種) ▲21%
ダウの犬戦略(kaoru版) ▲15%
【VYM】バンガード 米国高配当株式 ETF ▲13% 3.5%
【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF ▲16% 4.3%
【SPYD】SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ▲29% 3.9%

年初来リターンは配当を含む数値ですが、代表的なETFも揃ってマイナスとなっています。

【ダウの犬】に関しては高配当ETFと比較しても成績はイマイチですね。
これはチョット残念です。

尚、あまり話題にでませんが、高配当株を集めたETFでは 【DLN】ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド も注目です。

個人的にはもっと評価されても良いETFだと思っています。

【DLN】ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド
(他の高配当ETFと成績比較をしています)

2020年10月時点からダウの犬投資法を開始する場合は?

ダウの犬戦略は基本的に1月~12月をスパンとしていますが、今から開始したい人もいると思います。

個人的には1年間ホールドという点が大事だと思っているので、途中月からの開始でも問題ないというのが私の考えです。

また、現在はコロナの影響が少ないハイテク銘柄に資金が集中していますが、ウイルスの脅威が低下するにしたがい従来型の企業に資金が戻ってくる可能性があります。

そうなると、オールドエコノミーが多いNYダウには追い風になりますね。
低迷していたダウの犬も反転上昇となる可能性もあります。

個人的には“開始タイミングとして面白い時期”と思っています。

参考までに9月末のNYダウを配当利回りが高い順に並べました。
チャレンジを検討している人は参考にしてみてください。

NYダウ工業株30種の構成銘柄(2020年9月25日)

上記は2020年8月末の入替後のNYダウ最新版です。

これらの銘柄は、ワンタップバイ を使うと1銘柄1000円から買付が可能。
※一部は取扱いなし

各銘柄1000円なら10銘柄買付でも1万円、5千円なら5万円(10銘柄)ですね。

尚、表の上位15銘柄の平均配当利回りは約4%、上位10銘柄ならば約4.6%となっています。

ワンタップバイの公式ページを見てみる
※パソコンからの申込や PC取引も可能 です。

ちなみに、私は【ダウの犬】だけでなくアルファベット(GOOGL)もワンタップバイで買付しています。
※毎月定額で自動積立、こちらはプラスです。

株価に関係なく1000円から買付ができるので、高単価銘柄には相性が良いサービスですね。
(Amazonなど)

ダウの犬投資法は1年間ホールドというのが良い点です。

9ヶ月経過の成績を確認したらマイナス状況が酷くてガッカリしました。
ただ一方で、この戦略のメリットも感じています。

それは、実践するにあたり 1年間ホールドという鉄のルール がある点。

現在のマイナス状況ならば、気持ちが弱い私だと狼狽売りする水準。
しかし、1年ホールドが必須なので売却という発想が出てきません。

1年間は何も出来ないと分かると、不思議と株価も気にならなくなります。
年末相場をジックリ見てみようと思います。

株価変動が気になる人は、ダウの犬みたいな縛りがあるルールで取引するのも面白いと思います。

今回は『【【悲報】ダウの犬戦略がヤバすぎる!NYダウから▲15%の惨状』について書きました。

参考になる点があれば、今後の運用をする上でのヒントにしてみてください。

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