世界分散投資が気軽にできることで人気なのがセゾン投信です。
独立系投信でありながら、2019年4月時点で運用資産総額が2500億円以上、口座数は14万を超えており現在も右肩上がりで推移しています。
特徴的なのはお客様の大半が定期積立プランを選択している点!
コツコツ投資家が集まっている投信ですね。
また、金融庁が金融機関に公表を促した共通KPI(販売会社の通信簿みたいなもの)では、セゾン投信で運用しているお客様のプラス割合が非常に高いことも話題になりました。
ちなみに2019年3月末時点では全体の約98%のお客様がプラスという驚異的な数字となっています(第1位)
商品内容が分散・積立・長期という基本に忠実なスタイルが好結果につながっていると思います。
セゾン投信 公式ページさて、このセゾン投信ですが一部の販売店でクレジットカード払いができることをご存知でしょうか?
私自身は2018年10月からクレジットカード払いに対応している証券を利用しており、ポイントも付与されています。
この投信に関しては長期でホッタラカシという人が多いと思うので、クレジットカード払いでポイントも貯めていくというのも面白い選択肢だと思います。
tsumiki証券ならカードで支払いでポイントも貯まる
私がセゾン投信を積立をしているのはtsumiki(つみき)証券です。
こちらは、 商業施設を展開する「マルイ」でお馴染みの丸井グループが設立した“つみたて投資専門”の証券会社。
積立だけというのも変わっていますが、買付方法もエポスカードによるクレジットカード払いのみという特徴的なサービスを展開しています。
エポスカードは,マルイで年数回実施される「マルコとマルオの7日間」で利用すると10%offになるので人気が高いカード。
もちろん、年会費等は無料となっています。
余談:エポスカードは超~使える
男性などは「マルイは行かないし・・」と思ってエポスカードを持ってない人は多いのですが、このカードは本当に凄いので持っておくと便利です。
‥と言うのも、マルイの中に無印良品やユニクロなどが入っている店舗もあり、これらは「マルコとマルオの7日間」セールで利用すれば10%offになります。
2019年9月には上野マルイに入っているニトリも期間中は10%offになりました。
しかも、各社とも自社セールを合わせてくる傾向があるので、とんでもない安さになります。
私はこの時を狙ってまとめ買いをするので、エポスカードは必需品。
ポイント(以下)を見れば、過去にどれだけ利用したか想像できると思います。
※原則は200円(税込)に1ポイント
単純計算すると、ヤバいぐらいの金額になりますね・・
実際にはポイント5倍や10倍での利用が多いのでそこまでは多くありません。
そうはいっても、我が家でもっとも使っているカードなのは間違いありませんね。
エポスカード 公式ページセゾン投信の積立を1年実施して貯まったポイントは?
話が少し脱線してきたので再びセゾン投信の話に戻ります。
tsumiki証券は「つみたて専門の証券会社」ですが、取扱い商品に関してはセゾン投信を含んで4本しかありません。
この理由としては、エポスカードの利用者が若い女性が多く投資初心者が多いので混乱しないように絞ったと聞いています。
初心者に選びやすいのですが、経験者にとっては物足りないというのが本音だと思います。
商品名 | 特徴 | 信託報酬 |
★セゾン・グローバルバランスファンド | 株&債券 | 0.56% |
★セゾン資産形成の達人ファンド | 世界株式 | 1.34% |
ひふみプラス(ひふみ投信) | 日本株他 | 1.08% |
コモンズ30(コモンズ投信) | 日本株帆 | 1.08% |
さて、私は★マークの2本を毎月2万5千円(合計5万円)の積立をしています。
※商品名をクリックすると私の解説ページに移動します。
5万円という金額に意味はありません。単純に月の積立設定が3000円~50000円となっていたので上限にした感じですね。
ちなみに現在(2023年6月21日)のtsumiki証券の状況は以下の通りです。
※2018年10月からスタート:毎月5万円を投資
※投資額は57ヶ月で285万円
★内訳:グローバルバランスFが約28%上昇、達人Fが約43%上昇。
年間60万円(毎月5万円の積立)の設定にしていますが、ポイントについては1年継続した時にまとめて付く方式です。
1年経過した2019年10月にポイントが付与されていました。
600ポイントが一気に付いたので嬉しかったのですが、60万円で600ポイントはちょっと物足りない気もしますね。
実はポイントに関してはtsumiki証券の支払いだけ特別ルールとなっています。
まず第一点は、1年積立を経過した時点でまとめて付与。
(通常のお買い物などの利用は、毎月の金額に応じて付与)
第2点は、継続年数に応じてポイント付与率が上がっていく方式といなっている点です。
1年目0.1%、2年目0.2%・・5年目以降0.5%と毎年0.1%づつステップアップしていきます(上限0.5%)。
★月に3万円、5万円を積立た場合
1年目/0.1% | 3年目/0.3% | 5年目~/0.5% | |
月3万円(年36万) | 360P | 1080P | 1800P |
月5万円(年60万) | 600P | 1800P | 3000P |
私は初年度は0.1%なので600ポイントでしたが、来年の10月は2年経過では1200ポイント、翌年は1800ポイントの付与となる見通しです。
私の場合は5年経過すれば毎年3000ポイントが付く予定。
ここまでくると、かなり迫力がありますね。
最初は「この方式は、どうなんだろう?」と思ったのですが、1年経過してみると思った以上に良いシステムだと感じました。
1年分のポイントがまとまって入るので、付与された時の満足感が大きい。
また、来年はポイントが増えると思うと継続モチベーションが高まります。
今は『3000ポイント付与を目指して頑張るぞ~』という気持ちです。
やはり頭で考えるのと、実際に経験するのでは印象が違いますね。
さて、ポイントが増えるのは良いのですが、重要なのはポイントの使い道。
利用価値が低いポイントならば、いくらもらっても意味がありません。
結論を言うとエポスポイントは超~便利です。
ポイントの使い勝手がメチャクチャいい!
エポスカードのポイントはいろいろ交換できるのですが、個人的には事実上の1択です。
それは、 「エポスVisaプリペイドカード」 にチャージする方法です。
※エポスカードを持っていればWEBで申込めます(無料)。
貯まったポイントはWEB上で1ポイント(1円分)から簡単に移動可能。
しかも、VISAなのでコンビニ・スーパー・飲食店など国内外で38000万店で利用できます。
単純に数字比較で言えばクオカードの6000倍も使える店があります。
事実上の現金と言ってよいですね。
しかも、「エポスVisaプリペイドカード」を利用すると嬉しいことがあります。
なんと「ご利用ごとに0.5%キャッシュバック」されるという特典あり。
これは、嬉しいですね。
長年エポストードを使っていたのですが、「エポスVisaプリペイドカード」は作っていなかったので先日申込みました。
更にカードのデザインが凄い選べるので楽しさがあります。
シンプルな無料カードが基本ですが、+500円でデザインカードも選択可能。
可愛い系からカッコイイ系まで種類が豊富です!
ちなみに、私は【すみっコぐらし】で主人は【ワンピース】を選択しました。
(以下は実際の写真です)
デザインカードを選択した場合は初回だけ500円かかりますが、私と主人は大満足しています。


最後にtsumiki証券の口座開設方法について書いておきます。
通常の証券と手順が1点だけ違うので注意してください。
tsumiki証券の口座開設方法
証券会社の申し込みというのは一般的にその会社の WEB から申し込みますか、tsumiki証券に限ってはちょっと違います。
この会社では積立金額は、エポスカード払いに限定されています。
つまり、エポスカードを持っていることが前提となっていることから、カードの申込が先になるのです。
そしてカードができたら、エポスカードのマイページ(管理ページ)からtsumiki証券の申込に移動です。
私のエポスカードのマイページで見ると、左サイドバーに申込の入り口がありますね。
去年も同じ場所だったのでPC上は左側に注目してみてください
(カードを作ったら案内も来ると思います?)
先にカードを作らなくてはいけない点が少々面倒ですが、エポスカード自体の魅力が大きいので作っておいて損はないと思います。
ちなみに、我が家ではエポスカードの「マルコとマルオの7日間」(10%off)と無印良品週間(10%off)が重なると、マルイの店舗に入っている無印良品に直行!
両方とも同時適用することが可能なので19%offという強烈な値引きになります。
この点については別記事で詳しく書いているので興味がある人は覗いてみて下さい。
今回は『セゾン投信の積立をクレジットカードで実践!ポイント特典が嬉しすぎる』について書きました。
セゾン投信の積立をしている人でポイントも貯めたいと考えている人は参考にしてみてください。
tsumiki証券で口座開設の予定が無い人でも、エポスカードは年会費無料で割引サービスが充実している優良カードなので注目ですよ。