相場見通しが大ハズレ!円安傾向で<為替ヘッジあり>の商品を売却へ

10月の初旬に円高を警戒して、「為替ヘッジあり」の投資商品を強化するという記事を書きました。

具体的には「為替ヘッジあり」のETFについて、毎月10万円の積立設定を20万円に引き上げるといった内容です。

為替が円高ドル安にふれる可能性を想定してのことだったのですが・・

結論としては完全な読み違いでした。

記事を書いた時点でドル円は111円でしたが、約3週間後の10月20日には一時114.5円まで円安が急加速しています。

年初は103円だったので、約10円以上も円安になったという事です。

ここまで方向感がハッキリすると、次に円高(100円付近)になるまでには相当な時間が掛ると思います。

「為替ヘッジあり」の投資を2倍にしたのは失敗だったという事。
今後は再び月10万円積立に戻すのが賢明だと判断しました。

世界各国の通貨に対して円が全面安になっている状態。

尚、円安は日本株に追い風になることが多いのですが、あまりに急激だと輸入物価上昇のコスト高が意識されることがあるので要注意です。

今回は為替に対しての予想失敗と修正について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

完全な読み間違い!いったん頭を冷やします。

年初からドル高にジリジリ動いていたので、どこかで反転すると期待していましたが見事に円安継続でしたね。

為替の予測は株式よりも難しいのですが、ここまで大きく円安に振れることは全く想定できませんでした。

・・・というのも、コロナによって世界の中央銀行より市場に大量のマネーが供給されました。

その中でも米国の資金供給量が際立って大きい状態。

過去のデータでは、日本よりも米国の方が大量にマネーを供給した時は、ドル安(円高)という傾向でした。

実質金利差と言う点でも、円高要素が強いですね。

以前の定番パターンになるとことを想像していたのですが、今回は正反対の動きになっています。

私の見通しは完全敗北で終了。

尚、私は株式投資では長期投資なのでチャートより業績重視です。
一方で為替取引ではチャートを重視しています。

この理由は、為替取引ではチャート分析で売買の判断をする人が大半だからです。

つまり、私がどんなに「実質金利が・・」なんて小理屈をこねても、チャートの形で売買を決める人が多い。

トレンドも株よりも長く出る事が多いので簡単には変化しません。

明確な円高方向の形が見えてくるまでは、「為替ヘッジあり」の投資は全体の1割程度にしておくつもりです。

もちろん急激なドル高円安なので、小さいな材料で急下落も考えられます。

しかし、私が当初に想定してた100円付近というものです。
その水準まで短期間で突っ込むのは、ちょっと考えずらいですね。

「為替ヘッジあり」の商品を売却して、何を買ったの?

「為替ヘッジあり」については、当初から実施しているS&P500(米国市場)の月10万円積立は今後も継続します。

ただし、10月から積立を開始した先進国株式(為替ヘッジあり)のETFは中止。
※以下の商品

こちらは、1ヶ月弱で数千円しか利益も出てないのでスッパリと全売却です。

売却資金については今年から積立を開始した『楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)』に丸投げしました。

世界株70%と先進国債券30%の組合せの投信です。
この商品は、債券は為替ヘッジありとなっていることが特徴ですね。

チャート上は円高になりずらいと状況と書きましたが、これも傾向であって想定外が発生する可能性はあります。

もしも、円高に振れると守りの債券がマイナスになるのは困りますね。

現在は低金利で債券のリターンは小さいので、為替ヘッジありのガチガチが良いと判断しました。
※投信の詳細は以下の記事

相場状況が読めていない、こんな時は堅い戦略で臨む!

為替動向の予想は大ハズレとなっています。
こういった時は、基本に忠実な投資をするに限ります。

市場との感覚がズレている時は、いくら考えても失敗を繰り返すだけです。

長期・積立・分散といった基本を淡々と実践したいと思います。
個別株についても大型株の連続増配株などだけで充分です。

今年はミスも多いのですが、ラッキーが重なったこともあり年間利益が過去最高になりそうです。

失敗が多い年に過去最高益というのも、複雑な気分ですね。

分散投資をメインにしている事が、私の甘い見通しをカバーしてくれました。

10年以上の投資歴の中で試行錯誤を繰り返したのですが、結局は積立投資などが資産を大きくしてくれています。

つまり、私の意志が関与しない投資が活躍してくれているという事。

小型株の投資や時流にのった銘柄で短期間で株価が2倍になったこともありますが、現在の利益と比べると小さな話。

最終的には、腰を据えてガッツリと長期で運用できる投資商品が強いですね。
引き続き堅い投資を淡々と継続していきます。

今回は【相場見通しが大ハズレ!円安傾向で<為替ヘッジあり>の商品を売却へ】について書きました。

記事の中でヒントになる点があれば、参考にしてみてください。

私の資産運用は『セゾン投信』の積立!2021年もファンド大賞を受賞。

私自身の運用について話をすれば、「セゾン・バガード グローバルバランスファンド」の積立がメインです(2021年の運用方針

世界分散投資を専門家に丸投げできるので、ズボラな私にはピッタリでした。
資産配分の修正も全部行ってくれますので何もする事はありません。

セゾン投信については、2021年もR&Iファンド大賞を受賞しました。

私の資産は年々増えているので「凄い!」と言われる事もあるのですが、実際は投信に丸投げしてるだけというのが本当の話です。

資産運用の王道的な資産配分ですので、興味がある人は確認してみてください。

参考 セゾン投信の詳しい説明を見てみる

公式 セゾン投信の公式ページを見てみる

資料を確認するだけでも、勉強になるファンドだと思います。