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米国株の穴場は金融セクター?逆風の銀行株を長期目線で仕込む!

米国株に対する投資戦略は様々です。

成長性を重視する人もいれば、財務健全性や配当利回りを中心に考える人もいます。

私が個別株を選択するときは『今後5~10年間にわたって成長期待がある企業(業界)』という視点を大切にしています。

現状はハイテク関連が市場を牽引していますね。
ナスダック100に連動するQQQは、年初来で20%を超える上昇となっています。

爆発的に成長してくれるの嬉しいのですが、私はスピードは重視してません。
ユックリでいいので、歩みを止めずに成長してくれることを望んでいます。

ちなみに、米国株の個別株で保有しているのはアルファベット(GOOGL)ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の2社のみ。

ETFも購入しているので、無理に銘柄を増やすつもりはありません。
今のところ個別株に関して2社を買い増すだけでいいと思っています。

ただし、10年という視点に立った時に“買付チャンスかも?” と思いながらチェックしているセクターがあります。

それが、コロナショックにより大逆風にさらされている“ 銀行を中心とする金融セクター ”です。

今回は長期投資として考える“銀行株の魅力”について書いてきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

銀行株は悪材料が多すぎて、割安で放置されている?

米銀行株が軟調な状況が続いていますが、その理由となる悪材料は山のようにあります。

金利水準ゼロの状況ですから、銀行が得られる利ざやは低下

ウイルスの感染拡大の懸念から経済活動の制限が続いているので、クレジットカードの手数料収入も期待が持てません

失業率が高く債務返済が滞る人が増加することや企業の倒産を警戒から、貸倒引当金は2008年以来の高水準となりました。

さらに、 FRBが米銀行のストレステストを受け、主要銀行に対し7-9月(第3四半期)まで増配や自社株買い再開の禁止を指示。

これだけ悪い材料があれば、株価水準なんて関係ないですね。
すっかり、銀行株から投資家が離れてしまいました。

株価はしばらく低空飛行となりそうです。

悪材料が多い時に仕込んで、長期でリターンを目指す

足元を見ると厳しく見える銀行株ですが、 実際には不良債権の割合は非常に少ない状態です。

これは、給付金などの政府の支援策が大きいですね。

リーマンショックのような金融不安に陥る可能性も低いと考えています。
(銀行の財務基盤は強くなりました)

コロナウイルスの悪影響が時間経過で弱まっていくと考えるならば、 将来的には貸倒引当金の一部が利益として戻される可能性もあります。

そして頭に入れておきたい、米国は主要国において人口増加が続く貴重な国という点です。

平均年齢も若く、今後10年は1980年~2000年ごろに生れたミレニアル世代が労働と消費の中心になっていきます。

もっと言えば、 この世代は親の世代から30兆ドルという資産を相続する という予想もあり、米国経済の牽引役になると期待されています。

こういった成長基盤があるのですから、長期視点で銀行株に投資をするのは面白いというのが私の考えです。

金融セクターETFを利用して、時間分散で買っていく

長期的な目線で見ると銀行株は面白みがあるのですが、1年程度で大きく反発するかといえば・・難しい気がしています。

コロナ禍が長期化すれば、企業活動や消費の回復にも時間がかかります。
回収不能のリスクに備える貸倒引当金も更に増額となるかもしれません。

つまり、“現在が底値でチャンス”といった一括投資はリスクが高いという事です。
短期的に答えを出したい人には向かない投資ですね。

私が投資するならば銀行株の最終目標は10年後です。

目先の上げ下げは気にしないで、1年~2年程度を仕込み期間として細かく買い付ける方法を選びます。
(銀行株の底は2020年だと想像しています。)

また、個別の銀行株を買うとなると情報収集が大変なので、金融セクターETFを選択するのが簡単だと思います。

低コストなものだとVFH(経費率0.13%)XLF(経費率0.10%)が有名ですね。

★VFHとXLFの過去5年データ
基準日:2020年6月30日

商品名 リターン 標準偏差
VFH:バンガード・米国金融セクターETF(約400銘柄) 5.1% 20.1
XLF:金融セレクトセクターSPDRファンド(約70銘柄) 5.3% 19.9

コスト、成績とも似たような感じです。

銘柄数は違うのですが、両方ともバークシャーJPモルガンバンカメだけで20%~30%を占めいているので、大手金融の影響が大きい事は共通しています。

個人的には出来高が多いXLFの方を選択します。
この点ついては好みの問題なので、どっちがいいという話では無いですね。

米国株は長期投資に向いている。一喜一憂せずジックリと運用

銀行株は長期でリターンを狙うという趣旨の記事を書きましたが、これは米国株全体に言えることです。

途中で書いたように米国は主要国の中で人口が増える貴重な存在。
このような追い風があるのですから、ジックリ運用することが大切です。

あくまでも個人的な考えですが、2030年(10年後)をゴールと考えて運用していけば、よっぽど特殊な投資や銘柄を選択しない限りは失敗する可能性は低いと思っています。

ちなみに、私は小型株に短期投資をしていた時期もあります。
数ヵ月で株価が2倍以上になるケースもありました。

ただし、チョコチョコ投資では2倍になっても資産全体の貢献度は微々たるもの・・。

リターン率は良くても、お小遣い稼ぎにしかならない印象です。

やはり、私のメインはガッツリ金額を投資する“長期保有型”
この考えの方が、資産がシッカリ増えますね。

今回は『米国株の穴場は金融セクター?逆風の銀行株を長期目線で仕込む!』 について書きました。

記事の中でヒントになる点があれば、運用の参考にしてみてください。

 ★合わせて読みたい .
私の米国株投資のメイン手法です。

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

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★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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