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FPとロボアドバイザーの関係!資格を活かす方法とは?

FP(ファイナンシャルプランナー)について書いて欲しいという要望を多数いただいているので、今回はFPの相談業務に関わる内容についての話です。

関連:FPとして独立する為の最初の一歩は?資格や現状より先に考えるべきこと

近年はコンピュターやロボットの活用が進んでおり、人が行う仕事の内容が大きく変わってきました。

野村総研が発表した推計によれば、「10年~20年後には日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能」ということです。
出典:野村総合研究所

FPを目指している人の中には、家計簿アプリやロボアドバイザーが急激に進化していることから、将来性に対して不安を感じている人もいるかもしれません?
※以下よりロボアドバイザーをロボアドと表記

今回はロボアドの出現によるFPへの影響について、私が感じている事や仕事への活かし方について紹介します。

ロボアドバイザーの出現はFPに追風だった?

ロボアドバイザーの先進国といえば米国ですね。

当初は「ロボアドにFPの仕事が奪われるのでは?」と言われていましが、蓋を開けてみると共存する状態になっています。

この理由には“ロボアドバイザーを利用している人の多くが、アドバイス併用を望んでいる”という事実があります。

これは私自身も実感している点ですね。

現場での感触を言うと、ロボアドはFPと敵対する関係どころか、新しい依頼を運んできてくれる味方のような印象があります。

私がビジネスチャンスと感じた点をピックアップします。

チャンス1:ロボアドに対する疑問は多い

ロボアドは数種類の質問をするだけで、運用の資産配分を無料で提示してくれる便利なサービスです。

運用中に自動的にリバランスもしてくれるので、FPが介入する点は無いようにも感じます。

しかし、現実には正反対です。

ロボアドを利用する人には投資経験が無いケースも多いので、資産配分を見ても、その意味が理解できていません。

この状態だと、順調に資産が増えている時は良いのですが、下落してしまうと一気に不安状態になります。

「この運用って本当に大丈夫なの?」という疑問を持っている人は予想以上に多いと考えるべきです。

“ロボアドは初心者向き”というイメージですが、しっかりと利用できているのは経験者が中心で、初心者ほど利用できていないのが現状のような気がします。

また、最初のロボアド質問に対して間違った回答をしているケースも目立ちます。

これは、質問時に嘘を言っているという事ではありません。

質問では「20%くらいの下落でも耐えられる」と回答していたのに、実際には数%の下落で不安になってしまう人が多いのです。

この点もFPが相談に乗ることで、より性格にマッチして配分に修正する事が可能だと思います。

ロボアドの浸透は、資産運用に興味を持つ人が増えるので、FPの潜在的な顧客を底上げしてくれます。

資産配分に関して疑心暗鬼になっている人も多いので、FPへのニーズは強くなっていくと想像しています。

私自身の感覚としては、ロボアドの出現はFPにとって追い風です。

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補足:ロボアドバイザーの使い方を説明するのもFPの仕事

世の中にはパソコンやスマホが苦手という人は想像以上に多くいます。
つまり、ロボアドの操作方法というニーズもあると思います。

こういった事に関して「パソコンが詳しい人が説明すればいいのでは?」と考える人もいるかもしれません。

しかし、資産運用に関する話であれば、お金の専門家から説明して貰った方が安心するというのが相談者の心理です。

ここでもFPの肩書は生きてきます。

また、ロボアドバイザーも種類が多いので比較・提示をしていくのも新しい仕事だと思います。

現在の預り資産や利用者数で最も多いのはWealthNav(ウェルスナビ) ですが、コストはかなり高い・・

例えば、松井証券の『投信工房』は低コストで機能も優れているのですが、利用者は少ないですね(ほとんどの人が存在を知らない)。

ちなみに松井証券の投信工房は、私自身も利用しています。
(以下が途中経過です。)

コストが低いので、本来であれば高い評価を受けてよいロボアドのような気がしますね。

関連:松井証券「特徴まるわかり」 手数料や専門家の評価は?

チャンス2:大きな視点で資産運用をアドバイス!

ロボアドは基本的に投資を中心に資産配分を提案するので、実際には物足りなさも目立ちます。

例えば、全資産に対して投資割合が10%程度だと、保守的な方針だと運用効果がありません。

投資の利回りが5%でも、全体資産にすると0.5%~1%の効果しかないわけですからね。

こういった場合は、投資の株式割合を増やしたり、預金を債券に変更することでリターン期待を高められる点を説明しましょう。
関連:株価急落なんて関係なし!国債を利用すれば超・堅実運用が可能

また、これからの生活状況(学費や介護費用の有無)によって、投資割合や運用方針は大きく変わる可能性があります。

つまり、資産全体で見た場合には、ロボアドの提案がピッタリという人は凄く少数派なのです。

そもそも数種類の質問だけで、その人に完全に合った運用方法に導くというのは無理があります?この点はFPがフォローすべきところです。

個人的には、家計や資産配分の見直しというFPの仕事は今後は増加していくと予想しています。

今回は「FPとロボアドバイザーの関係!資格を活かす方法とは?」について書きました。

記事の中でヒントになる点があれば参考にしてみてください。

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