世界同時株安でバランスファンドの成績はどうなった?人気ファンドを徹底比較

2018年2月前半は米国市場の急落を発端に世界同時株安となりました。

長期の積立投資では、一時的な資産の目減りは気にしなくて良いことですが、自分自身が保有するファンドがどういった動きをしたかを知っておくと今後の参考になります。

今回は、このブログで紹介してきたファンドを中心に、2018年2月前半の価格の状況を見ていこうと思います。


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人気バランスファンドはどうなった?

投資の格言には「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉があり、複数の地域や商品に分散した方がリスク分散に繋がるので良いと言われています。

この理論が正しいのか、日経平均株価と人気バランスファンドの2018年2月1~2018年2月15日までの結果を比較してみましょう。
※基準価格反映のタイムラグは無視しています

商品 2月1日 2月15日 下落率
日経平均株価 23,276円 21,384円 ▲9.9%
セゾン・バンガード・GBF(セゾン投信) 14,757円 14,016円 ▲5.0%
世界経済インデックスファンド 22,108円 23,228円 ▲4.8%
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 10,879円 10,321円 ▲5.1%

バランスファンドの2月前半の成績は、日経平均株価と比べて半分程度の落ち込みに収まっており一定の分散効果は確認できました。

多少のバラツキはありますが、バランスファンドは▲5%程度の影響があったと言えます。積立投資は下落期間があった方が将来リターンが大きくなるので程よい下落かな?

ちなみに、以前に隠れた優良ファンドとして紹介した「楽天資産形成ファンド」は同期間の下落率が▲4.1%で上記ファンドよりも低い結果でした。

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急落の震源地である米国市場と世界株式全体は?

今回の世界同時株安は米国市場の急落が発端となっています。株式分散の効果も検証しておきましょう。

期間は同様に2018年2月1~2018年2月15日で、このブログで過去に紹介した人気ファンドで比較してみます。

商品 エリア 下落率
日経平均株価 日本 ▲9.9%
iFree S&P500インデックス 米国 ▲6.4%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 世界 ▲6.5%

震源地の米国よりも全世界株式の方が下落率が若干大きい結果となりました。

少し前のブログにも書きましたが、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」については、データを見ると人気に実力追いついてな状況があります。

投資信託を選択する時には、「人気があるから・・」「○○で良いと言っていた・・」というのは参考に過ぎません。

理論も大切ですが実績データも確認した方が、納得できる商品に出会えると思います。

【関連】過大評価?楽天・全世界株式インデックス・ファンドの成績が残念すぎる

【補足】安定運用を考えるなら「為替ヘッジあり」

今回は「世界同時株安でバランスファンドの成績はどうなった?人気ファンドを徹底比較」について記事を書きました。

尚、補足となりますが、世界同時株安のような時は円高になる傾向があります。

せっかくですので、人気ファンドの「たわらノーロード先進国株式」で為替ヘッジあり・なしの状況を確認してみましょう。期間は同様に2月1~15日です。

商品 下落率
たわらノーロード 先進国株式(普通タイプ) ▲6.6%
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> ▲4.3%

予想通り<為替ヘッジあり>に優位性がある結果となりました。

一般的には普通タイプの方が人気が高いのですが、過去の値動きの安定感は<為替ヘッジあり>に分があります。

また、普通タイプ(ヘッジなし)が将来リターンが高くなると言われていますが、過去3年のリターンは<為替ヘッジあり>の方が良い状態です。

たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> 堅実性と成長力を兼ね備えた注目ファンド

投資は市場が強い時は、何を買っても上昇していくので商品の優劣は気になりません。

下落した時にこそ本当に力がある投資信託が見えてきますので、自分自身が保有している投資信託の状況を確認してみるのも良いでしょう。

今回の記事で参考になる点があれば活用してみてください。

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