銀座吉兆でランチを食べてみた!料理の天才って本当にいるんですね。

少し前に、菅首相の長男が勤める放送事業会社が、総務省幹部などに1人当たり“7万円超の会食接待”をしたという問題がありました。

官邸所属官僚が辞職に追い込まれる事態に発展!

多くの人が本当に興味を示したのは『7万円超えの食事って何?』という点ですね。

なかには『どこの料亭?ボッタくりだよね』という意見もありました。

予期せぬかたちで料亭がクローズアップされた状態ですね。

実は先日、仕事の休みを利用して【銀座吉兆】に行ってきました。
ランチの格安プランがあったからです。

食後の感想としては「これは、絶対に食べた方がいい」というものでした。

現在は飲食店に逆風が吹いており、高級料亭でも驚くような低価格のプランがあります。

外食代を節約している人もいると思いますが、こんなチャンスは一生のうちに何度もないのでオススメですよ。

今回は銀座吉兆でのランチ体験と料亭に関する誤解について書いていきます。

料亭がボッタクリというのは誤解!お客様が7万円でも納得する理由

“7万円超の会食接待”の問題があった時に、「どうしてそんな高い値段になるの?」という疑問を持った人が多かったですね。

しかし、一流料亭にならば「妥当な値段」という印象です。
金額だけ見ると高く見えますが、料亭はボッタくり商売ではありません。

あまり知られていませんが、料亭だと最高級品を仕入れるので食材の原価率は一般的な飲食店よりも高くなります。

机上の計算で言えば、大衆店の方がボッタクリかも?
世間のイメージとは反対ですね。

また、サービス料というのが10%~15%も上乗せされるケースがありますが、これもシッカリとした料亭ならば納得です。

例えば、高いプランになるとお客様の食事の目的に合わせて部屋の模様替えをします。

掛け軸をかえたり、花を用意したり、プレゼントやお土産など・・
お客様専用の舞台を作り上げていくので、時間も手間もかかるのです。

もちろん、接客に関しても抜群の距離感を心掛けます。

金融関係のお客様に対しては、スタッフが経済新聞にシッカリ目を通すというのは基本のような話。

料亭に何度も足を運ぶ人が多いのは、価格に見合った満足度が得られるからです。

安くて美味しいものはある!でも高級料亭はもっと美味しい

「安くても美味しいものがある」のは事実です。
しかし、料亭で出てくるものは更に上をいくと思って間違いないですね。

卸業者も特別枠で確保するので、一般の飲食店に出回るものとは基本的に別物。
食材の拘りは尋常ではありません。

調理技術の高さについては、説明するまでもありません。

料亭の吉兆さんは天才揃いと言われますが、“まな板の音が聞こえない” なんて都市伝説もあります。

包丁が板に触れる直前に引き上げるので食材を切っても音が鳴らないという逸話。
嘘か本当かわかりませんが、包丁技術の高いことは間違い無いですね

また、お刺身のサイズなどは、料亭だと小さい感じがします。

これは、コスト削減ということではなく、一口で食べられるちょうど良い大きさ・素材の味が引き立つ大きさに拘っているからです。

器についても同様ですね、料理とのバランスや季節感などを演出して味を引き立たさせます。

こういったことを書くと「胃の中に入れば全部同じ」と考える人がいるのですが、同じ食材であっても全く味が変わります。

例えば、ワインを飲む時に紙コップで飲むのと 薄いグラスで飲むのでは味が違う印象になると思います。

料亭で板前さんは器なども非常に勉強していて、熱の伝わり具合やお客様の視線の角度まで考えて盛り付けを行っていきます。

最高級の食材と料理技術、さらに器や空間演出が加わるので一般飲食店とは懸け離れた味となるという事ですね。

ちなみに、料亭というと昔ながらの伝統的な味をイメージしてしまいますが、現代の味覚に合わせて細かく変化しています。

10年前とは味が変化しているのにも関わらず、常連さんに『10年前から味が変わらない』と言わせるのが職人技なのです。

銀座吉兆で6千円のランチ!これは反則ですね。

★Photo by kaoru:銀座吉兆『富貴寄せ御膳』

料亭が魅力的なのは何となく分かったと思いますが、やはり一般の感覚で考えると食事に数万円は高すぎですね。

そんな中にあって、【銀座吉兆】さんがランチタイム限定で超~お得なプランを実施しています。

私たち夫婦が頼んだのは、『富貴寄せ御膳 税込み6千円』です。
※サービス料が込み。

銀座吉兆さんのメニューとしては最安ですが、これなら頑張れば手が届きます。

しかも、完全個室プランとなっています。
通常ならば個室を予約するだけで1万円程度が別途必要なので、まさに価格破壊の状態です。

ちなみに私達夫婦の為に用意された部屋は、15畳くらいある部屋。
2人なのに贅沢すぎてビックリしました。
Σ ゚д゚≡( ノ)ノ エッ?

また、着物をきたスタッフの方が対応してくれたのですが、料理を出すタイミングはもちろん細やかな配慮や声掛けなど非の打ちどころがありません。

そして、主役の料理・・・
控え目に言っても、“息を呑む美しさ”です。

ただし、残念ながら私が苦手な食材がけっこうありました。

事前に苦手な食材やアレルギーを聞かれたのですが、「何もありません」といった私の責任ですね。

ただし目に美しい料理なので、記念として一口づつ食べることを決心。

すると・・・

美味しすぎる!
(●0Д0ノ)ノマジヵョッ!

苦手な物でも食べられるといった中途半端なレベルではありません。
めちゃくちゃ美味しいのです(完食)。

主人にいたってはスタッフの方に「これって本当に1人6千円なの?間違ってない?」と何度も聞いています。
(゚Д゚;≡;゚д゚)大丈夫なの!?←見ていて恥ずかしい

しかも、ワンドリンクサービス&ご飯はお代わりOK。
この御飯がまた美味しいのです。

勿論、食後のデザートも手抜き無し。
この日は豆乳プリン、カラメルは高級材料として使用される和三盆を使用しています。

従来のプリンに対する概念が変わる絶品でした。
ォィスィ─ヽ(◎´~`)ノ─!!

★Photo by kaoru:銀座吉兆『豆乳プリン』

ランチで1人6000円というのは、通常の感覚で言えばとんでもない値段です。
しかし、 この料理・雰囲気を経験すれば高いと感じる事はないでしょう。

食後の感想としては・・

「吉兆さん、やりすぎです」

6000円でこの満足度が得られたら、他の物が食べられなくなります。
料亭は過去に何件か訪問していますが、やはり吉兆さんは別格ですね。

『料理の天才揃い』の逸話も、この味を経験すれば納得。
尋常ではない美味しさです。
(∩_∩;)P まいりました~!

尚、このコースは【Yahoo!ロコ】から予約可能ですので興味がある人は覗いてみてください。

メニュー銀座吉兆(Yahoo!ロコ)

和食は世界無形文化遺産!最高峰は吉兆などの高級料亭。

私はFPなので資産運用を後押しする立場です。
ただし、その目的は幸せになることなので、お金を貯めればOKとは考えていません。

身の丈を大きく超えるようなお金を使い方は反対ですが、常識の範囲であれば全く問題ありません。

ご存知だと思いますが、和食は世界無形文化遺産に登録されています。

つまり、海外の人からみれば、日本料理を食べるのもイベントなんです。
それを考えると、私達って本当に恵まれた環境にいますよね。

せっかく日本に住んでいるのであれば、その和食の中で最高レベルにある【料亭】は1回ぐらいは経験したほうが良いというのが私の考えです。

おそらく、外国人観光客が日本に来るようになると【料亭】は予約が取りずらくなります。

実際に以前は、予約が取れない料亭が多かったです。

現在は空いている事に加えて、ランチ等ならば格安プランもあります。
こんな価格で食べられるのは今しかないかも・・?

もちろん、一流料亭ならば感染対策もシッカリ実施しているので安心感も高いですね。

今回は『銀座吉兆でランチを食べてみた!料理の天才って本当にいるんですね。』について書きました。

興味ある人は、ぜひ一度料亭に足を運んでみてください。
日本人であることを自慢したくなるような体験ができると思いますよ。
ドヤッ(๑• ̀д•́ )✧和食は凄いのだ~。