銘柄選びは下手でOK!凄腕投資家の保有株がプラスばかりの理由

“個人投資家の9割は負ける”なんて言われますが、株式投資で大勝ちしている人も少なくありません。

実際に私の知り合いには運用で数億円の資産を築いた人もいます。

ちなみに、その人の持ち株を見せて貰ったらほとんどがプラス!
2倍以上の含み益とになっている銘柄もチラチラあります。

個別株で成績で大失敗した経験がある私から見れば、羨ましい限りです。

ただし、ここで「勝ってる投資家は、銘柄選びが凄い」と考えてはいけません。

経験的にいえば、大勝している投資家の多くは、  銘柄選定に関しては私たちと大差ないレベル です。

大きな違いは売却に対する考え方にあります。

今回は初心者の多くが勘違いしている“売却判断のミス ”について書いていきます。

ちょっと考え方を変えるだけで、劇的に収益が向上する可能性があるので成績が伸び悩んでいる人は注目してください。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

「ちょっと待った!」売却の順番が反対になっている人が多い

複数銘柄の個別株を買った時に、運用成績に差が出ることがありますね。

A株は50%上昇、B株は15%、C株は▲3% (含み損)みたいなケースです。

こういった時に、A株やB株を優先的に売却する人が目立ちます。

株式投資は将来が約束されていませんので、「利益を確保しておきたい」 という気持ちが強まるのが理由です。

そして、当てが外れたC株については“ 買い値まで戻ったら処分すればいい ”と先延ばしになります。

このような心理は、私も経験しているのでよく分かります。
ただし、これは失敗する人の典型的パターンです。

買った時に価格まで戻ったら・・、気が付けば塩漬け状態。

含み損が出ているC銘柄に対して、 買い値まで戻るまで待ちたい気持ちは分かります。

しかし冷静に考えてみれば、とんでもなく非効率なことだと分かるはずです。

A株やB株はプラスに対して、C株はマイナス・・
これは、C株がダメ銘柄、もしくは現在の市場に合っていないということです。

成績が悪い銘柄を残して、その後に好転する可能性は小さいですね。
ズルズル下がって塩漬け銘柄となってしまうケースもあります。

この方法を繰り返すと、資産がなかなか増えません。

イメージしずらい人は、プロ野球のチームを想像してみてください。

A株やB株は立派な成績を残しているのですからレギュラー組の主力選手。
それに対して C株は成績がイマイチなので補欠や2軍選手ですね。

優秀な選手を放出して、二軍選手だけで固めたチームが優勝できるでしょうか?
おそらく、球団の順位は下位で低迷すると思います。

このことを頭に入れながら、凄腕投資家の行動を考えてみると資産が増える理由が分かると思います 。

勝っている投資家は、利益は可能な限り伸ばしていく

A株は50%上昇、B株は15%、C株は▲3% (含み損)のケースで、好成績の投資家の行動を考えてみましょう。

結論を言うと、売却の優先度がもっとも高いのは含み損があるC銘柄、次にB銘柄、最後がA銘柄です。

もっと言えば、C銘柄を売却して利益が大きいA銘柄を買増すケースが多いですね。

記事の冒頭で「勝っている投資家の保有株は、ほとんどがプラス」と書きましたが、その謎は解けたと思います。

ダメな銘柄はスパッと切り捨てて、成績を伸ばしている銘柄や優良株に切り替えているのです。

つまり、銘柄選定が私達よりも優れているわけではありません。

成功した銘柄に注力するようにしているので、 結果的に全てがプラスになっているのです。

プロ野球に例えると、 エース級や優秀な打撃陣が揃っている状態ですね。
この状況を意図的に作り上げていくという事です。

運用成績が良くなるのは、当然の結果ということです。

投資は“損小利大”!これが資産を増やす秘密です

含み損がある銘柄を売却するのは、自分の失敗を認めることでもあるので精神的には嬉しい話ではありません。

しかし、見方を変えれば含み損がある時の売却は税金が発生しないので、銘柄入れ替えのチャンスとも言えます。

“低迷する銘柄の回復を待つ”のと、“好調な銘柄に入れ替える”でどちらがプラスになるスピードが速いかを冷静に考えてみてください。

もっとも私も偉そうなことを書いときながら、自分では損切りの踏ん切りをつけるのは非常に苦労しています。

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私はこういったサービスを利用することで損小利大を追求するようにした結果、投資成績は飛躍的に向上しました。

運用は大負けさえしなければ、自然と良い結果になっていくと思います。

今回は「銘柄選びは下手でOK!凄腕投資家の保有株がプラスばかりの理由」 について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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投資情報は以前と比べて多くなりましたが、その選別が難しくなってきました。
多すぎる情報は混乱のもとになるので、無作為に選択するよりも絞り込んだ方が良いと思います。