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米国株の投資環境が変化?成長株の勢いは鈍化していく可能性あり

ネット証券を中心に外国株についても気軽に取引ができるようになりました。
現在は、日本株に限らず米国株や中国株なども選択肢となっています。

その中でも、人気が高まっているのが米国株です。

アメリカは世界市場の中心で、先進国の中でも人口増加が期待される貴重な存在。
GoogleAmazonといった世界を席巻する企業が多いのも魅力です。

将来性でも日本よりも優位性が高いのは明らかですね。

ただし、必ずしも株価が上昇するとは限りません。

巨大IT企業5社のGAFAMを中心に成長株が米国市場を牽引してきましたが、割高水準との指摘もあります。

これからは投資環境が少しづつ変わっていく点は注意が必要です。
今回は成長株に対する不安材料について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

将来的に金利が上昇していけば、市場の主役が変わる可能性あり

米国では新型コロナウイルスによる経済悪化や金融市場の混乱に対して、大規模な金融緩和と強烈な財政出動を行いました。

その結果、米国10年債利回りは一時1%を割り込む水準まで低下。

超低金利で市場にお金が溢れているのですから、成長株には強烈な追い風が吹いていたのが今までの状況です。

しかし、金融緩和については年内から徐々に縮小していき(テーパリング)、来年の中頃には終了となる見通しです。

ゼロ金利の解除時期を2022年に前倒しする可能性も示されましたね。

つまり、成長株の有利な条件は少しづつ崩れていくことになります。

これはIT関連企業が衰退するという話ではありません。
今後も企業は力強く成長すると思います。

ただし、それと株価上昇は別の話・・。

成長株の中には緩和マネーが流れ込んだ結果、明らかに割高水準となっている銘柄もあります。

将来的に、金融緩和が終了・利上げが実施に向かって行く点はシッカリと頭に入れておきたいですね。

また、財政出動の穴埋めとして、法人税の増税やキャピタルゲイン課税も検討されています。

このような状況で、成長株が今までの勢いを維持できるかは疑問がありあます。

例えば上昇株の代名詞だったアマゾンは、足元の株価は低迷しています。
直近の人気10銘柄では1年リターンが最下位という状態です。

参考米国株ランキング!人気ベスト10の実力は?

金利が上がれば、投資家の選択肢も増える

利上げが実施されるという事は、経済が正常化したとも言えます。
中長期的に考えれば株式にとって悪い話ではありません。

ただし、利上げが続いて実質金利(名目金利ー物価)がプラスになってくると、株価への警戒感が高まってくると思います。

一般的に金利上昇局面になると、投資家は株価に対してシビアになってきます。
割高な成長株よりも割安株が注目されやすくなります。

また、現在の株式市場には『本当は債券が欲しいけど金利が低いから・・』というお金も含まれている点は注意。

10年国債利回りが上昇していけば、安全性が高い債券で運用したいと考える人も増えてくるはずです。

安全志向の私はその急先鋒ですね(笑)

堅い商品でもシッカリと利益が確保できる状態になれば、不安定な成長株に投資をする理由は小さくなります。

投資環境が変わっていく段階では、今までの成功体験は一旦リセットすべきですね。

利上げが実施されるまでには時間はありますが、市場がどのタイミングで反応するかは分かりません。

想像よりも早い段階で市場が動き出す可能性もある点は注意が必要です。

利上げ実施までには時間がありますが、私は成長株への投資を段階的に減らしく方針です。

それ以外のセクターでも充分にリターンが得られるのですから、冒険は不要というのが私の考えです。

今回は『米国株の投資環境が変化?成長株の勢いは鈍化していく可能性あり』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば、運用のヒントにしてみてください。

尚、米国株全体の勢いも鈍化する可能性はありますが、下落トレンドが続くような状況は考えていません。

上昇スピードが緩やかになるかもしれませんが、株価の方向は上昇のままを予想しています。

ただし、全ての銘柄が上昇するような状態は無くなっていく思います。

私は連続増配の企業のような堅い銘柄を中心に運用していく予定。
“長期的には企業利益と株価は連動する”という投資の王道スタイルですね。

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私はDGRW(クオリティ株)の定期買付を実施しています

米国株の長期投資戦略として海外ETFの積立を実施しています。
現在のメイン対象は【DGRW】米国株クオリティ配当成長ファンド

配当を実施している米国の大型株約300社で構成されるETFです。

ROA・ROEの収益性等の指標から、利益(配当)成長が期待できる銘柄を投資対象としています。

「長期的には利益成長と株価は連動する」という私の方針と合致したことが決定理由です。

先行きが不透明な時にはピッタリなETFだと考えています。

長期運用に向いている設計ですので、10年単位の定期積立で大きなリターンを目指していこうと思います。

尚、私はマネックス証券を米国株のメインにしています。
米国株の為替手数料(買付時)無料時間外取引に対応してる点が魅力。

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公式 マネックス証券(米国株)公式ページ

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