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米国株はヘルスケアセクターに注目!低迷からのリバウンドに期待

新型コロナウイルスの影響により打撃を受けた企業は多いです。

すぐに頭に浮かぶのは、旅行・宿泊産業外食産業、テーマパーク映画館といった生活娯楽関連サービスですね。

一方で通信業界(ゲーム含む)や飲食デリバリー、食品スーパーなどは自粛生活が追い風となりました。

現在はウイルス感染が拡大していますが、同時にワクチン接種も進んでいます。
投資としては悩ましい時期ですね。

ワクチンにより重症化リスクが低くなっていく事を考えると、注目したいのは今まで低迷していた業界。

そこで注目しているのが、ヘルスケアセクター

意外に感じるかもしれませんが、実は新型コロナウイルスで業績が悪くなった企業が多い・・。

今回は、私がヘルスケアセクターに注目する理由について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

病院は新型コロナウイルスの対策で大混乱となった。

新型コロナウイルスの感染拡大というニュースを見ると、ヘルスケア業界には追い風のイメージますね。

確かに、それに関連する企業であればプラスとなります。
しかし、別の疾患等や医療機器に関してはどうでしょう?

病院については感染リスクを警戒して受診を控える人が増えているという話を耳にします。

また、感染者を受け入れている医療機関では緊急性低い手術の延期という事もありましたね。

これは日本に限った話ではありません。

世界的に医療分野は、コロナの影響で業績が低下した企業が多いのです。

しかし、米国企業の4-6月期決算を見ると、ワクチン接種が進むにつれて業績が回復してきていることが分かります。

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ヘルスケア関連は回復へ!直近はS&P500よりも良好。

米国市場の基準指数であるS&P500に連動するETF(VOO)と米国ヘルスケア企業に投資するETF(VHT)の比較をしてみましょう。

直近1年のリターンは以下のようになっています。
※基準日:2021年8月15日

【VOO】バンガード・S&P500ETF +35%

【VHT】バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF +27%

S&P500の方が成績は圧倒的に良いです。
(ヘルスケアセクターは弱い)

ただし、ワクチン接種が拡大してきて世界的に経済活動が再開された直近3ヶ月だけを見ると状況が逆転しています。

【VOO】バンガード・S&P500ETF +7.4%

【VHT】バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF +8.7%

ヘルスアセクターが勢いを取り戻してきました。

直近の1ヶ月を見ても【VHT】の方がリターン・リスクとも良好です。

リターン リスク 最大下落率
VOO 2.2% 10.2% -2.6%
VHT 3.5% 9.7% -1.9%

直近1ヶ月はリターン・リスク・最大下落率ともヘルスケアが良好ですね。

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医療機器を扱う企業の伸びが凄い(ISRG)。

新型コロナの影響で緊急性の低い手術などは軒並み延期となっていましたが、こちらはコロナ前の状況に戻ってきています。

医療機器を扱う企業は特に注目です。
4-6月期の決算も好業績が目立ちました。

例えば、手術支援ロボットで有名なインテュイティブサージカル(ISRG)です。

手術ロボの『ダ・ヴィンチ』の出荷が前年から80%以上も増加
手術件数も前年から70%弱の上昇となっています。

売上高の前年比(以下の表)をみると、目に見えて回復してきています。
手術の延期等で逆風だった点が、再開により業績を押し上げています。

2020年9月 2020年12月 2021年3月 2021年6月
売上高 -4.5% 4.0% 17.5% 71.8%

また、ヘルスケア最大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も4-6月期の決算は良かったですね。

こちらも医療機器の部門が前年から63%上昇で収益に大きく貢献しました。

新型コロナウイルスからの回復に向かっている点で、ヘルスケアセクターは面白いですね。

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医療分野は中長期で明るい見通しがある。

新型コロナウイルスから回復に向かうと予想されている業界は他にもあります。
ただし、現状は感染拡大もあり先行きは不透明・・。

基本的に、私は反発狙いの投資というのはリスクが大きいのでお勧めしません。

そんな中にあって、ヘルスケアセクターに注目するのは大失敗するイメージが湧かないからです。

国際連合の予想では、2050年の65歳以上の世界人口は2020年の2倍以上の15億人になるとしています。

医療業界にとって追い風であることは間違いありません。

つまり、新型コロナウイルスからの回復とは関係なく、中長期で安定成長できる土壌がヘルスケアセクターにはあるという事です。

予想がハズレても慌てる必要はありません。

リバウンドを狙う投資は不透明要素が大きいのですが、ヘルスケアはその不安が小さい貴重な業界。

保守的なタイプの人には注目ですね。
ちなみに、私はジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を継続的に購入しています。

直近1ヶ月は約7%上昇で市場平均を大きく上回っています。

資産運用に冒険は不要です。
私は“予想がハズレても大丈夫”と思えるものだけを買っていきたいと思います。

今回は『米国株はヘルスケアセクターに注目!低迷からのリバウンドに期待』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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米国株の長期投資戦略として海外ETFの積立を実施しています。
現在のメイン対象は【DGRW】米国株クオリティ配当成長ファンド

配当を実施している米国の大型株約300社で構成されるETFです。

ROA・ROEの収益性等の指標から、利益(配当)成長が期待できる銘柄を投資対象としています。

「長期的には利益成長と株価は連動する」という私の方針と合致したことが決定理由です。

先行きが不透明な時にはピッタリなETFだと考えています。

長期運用に向いている設計ですので、10年単位の定期積立で大きなリターンを目指していこうと思います。

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