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ヘルスケアは“米国株の鉄板”!投資のポイントと関連銘柄を解説

米国株の初心者に向いていると言われるのがS&P500やNYダウなどのインデックス(海外 ETF)に投資する方法です。

これらの過去5年間の成績は、年率リターンで10%を超えていますから個別銘柄に投資をしなくても充分なリターンが期待できます。

もっとリターンを伸ばしたい場合は、人工知能などのハイテク関連銘柄が多いナスダック市場に連動するETFを加えるのも面白いでしょう。

関連投資目標は20倍?“ナスダック100”の超絶データに注目せよ!

ただし、株価の乱高下が激しいので、精神的にはドキドキする事が覚悟した上で購入しなくてはいけません。

投資家の本音としては「将来性・好成績・安定感」という三拍子が揃ってるのが理想。

今回の記事で紹介する“ヘルスケア・セクター(医療・健康分野)”は、この希望に最も近いような気がします。

将来性が高いことに加えて過去の実績は抜群!しかもハイテク銘柄と比べると値動きがおとなしいので初心者でも買いやすいのが魅力です。

ヘルスケア・セクターの本領発揮は今から?

金融専門家やベテラン投資家には、ヘルスケア・セクター(医療・健康分野)に注目している人が非常に多くいます。

この理由として最も多いのは「世界の人口増加と高齢化」です。

以下は国際連合の資料を基にして作った2015年と2050年予測の比較になります。

銘柄 世界人口 65歳以上の割合
2015年・実績 約73.5億人 約8.3%
2050年・予想 約93.7億人 約16%

2050年には人口が1.3倍と大きく増えている事に加えて、65歳以上の割合が2倍程度に膨れ上がっています。

こういった数値を見れば医療分野に将来性を期待する声が多いのも納得ですね。

高齢化に関して言えば、日本だけでなく世界的な深刻な問題となっていきます。
ヘルスケア分野への需要が高まるのは自然な話です。

次にヘルスケアセクターへの投資で個人的に注目している銘柄について書いて行きます。

尚、紹介する銘柄に関しては私自身がチェックしているだけで、投資推奨ではありません。売買の判断はご自身で行なってください。

海外ETF: バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF (VHT)

ヘルスケアセクターに投資できる海外 ETF は数種類ありますが、ここでは『バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF (VHT)』を紹介します。

経費率が0.1%と安いことに加えて、投資対象の銘柄数は約350もあります。 類似ETFは100銘柄前後ですから幅広い分散投資をしたい人はVHTですね。

さて、ヘルスケアセクターは投資のパフォーマンスが良いことで有名ですが、近年はどうでしょうか?

2011年からの成績をバンガード・S&P500ETF(VOO)と比較してみました。

★2011年1月初~2019年5月末(VHT,VOO)

銘柄 年率リターン 標準偏差
VHT(米国ヘルスケア) 14.0% 15.6%
VOO(標準 S&P500) 12.0% 14.5%

年率リターンはVHTの方が良好ですが、値動きはVOOの方が安定的です。

長期的にみるとヘルスケア分野に投資をしていた人の方が資産が増えていることになりますね。

株価チャートで見ると、以下のような感じです。

余談になりますが、2018年の日経平均株価、NYダウ、ナスダック総合といった主要指数の騰落率は年末の急落でほとんどがマイナスでした。

しかし『バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF (VHT)』は配当含めたトータルリターンはプラスとなっています。

関連:バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)の詳細

不安点:長期的には強気ですが、直近は問題が山積み!

長期投資として潜在需要が大きいヘルスケア分野は有力候補なのですが、2015年付近からパフォーマンスが弱くなっています。

この理由として政治的な問題があります。

・・・というのも、米国は他の国と比較して医療費支出の割合が非常に高く上昇傾向にあります。

医療費負担が原因で自己破産なども起きていますから政府としても無視できない話。

薬価の引き下げ圧力や米医療保険制度改革など短期的にはマイナス材料が少なくありません。

ヘルスケア関連のETF は医薬品とバイオ関連で約半分を占めますので、これらのニュースに反応しやすい点は頭に入れておいてください。

こういった問題がクローズアップされるた場合は、株価が軟調に推移する可能性もあります。

ただし、「世界の人口増加と高齢化」という長期的な追い風が吹いている事を考えると、そこが“買いポイント”になるかもしれませんね。

個別株:政策に巻き込まれない銘柄を狙う

直近ではヘルスケア関連株に向かい風が吹いていると書きましたが、全ての企業が厳しいわけではありません。

例えば医療機器分野などは政府方針とはあまり関係ありませんね。
むしろ、医療費削減に貢献するものとも言えます。

ヘルスケアに関しては潜在ニーズが強いことは間違いありませんので、政府の方針に巻き込まれないような企業を選択するのも方法です。

個人的にずっとウォッチしてる銘柄だと、インテュイティブサージカル(ISRG)

日本の大学病院でも導入されている「ダ・ヴィンチ」が有名!
手術支援ロボットの世界的な大手企業です。

この企業の魅力はロボットを納品してからも稼ぎが続く点。

手術ロボットのメスなどは 頻繁に交換する必要があることから導入後は 定期的に注文が入ってきます。

また、 手術の安全性も高く入院費用も削減できますので、医療費を抑えたい政府との考えとも一致しています。

関連米国株のロボット銘柄!大本命はインテュイティブサージカル(ISRG)

参考までに先ほどの表と同じ期間で見てみれば、2011年は約90ドルで2019年5月末になると約500ドルまで上昇しています(株価は5倍以上)。

あとは、サーモフィッシャー(TMO)も面白そうです。

こちらは、 医薬品の研究開発から生産、在庫管理などの支援、機器や消耗品などを提供している会社。

製薬会社や研究機関を裏方で支える方ですから、 医薬品などの需要拡大を安定的に受けられる可能性が高いのが魅力です。

こちらも政府の方針に振り回される影響が少ないと考えています。

この銘柄も 2011年は70ドルぐらいでしたが 2019年5月末には約500ドルですから株価は7倍程度に上昇しました。

最後は、やはり鉄板のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)です。
50年以上の連続増配に加えて、 S&Pの格付けは 最高となるAAA

また、事業に関しては大きく『医薬品』『医療機器』『消費者向け製品』と三つに分かれているので、業績が大崩れするリスクが低いのが特徴。

連続増配の堅い銘柄ですから、配当もらいながら長期保有という点では魅力的です。

尚、個別株に関しては市場が好調でも、企業の業績等が悪ければ下落しますので逆指値をしておいた方が無難です。

関連: 米国株(個別株)は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法

※個人的な投資のついての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

米国株に朗報!これからは少額投資もガンガンできます。

今回は「ヘルスケアは“米国株の鉄板”!投資のポイントと関連銘柄を解説」について書きました。

マーケットの短期的な予想は難しいのですが、10年後の米国株を想像すれば現在は割安水準というのが私の考えです。

長期的に見れば好材料が豊富ですから世間のニュースに惑わされることなくジックリ運用していこうと思います。

今回の記事の中で紹介した『バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF (VHT)』は、個人的にも購入していく予定。

世界の高齢化問題はこれからが本番ですので、ヘルスケア分野は成長と安定が期待できる投資先だと考えています。

さて、話は変わりますが、米国株投資ができる主要ネット証券(マネックス証券・楽天証券・SBI証券)の手数料が一部改定となります。

従来は【手数料5ドル~】という最低手数料の設定があったのですが、2019年7月22日からは【手数料0ドル~】になります。

これにより、少額取引(数千円~数万円)の手数料が大幅軽減!
米国株に気軽に投資できる環境となりました。

医療分野に限らず、米国市場は優良市場ですから、興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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