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海外ETFを買う前に確認!景気の状況で投資銘柄も変わってくる

2020年はコロナウイルスの感染拡大により、世界的な景気後退(リセッション) が避けられない状況となりました。

米国は景気拡大が10年以上も続いていたので、ここ数年で投資を始めた人は驚いたと思います。

ここで認識しておきたいのは、 経済状況が明確に変わった ということです。

これは、今まで効果的だった手法が悪手に変わってしまう可能性もあるという事。

例えばですが、2月から3月にかけて株価が急落した際にパフォーマンスが悪かったのが高配当株です。

個人投資家から人気の 【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF は、大幅下落で“ダメETF”のレッテルを貼られて評価はガタ落ちになりました。

しかし、コロナショックだけで評価するのも疑問ですね。
個人的には商品云々というよりも、投資時期の不適合だと考えています。

今回は、景気局面に応じた海外ETFの選び方について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

景気後退時に高配当銘柄を買うのはリスクが大きい!

SPYD が大きく株価を下げた時に「配当利回りが上昇したからチャンス!」と考えて買い付けた人は、含み損となってしまったケースが多いですね。

一方で、10年以上投資経験がある人は静観姿勢でした。
なぜかと言うと、投資商品には環境によって有利・不利がある事を知っているからです。

配当は“企業が稼いだ当期利益、もしくは過去の積立である利益余剰金”から支払われます。

これは、 業績が低迷すれば減配や無配の可能性がある という事です。

株価下落で利回りが上昇しても将来の配当を約束するものでは無いのですから、景気後退の可能性があれば無理はしてはいけません。

また、 高配当は割安株でもあるのですが、暴落時はマイクロソフトなど大型優良株も下落するので市場の興味はそちら移ってしまう傾向があります。

私は“SPYDがダメ”というより高配当ETFが売られやすい状況にあったということだと考えています。

バンガード 米国高配当株式 ETF(VYM)も株価は低調でしたので、高配当株全体が本来の力を発揮できない時期だったと考えるのが自然ですね。

景気回復局面では高配当(バリュー)と小型株に注目しよう。

高配当ETFが景気後退時には投資を慎重に考えるべきという内容を書いたので、今度は逆に有効なタイミングを考えてみましょう。

これは、ダメな理由の反対を考えれば簡単です。
結論を言うと、 景気回復局面が有効なタイミング になります。

配当は“企業の稼いだ利益が元になっている”と書きました。

景気回復に向かっていれば利益が下がり続ける可能性は低いですね。
別の言い方をすれば、利回りが維持(上昇)される可能性が高いということです。

また、高配当をバリューという視点で見ても景気回復には有利です。

高配当ETFに関しては暴落途中で買っている人が多かったのですが、これは投資のセオリーからは外れている点は憶えておくと良いでしょう。

尚、景気回復期は小型株もチャンスです。

景気回復の前には、当然ですが景気後退があります。
その時期は、安全性重視で大型優良株に注目が集まるのは想像がつきますね。

回復期の段階では小型株が割安で放置されているケースがあるので、ベテラン投資家は狙っている人が多いです。

もっとも、小型株は情報が少ないので、初心者は手出し無用!
買付ける場合は、個別株よりもバンガード・スモールキャップETF【VB】といったETFの方が良いと思います。

※小型株はリターン期待がある一方で、予想外の急落もあります。逆指値(一定水準まで下がったら自動売却)は必須!

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景気後退局面では“財務体質が良い大型株”に注目!

米国市場は大幅下落の反動で上昇していますが、これは各国の経済対策や都市封鎖解除による回復期待感が大きい点があります。

ただし、実体経済に比べて株価が強すぎるので、下落への警戒は継続!
個人的には、第2波への警戒をもっと強く持つべきだと考えています。

今後についてはワクチンが行きわたるまで、不自由な生活が続いていきます。
元通りの生活になるには最低でも1年以上は覚悟しなくてはいけません。

また、金銭的な不安や苦労をした人が多いので、従来よりも 支出は抑える傾向が強まる と思います。これは企業も同じですね。

回復期待で夏くらいまでは株価も上昇する可能性がありますが、実体経済に目が向き始めると株価も軟調になることが考えられます。

今年は一攫千金は避けて、堅い投資を続けていくほうが良いと考えています。

ちなみに、私は今後1~2年は財務健全性を重視して 【VIG】バンガード・米国増配株式ETF を買付ていく予定です。

景気後退の時期には市場全体の値動きが激しくなるので、変動幅が小さい銘柄を選択する方が無難。

大きく下がってしまった銘柄を元の水準に戻すのには、相当なパワーと時間が必要になるので注意してください。

★ETF情報:海外ETF 注目の15銘柄

投資のメインは、世界株や米市場全体のコツコツ買い付けです。

最後に補足をしながら、まとめたいと思います。

現状の後退期であれば大型優良株VIGなど)が力を発揮しやすいですね。

次の段階として景気回復へと進んでいけば、高配当株VYMSPYDなど)や中小型株にチャンスがやってきます。

さらに、景気拡大となると成長株QQQなど)が勢いを増すと考えられます。

あまり細かく考える必要性はないのですが、経済環境に応じて有利・不利がある点を知っておくと投資方針を決めやすくなります。

ここまで読んで、“何だか難しそう”と感じた人もいると思います。
しかし、心配は無用です。

分からなければ、VOO(S&P500)やVTI(全米市場)、VT(世界株)といった市場全体に投資をすればいいのです。

全部に投資すれば、どのような景気でも力を発揮できる銘柄が含まれているのですから、細かい事は考える必要はなくなります。

勿論、投資のリターン期待は下がってしまいますが、手間を掛けたくない人にとっては有力な選択肢です。

今回は「海外ETFを買う前に確認!景気の状況で投資銘柄も変わってくる」について書きました。

景気環境に合わせて銘柄選択をしていけばリターン期待は高まります。
しかし、必ず想定通りになるという話ではありません。

基本的には市場全体に投資をして、プラスαで景気に合わせた手法を加えるのが良いと思います。

私も世界分散の投資をメインにして、補足する形でVIGなどを購入しています。

記事の中で参考になる点があれば、運用のヒントにしてみてください。

補足ですが、今回の記事で記載したVTVOOVTI は私が米国株取引でメインにしているマネックス証券だと 買付手数料が無料 です。

他にも買付手数料が無料になるETFがあるので、興味がある人は確認してみてください。

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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