JPX日経インデックス400がボロボロ、しかし長期的には有望な選択肢?

2014年から新しい株式指数としてJPX日経インデックス400が誕生しました。
営業利益や時価総額、ROEなどを基準にして、市場全体から400銘柄を決定しています。

簡単に言うと経営指標が良い銘柄にだけに厳選した指数。

しかも、この銘柄選択で重視されるROEは日本市場で影響力が絶大な外国人投資家が重視することでも有名な指標です。

ここまでの説明を見ると、TOPIXや日経平均株価を圧倒しそうな雰囲気です。しかし、現在のところ予想外の結果となっています。

では、過去3年間の年率リターンをTOPIX、日経平均株価、JPX日経インデックス400で比較してみましょう。(基準:2017年10月末)

2017年10月末基準 TOPIX 日経平均 JPX400
リターン(3年) 12.1% 10.3% 8.7%

JPX日経インデックス400が最下位のパフォーマンス・・・

しかし、このような結果になっていても依然として、投資家は期待を寄せる声が多いのが実情。

現状のパフォーマンスがイマイチな理由と今後について考えてみようと思います。


2018年:積立を実施する投資信託

採用基準のROEって何?

JPX日経インデックス400については「ROEを基準にしているから魅力」と言われます。しかし、そもそもROEって何?という疑問があります。

ROEを説明すると株価収益率の事です・・・何だかサッパリ分かりませんね。
そこで、ROEの数値を高くする方法を書いておきます。原則として以下の2つです。

企業の利益を伸ばす、もしくは、配当や自社株買いをする。

これって、どっちになっても株価の上昇要因ですね。
外国人投資家が銘柄選定で最初にチェックするのがROEと言われているのは、この事が理由です。

基本的にはROEが高い企業に期待することは筋が通る話です。

日経平均株価やTOPIXに負けている理由は?

最大の理由は、日銀のETF購入だと思います。
以前は日経平均株価を対象としていましが、現在はTOPIXの買いが70%を占めています。

最初に3指数の年率リターンを書きましたが、TOPIXだけ突出している事が分かります。簡単に言うと日銀の購入が大きすぎて市場が正常な動きをしていないという事です。

また、JPX日経インデックス400にも問題があります。

この指数が発表される前に、それを見越した投資家から先買いがたくさん入ってしまっています。

つまり、スタートから割高水準になってしまっている可能性があるという事です。

実際にJPX日経インデックス400の銘柄入れ替えでも、新たに採用される企業の株価は高騰する傾向があります。

将来的にはどうなの?

私は日本市場に対しては短期的ならば「日銀の買いがあるTOPIX」、長期ならば「JPX日経400」という考えです。

これは好みの問題という点が大きいのですが、私が「JPX日経400」を長期で良いと思う理由を書いておきます。

現在の日本市場の売買代金は6割が外国人。先物に関しては7~8割と言われています。

外国人投資家の存在感がどんどん大きくなっているので、長期運用ではROEを基準にしているJPX400が良いと考えています。

また、一般的にROEが高い企業は経営が上手だと推察できるので将来的にはJPX日経400の企業が伸びていくと予想。

短期的なパフォーマンスを見るとTOPIXですが、日銀の買いが永久に続く保証はまったくありません。

ちなみに、日本市場が世界市場から下に見られている要因の一つが、日銀の買いが大きすぎて市場が正常な動きをしてない点です。

JPX日経インデックス400の注目の銘柄は?

個別株でROEを参考にする時は自己資本比率などもチェックする必要があるので、初心者にはチョット面倒です。

その点では、JPX日経インデックス400ならば、財務体質が悪い企業は事前に振るい落してあるので簡単です。

私自身は日本株のスタンスは積立よりもスポット買いなので、カブドットコム証券でMAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593)を利用するのが面白いと考えています。

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