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「仮想通貨は買ってはいけない!」今後の上昇が難しい3つの理由

5月下旬の国税庁から、2017年に仮想通貨取引を含めた収入が1億円以上あったと申告したのは331人だったという発表がありましたね。

仮想通貨の代表とも言えるビットコイン(BTC)だけを見ても、2017年の1月には10万円程度でしたが12月には200万を超えました。

「今後の予想について記事にして欲しい」という要望もたくさん届いていますので、今回は仮想通貨に対して私の考えを書いていきます。

最初に結論だけ述べておくと、私は将来性に対してネガティブに見ています。

ブロック・チェーン技術(仮想通貨の根幹技術)への将来性は注目ですが、現存する仮想通貨は投資対象としては難しい印象を持っています。

仮想通貨に魅力を感じない理由は?

IDCによると2018年のブロック・チェーン支出は前年比の2倍以上!2021年には約10倍になるとも予測されています。

とんでもない急成長の市場ですね。

ただし、これはブロックチェーン関連の全てを指す話であって、仮想通貨がそれに比例して価格が上昇するといった話ではありません。

個人的には2017年末の熱狂的な高騰により、仮想通貨の欠点が表面化してしまったので今後は上昇が難しくなったような印象を持っています。

その理由を書いていきます。

理由① 通貨として流通する期待が壊れた?

仮想通貨に長期的に保有している人には、「いずれは標準通貨として市場に流通するのでは?」という期待を持っている人もいると思います。

しかし、2017年の乱高下でその期待は一気に後退したと考えています。
お金には3つの機能があるのですが、仮想通貨はこれが全然ダメなのです。

★お金の3つの機能
①交換・支払の手段 ②価値の尺度 ③価値の蓄積・保存

仮想通貨に関しては利用できる場所が限定されており、これだけで不自由なく日常生活を送るのは難しいのが実情です。

つまり①交換・支払の手段としてはイマイチです。
ただし、この点に関しては、将来的に利用できるお店が増えていく可能性もあります。

深刻なのは②価値の尺度と③価値の蓄積・保存です。

BTCは2017年末は1日で20%以上のアップダウンが普通でした。
お金として考えた場合、買い物で午前中と夕方では大根の値段が大きく違う状態。

これは預金と考えた場合でも同じです。BTCで預けた場合は1年後にどんな価値になっているのか想像もできませんね。

普通に考えて、これだけ乱高下するものがメジャー通貨になれる可能性は極めて低いと言えます。

2017年の仮想通貨は大きく上昇したのですが、そのことが「お金」としての将来期待を奪う結果になったような気がしています。

つまり、通貨ではなく投機商品としての位置づけになってしまったという事ですね。
(通貨としてではなく、投資商品の一つとして今後も残る?)

理由② 上昇すると仮想通貨の送金メリットが無くなる?

2017年の乱高下的な動きで通貨としての可能性は大きく損なわれてしまいました。

しかし、実はこれ以外にも失ったメリットがあります。
それが送金時の優位性です。

もともとBTCなどは、銀行を使った送金よりも手数料が格段に安いことで注目されていました。

しかし、価格高騰により送金手数料も連動して上昇!
値上がりすると送金メリット薄れるという反対の関係です。

単純に投機として見ている人にとっては値上がりは歓迎ですが、実務的な利用価値は下がってしまいます。

現在はお金の3つの機能を満たしていないことに加えて、送金メリットまで薄らいでしまっています。

仮想通貨に対しては「10~20年間、保有しておけば大化けする・・」なんて話も耳にするのですが、その理由として納得できるものを見つけるのが難しい状況です。

もっとも、将来的には世界的に流通する仮想通貨が出てくるかもしれません?

ただし、そのような事態になっても現存する仮想通貨である可能性はとても低いと感じています。

理由③ 価格の予想をできる人がいない?

仮想通貨は将来的に上昇するだろうか?という点に関しては私は上記の理由により難しいと思っています。

ただし、実際には誰も予想できません。

・・というのも、仮想通貨は価値をはかる尺度がないので割安や割高という考え方が無いのです。

仮想通貨の取引は基本的に個人投資家がほとんどで、機関投資家と呼ばれるプロは消極的で様子見状態。その理由は、現在の価値が全く分からないからです。

配当や利子が無いのは勿論ですが、PBRやPERといった指標もありません。各国の経済指標も関係なしです。

そもそも適正価格が存在しないというのが仮想通貨の欠点なのです。

ちなみに2017年は個人投資家がメインになっている市場の典型的な動き方をしていました。

極端な言い方をすればノリで売買をしている人が多いので、世間で上がるという声があれば上昇しますし、誰かが売れば「もうダメだね・・」という声がキッカケに急落します。

現在は「最高値の更新は無理だろうなぁ~」と感じている人が多いので、上昇を期待するのも難しいかな?(仮想通貨の取引は日本が主体です)

ちなみに私自身は、プロが参入しない商品は、投資対象とは考えていません。
価格の尺度が無い商品に対しては、予想ができませんからね。

<期待> ブロック・チェーンに注目!

仮想通貨に関してネガティブに記事を書きましたが、前半部分で書いたようにブロックチェーン技術については大いに期待が持てます。

個人的には仮想通貨に投資をするならブロックチェーンの注目企業に投資をした方が簡単だと思います。

実際に仮想通貨には見向きもしないプロ達ですが、こういった企業への投資は非常に積極的!

企業への投資であれば業績や配当といった価値がわかるので、大火傷するリスクは大幅に下がります。

例えば米国株のエヌビディアはブロックチェーン銘柄として有名ですね。この企業は自動運転でも本命とも呼ばれている注目企業です。

参考までに過去2年間の値動きを日経平均株価と比較してみました。
基準:2018年6月8日終値

仮想通貨のリターンには及びませんが充分に利益が出ていますね。
長期で仕込むのであれば、通貨よりも企業の方が魅力的だというのが私のスタンスです。

ブロックチェーン関連についてはNYダウの優良銘柄の中にもありますので、そこから探すのも良いと思います。

NYダウ銘柄の作戦会議!本当に強い優良企業はどこだ?

仮想通貨は不透明!長期なら米国株の方が魅力?

今回は【「仮想通貨は買ってはいけない!」今後の上昇が難しい3つの理由】について書きました。

ヒントになる点があれば参考にしてみてください。

尚、仮想通貨への投資については、長期でジックリ仕込むという声を良く耳にしますが今後については不透明という点は頭に入れておいてください。

情報についても真偽が不明なものが多いので、長期投資よりも短期売買の方が無難かな?

プレーヤーもFX投資と併用している人が多いので、チャート分析が有効な方法になりそうです。

関連:FXで失敗する人の3つの特徴!儲かり体質にチェンジしよう

私自身は仮想通貨に直接投資をする考えはありませんが、ブロック・チェーン関連の米国株については投資をしていく予定。

ただし、ブロック・チェーンだけの企業よりも、インテルやマイクロソフトのようにメイン収益が別にある銘柄を候補としています。

参考までに直近のデータを記載しておきます。
※2018年6月14日を基準

銘柄名 年初来リターン 1年リターン
インテル(INTC) 20% 63%
マイクロソフト(MSFT) 19% 48%
基準:S&P500ETF(VOO) 5% 16%

2銘柄とも1年で1.5倍くらいになっていますね。

将来の目標金額が数千万~1億円程度であれば、米国だけでも充分に達成できるというのが私の考えです。

日本人投資家は下落時に仕込む「逆張り派」が多いので、米国株のように右肩上がりの市場は相性がいいと思います。

反対に仮想通貨のようにな下値がわからない商品は、大火傷をする可能性が高いので避けた方が無難です。

関連:米国株がおすすめの理由!“ど素人の投資”が通用する貴重な市場

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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