★Photo by kaoru:なだ万本店 山茶花荘
“一度は行ってみたい高級料亭・割烹”に突撃するシリーズです。
今回は【なだ万】さんにお邪魔しました。
百貨店の高級惣菜やお弁当でお馴染みですね(なだ万厨房)。
板前さんが腕を振るう懐石料理の店舗も複数あります。
その中でも“ホテルニューオータニ東京”の敷地内(庭)にある【なだ万本店 山茶花荘】は東京サミットの公式晩餐会が開催された由緒ある店舗。
ただし、お値段がちょっと高すぎる・・。
そこで注目なのが、“ホテルニューオータニ東京”の館内にある【紀尾井 なだ万】。
こちらだとリーズナブルな価格で食事ができます。
本店の陰に隠れていますが、知る人ぞ知る店舗。
食事が美味しいのは勿論ですが、旅行気分になれるのが魅力です。
そして注目は、東京のど真ん中にある日本庭園!
とても素敵な場所で、オススメの穴場スポットです。
目の前に広がる日本庭園は1万坪!なだ万の食事で旅行気分
【なだ万本店 山茶花荘】と【紀尾井 なだ万】はいずれも“ホテルニューオータニ東京”の敷地内にあります。
ホテル内にある【紀尾井 なだ万】は影が薄いですね。
ただし、一部の人だけが知っている絶景の穴場店舗でもあります。
“ホテルニューオータニ東京”は赤坂見附駅や永田町駅から数分で東京の中央に位置しています。
何と言っても有名なのが1万坪の日本庭園。
なだ万に行ったら、この庭園散策は必須です。
緑が広がり東京にいることを完全に忘れさせてくれます。
ちなみに、記事のトップに貼った【なだ万本店 山茶花荘】の写真は、庭園を散策している途中で撮影したものです。
歩いているだけで旅行気分に浸れます。
★Photo by kaoru:ホテルニューオータニの庭園
私が訪問した時は平日ということもあり、日本庭園は非常に空いていました。
1万坪の中にカップルと家族連れ、女子が数組でしたね。
女子は写真撮りまくりで、子供は大はしゃぎでした。
パチリ (*・_[[◎]]o
広大な緑が広がり、ところどころに清流があるので都内にいるとは思えません。
テンションが上がるのは当然かもしれませんね。
日本庭園の中には立派な滝まであります。
★Photo by kaoru:ホテルニューオータニの滝
新型コロナウイルスの感染拡大で遠出も難しい状態ですが、この庭園を歩けば中途半端な旅行よりも贅沢だと思います。
【なだ万】の食事が目的ですが、庭園散策だけで元は充分にとれた感じですね。
絶景を眺めながら日本料理!こんなの美味しいに決まってます。
ホテル内にある【紀尾井 なだ万】の魅力は、庭園を眺めながら食事ができる事。
店舗の中にはテーブル席・カウンター・個室などがあります。
私は季節限定ランチ(約6千円)を予約しており、窓際のテーブル席に案内してもらいました。
※通常ランチは6千円~
本店と比べるとリーズナブルですが、そこは高級料理の【なだ万】です。
夜の懐石では2万円を超えるメニューもあります
★Photo by kaoru:花見御膳
なだ万は百貨店でお弁当を買って食べたことがあります。
有名なだけあって“美味しい”ですよね。
しかし店舗の料理は、素材・味とも数段ラックアップ!
板前さんの技巧により目にも美しい料理が並びます。
写真からも料理の味が繊細で優しいのは想像できると思います
これ以外にも、先付や椀物・デザートもあり盛りだくさん。
(なだ万ドレッシングのお土産まで付きました。)
更に窓からの絶景が加わるので、至福の時間となったことは言うまでもありません。
ちなみに、以下は私のテーブル席からの景色になります。
ガラス窓は丁寧に磨かれていて、その存在を忘れてしまうほどです。
★Photo by kaoru:紀尾井なだ万
テーブル席でしたがユッタリしています。
大きな柱が仕切りとなっていて半個室のような状態でした。
そもそも、昼の平日ということもありお客様がとても少ない。
ほぼ独占状態で、最後は私だけという状態になりました。
【なだ万本店】が同じ敷地にある事に加えて、ホテルニューオータニの中でも目立たない位置にあるので完全に穴場になっています。
ラッキ─*。+゚(`・ω´・+)b゚+。*─ッ!!!
土日は混雑しますが、平日であれば非日常の贅沢な時間を過ごせると思います。
目的は食事ですが『気分は旅行』になる貴重なお店。
リフレッシュしたい時はピッタリですね。
尚、OZmallからの予約だとお得メニューがあるのでお勧めです。
興味がある人は内容を確認してみてください。


今回は“「紀尾井 なだ万」ランチの感想!庭園を眺めながらの優雅な食事”について書きました。
誕生日・母の日・父の日といった特別な日などには良いお店。
デートで庭園散策を兼ねて利用すれば、幸せな時間が過ごせると思います。