米国株に急落リスクあり!年末相場に向けての投資戦略とは?

2018年10月に米国株が急落したことで、世界全体の市場が落ち込みました。
年末相場も米国市場が重要になることは間違いありません。

さて、米中間選挙はマーケットの予想通りの結果でしたね。

大きなイベントを一つ通過したことで市場も底堅くなっていくと予想しています。ただし、安心感が漂った時ほど注意するのが投資の鉄則!

10月の株安をうけて、今後に対して専門家から“警戒”の声が増えた事実は忘れてはいけません。

リスクが低くなったとはいえ、全てが好転したと考えるのは時期尚早?

マーケットに対して強気派の主流意見となっているのが、経済指標や企業決算といったファンダメンタルズの強さです。

それに対し弱気派は米中貿易戦争や欧州問題、金利上昇リスクといった点を注視している人が目立ちます。

今回は年末相場に向けて注意すべきポイントについて書いていきます。


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中間選挙の翌年は株価上昇というアノマリー

最初に私の方針を書いておきますが、年末~2019年の市場に対して強気に見ています。

長期投資をメインにしているので、ファンダメンタルズが良好ならそれに従うのが自然。予想を立てるより事実を重視する戦略です。

★2019年は上昇?
アノマリーで考えると、大統領選の前年(今回は2019年)は強い相場になるという傾向があります。

この理由は、選挙に向けて大統領が次々と政策を打ち出す為と言われています?

過去のデータ的には中間選挙の年(今回は2018年)に安値をつけて、そこから上昇していくというの従来のストーリー。

2019年を強気に見ている私としては、今は仕込み時とも言えます。

ただし、翌年の2020年は停滞を予想しており、弱気派の意見が多くなってきている事からチョットしたことで市場が崩れる可能性もあります。

参考までに急落への警戒ポイントを書いておきます。

米国10年債の利回りが3.2%に達したら厳重警戒?

金利上昇は経済が強い証ではありますが、企業にとってはマイナス材料であることは間違いありません。

10月の株価急落に関しても、米国債の利回りが3.2%台まで上昇したことがキッカケと考える人も多いです。

年初(2月)も10年債の利回りが急上昇したことが原因と言われているので、金利の動向は無視できません。

最近はコンピューターが自動執行するアルゴリズム取引が盛んに行われています。

この執行条件には金利水準が盛り込まれている可能性は高いので、金利が一定水準を超えてくると自動的に売却指示が出る可能性があります。

直近の3.2%という利回りは「警戒ポイント」として頭に入れておいた方が良いでしょう。

中国経済の失速?11月11日「独身の日」は要警戒

世界市場の急落に関しては中国経済の失速が引き金となるケースもあります。
米中貿易戦争が長引きそうな雰囲気もあり警戒感が高まっています

この中国ですが、ネットセールの最大イベントが11月11日(独身の日)にあります。ここはチェックですね!

2017年は中国最大手のアリババ(BABA)は1日で2.8兆円という桁外れの売上を記録しました。

楽天市場の約1年分を、たった1日で記録するのですからハチャメチャなスケールですね。

もしも、この大イベントが例年より盛り上がりに欠くような結果になれば、中国経済失速が今まで以上に意識される可能性があります。

逆に順調であれば、中国への警戒感もやや後退かな?

中国経済の影響に関しては、米国よりも日本市場の方が強くなると思うので、日本株が中心の人は注意した方が良いでしょう。

米年末商戦が好調ならば、来年も強気でOK?

米国経済に関していえば、GDPの7割を占める個人消費が重要です。

逆にいえば、ここに陰りが見えてくると長期見通しも警戒信号が点滅!株価が軟調になる可能性があります。

年末商戦の予想としては、昨年より4.3~4.8%の増加が予想されており期待大!
堅調であれば、来年の強気アノマリーに乗っていけると考えています。

ただし、これが予想外の悪い結果になると、株価がズルズル下がっていく可能性も否定できません。

ちなみに、米年末商戦では1人当たり10万円程度は消費します。世帯であれば30万円くらいの消費も珍しくありません。

日本の消費金額とはレベルが違いますね。

米国の個人消費に関しては、ほぼ完全雇用の状態ですから安心材料の一つになりそうです。

買付の重要点は逆指値の徹底だけ!

10月の株価急落で気になるのが、20~30%マイナスの大きな損失を出している人が目立つ点です。

通常は逆指値(一定額まで下がると自動売却)をしていれば、こんなマイナスはあり得ません。

記事では“急落の可能性”となりそうな話をいくつか記載しましたが、これは今回に限ったことではなく、この程度の懸念はいつでもあります。

ほとんどは杞憂に終わるのうですが、何回かに1度は悪い予感が当たってしまいます。

私の経験で言うと、銘柄選定は多少間違ってもどうにかなるのですが、“損切り設定をする・しない”は成績に大きな影響が出ます。

2018年相場も逆指値(損切り)を設定していた人は、トタールではプラスになっているケースがほとんだと思います。

私自身も予想がハズレル事は日常茶飯事ですが、逆指値効果で最終的には利益が残ります。

現在も来年に向けて仕込み買いを行っていきますが、個別株は“買いと同時に逆指値”を必ず設定します。

この時点で大失敗という可能性が、ほぼ消えるので思い切った投資が可能になります。

米国株は基本的に右肩上がりなのですから、急落時の対応さえできれば、そう簡単には負けるわけがないというのが私の考えです。

損切りや逆指値をするのが苦手な人が多いようですが、これは癖をつけるしかありません。

【補足】米国株で逆指値が利用できる会社は一部だけ
米国株で逆指値が利用できるのは、マネックス証券など一部の会社に限られています。
SBI証券などメジャー証券でも不可ですから注意してください。
米国株 ネット証券を徹底比較(マネックス証券、SBI証券、楽天証券)

米国株の証券会社は機能で選ばないと損をする?


今回は【米国株に急落リスクあり!年末相場に向けての投資戦略とは?】について書きました。

米国経済は堅調ですので、引き続き強気に買いを行っていきます。

「中間選挙の年に安値で仕込んで、翌年で利を伸ばす」というのは、今まで儲かった投資家の定番手法!

ただし、現在は投資家心理が不安定なので急落リスクがある点は注意です。

つまり、損切り設定(逆指値)が必須の状況。
これが苦手な人は、一時休憩の方が無難です。

経験的には「個別株が下がった時は損切り」・・当たりまえの事を継続していけば長期でマイナスになるなんて、ちょっと想像できません?

補足ですが、証券会社を選択する時に手数料ばかりに気を取られている人がいるのですが、これは基本的にデイトレダ―の発想です。

米国株は中長期投資ですので、情報と取引条件の方が遥かにリターンに対する影響が大きくなります。

手数料については、せいぜい数百~数千円の差しかありません。
しかし、取引条件の良し悪しで利益が数万~数百万の差になる可能性がある点はシッカリ認識して欲しいと思います。

私自身の投資についても、機能重視で証券会社を選択したことが資産アップに繋がったと考えています。

私のオススメはマネックス証券

私は米国株・海外ETFの取引で、マネックス証券を利用しています。
理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っていたからです。

【詳細】 米国株取引 マネックス証券のメリット・デメリットを解説

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