警戒せよ!日経平均株価が堅調に上昇する予想は安易すぎる

2018年の最初の取引となった1月4日は、日経平均株価が昨年末と比べて約750円も上昇する素晴らしい出足となりました。(終値:約23,500円)

市場からは、日経平均株価の25,000円突破は既定路線で30,000円も射程圏内という強気な意見も聞こえてきます。

世界経済が良好な点から考えて、期待できる年という点では異存はありませんが、過剰すぎる期待は禁物!

日本市場が下落リスクの材料を抱えている点は頭に入れておくべきです。

投資は100%の確率ではないので、万が一に備える事は重要な事。好スタートで大きな盛り上がりを見せる中、敢えて日本株のマイナス要素を取り上げていきます。

2018年の経済成長見通しは最低水準

今年の大発会は、世界の主要市場の中でも際立つ強さでした。しかし、これは実体経済を映したものでしょうか?

2017年10月10日にIMF(国際通貨基金)より2018年の成長率見通しが発表されています。確認してみてください。

2017年 2018年
世界全体  3.6%  3.7%
アメリカ  2.2%  2.3%
欧州全般  2.1%  1.9%
中国  6.8%  6.5%
日本  1.5%  0.7%

どうでしょう?残念なが日本は世界の成長から取り残されている印象があります。

日本の潜在成長率は1%程度しかありませんので、現在の株価だけで中長期の期待を寄せるのはチョット厳しい印象です。

アメリカは利上げができる状態となり、欧州も9月には量的緩和を終了する可能性があります(既に緩和縮小に入っています)。

日本だけ日銀の異次元緩和を継続している点では株価にプラスとも言えますが、経済に対する緩和の効果は予想には遠い状態だと思います。

日銀の施策は現状維持が困難?

日銀、黒田総裁の任期は2018年4月迄となっています。再任が有力視されていますが実際にはどうなるか分かりません?

このタイミングで従来の指針を修正する可能性も?
やはり、非現実的な目標を立てすぎているので、どこかで変更は避けられないと思います。

例えば「2%の物価安定目標」ですが、これはバブル経済の時の水準。普通に考えてそれを安定目標というのは・・・ですね。

また、先ほど「日本だけ緩和継続で株価に有利!」と書きましたが、反対に言うと大きなリスクを抱えることになります。

現在の世界経済が好調から不調に転じた時を想像してみてください。

米国や欧州は再度緩和を実行できますが、日本は既にフル全開の状態なので大きな施策が出来ません。

その際には株価や為替が大きく変動するリスクがあります(悪い方へ)

本来であれば、欧州に追随して緩和の縮小をはじめた方が良いのですが、縮小の発表をした時の市場へのインパクトを考えると、慎重にならざるえません。

今年から来年にかけては日銀の発表に対しては、厳重警戒が必要だと思います。

世界の影響をモロに受ける市場

最近は株価と為替変動の関係性が薄れてきたという意見が多いのですが、やはり円高に大きく動いた時などは日経平均株価はそれに引っ張られる傾向があります。

そして、現在は機関投資家やヘッジファンドはアルゴリズム取引では、世界のどこかで紛争などが起きた時には「円を買う(円高になる)」設定になっているという話です。(現在については確証がありません)

ちなみにアルゴリズム取引とは、コンピューター株価の分析データから自動的に売買をする仕組みでです。つまり人が介入しないので問答無用で行われます。

では紛争などが起きる火種といえば・・たくさんありますね。

身近な所では北朝鮮の動きですが、世界的にみればロシアとウクライナ、トランプ大統領のエルサレム発言も波乱要因。

また、3月にはイタリア総選挙、10月には米国中間選挙ですので、こちらも結果によっては株価・為替に対してマイナスに動く可能性があります。

良くも悪くも日本の市場は海外の影響を受けやすい特性があるので、自国の状況に関係なく株価がマイナスに動く事がある点は頭に入れておく必要があると思います。


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投資は守りながら突き進む!

今回は「警戒せよ!日経平均株価が堅調に上昇する予想は安易すぎる」について書きました。参考になる点があれば、利用してみてください。

ちょっと文章がネガティブになってしまったのですが、油断禁物という話です。

基本的に2018年に対しては強気!素直に進めばプラスと予想しており資産増の期待が大きい年です。

守りながら投資と言っても、なかなか難しいと思いますが、投資信託であればひふみ投信などは、それが上手なので注目だと思います。

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