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アマゾン株は買いチャンスなの?私が投資対象から外している理由

年初から米国株の厳しい下げが続いています。

定期的に更新している海外ETFの人気ベスト10の成績を見ても、4月末の段階で年初来プラスなのは2銘柄だけ・・。

米国の高配当株に投資する【HDV】【SPYD】ですね。
しかし、この2銘柄についても3月末との比較では大きく下落している状況す。

米国株に関する指数の多くで200日平均移動線を大きく下回っているので、テクニカル的には自律反発が期待できるパターンとも言えます。

もっとも、これは短期投資の考えなので、長期での仕込み買いではありません。

例えば足元の大きく下げて話題となっているアマゾンはどうでしょう?

年初来-25%の急落なので『今が仕込みのチャンス』という声もありますね。

投資は個人の責任で行う事なので買うのは自由です。
大成功に繋がる可能性もあります。

ただし、私はアマゾンを仕込む予定はありません。
今回は市場が下落した時の仕込み買いについて考えていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

米国株は下落しましたが、割安水準ではありません。

市場が大きく下落した時は、優良銘柄も引きずられる形で下がっている可能性があります。

その時に仕込めば、将来的に大きなリターンが期待できますね。

さて、現在の米国主要指数の予想PERを確認してみましょう。
※基準日:2022年4月29日

●NYダウ 17.50倍

●S&P500 18.62倍

●ナスダック100 23.22倍

参考:日経平均株価 12.85倍

米国株は昨年迄の異常な高PERと比べれば下がっていますが、割安と呼べる水準ではありません。

過去の水準と比べても若干高い位置にありますね。

つまり、短期的な自律反発は期待できますが、積極的に仕掛ける時期かと聞かれると「かなり微妙」です。

ちなみに、アマゾンのPERは約70倍です。

米国の金融政策が緩和状態であった昨年までならば選択肢になりますが、引締めに転じている現在だと大きく買うのは怖いですね。

買いに対して自信を持っている人の話を見ると、「クラウドの成長が期待できるから!」という意見が目立つのですが・・

この点はちょっと慎重に考えるべきだと思います。
次の項目で個人的な考えを述べますね。

関連米国株・海外ETFランキング!人気ベスト10の実力は?

クラウドの成長期待は大きい!でも、株価上昇とは別の話です。

アマゾン株に期待する人からは「クラウド部門(高利益)が長期で成長するから」という意見が目立ちます。

専門家であるアナリストの意見も同様なので、この可能性は高い言えます。

しかし、ここで考えて欲しいことがあります。

専門家を含む市場関係者のほとんどがアマゾンのクラウド成長に自信を持っている状態。

これは、既に株価に織り込まれていると考えるのが自然です。
もちろんそれは、10年~20年先まで長期視点を含めての話。

違う見方をすれば、アマゾン株ではクラウドは絶対に失敗できません。
この部分で決算ミスをすれば、株価が大きく下落することが予想されます。

つまり、株価上昇のエンジンであると同時に爆弾でもあるのです。

頭に入れておいて欲しいのは「クラウド」は成長分野として、投資家に広く認知されている点。

つまり、テーマ株と考えるべきです。

こういった銘柄は成長期待から買いが集まるので、期待以上の株価水準になっているケースが多いです。

割高で既に成長期待が織り込まれていれば、クラウドが成長しても株価は上昇しずらくなります。

それどころか、勢いに陰りが見えただけで下落を誘発させます。

また、アマゾンに対して『Eコマースが不調でも、クラウドが良いから・・』という考えを持つ人がいるのですがこれも危険です。

これを言い出すと、全ての企業が優良銘柄になってしまいます。

企業の中に良い部門と悪い部門があるのは当然なので、良い方だけを見るというはあまりにも乱暴です。

現状はEコマースも含めてアマゾンなので、そこを軽視すると大きな判断ミスに繋がりかねません。

確かに長期でみれば株価も上昇していくと思います。

ただし、以前のようにナスダック100(QQQ)を上回るパフォーマンスが期待できるかと言えば・・・、

大いに疑問があります。

この点に自信が持てるようになるまでは、投資対象外というのが私の結論。
仮に現時点で投資するとすれば、指数(QQQ)の方ですね。

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現在の市場は不透明感が漂っています。
株価は上に向かうのか下に向かうのかハッキリしません。

こういった時は、安定成長が期待できる優良株が良いと考えています。
また、長期視点で考えるならば割安銘柄にも注目したいですね。

例えば私が注目しているのは、クオリティ重視で銘柄を絞り込んでDGRWです。

こちらも年初来リターンは-6.6%で、市場に引っ張られて下落しています。
※基準日:2022年4月29日

ただし、VOO(S&P500)が-12.97%QQQ(ナスダック100)の-21.17%と比べると健闘していますね。

クオリティ銘柄の面白いのは、市場状況にかかわらず常にそこそこの成績を上げてきている点です。

グロース株やバリュー株は強い時期や弱い時期があるのですが、クオリティ株はそういった偏りがありません。

それは1番になることも無いという意味でもあるのですが、長期で堅い運用を目指す人にとっては選択肢の一つとして有力だと思います。

補足:成長株で決算発表前に買うのはNGです。

個別株では「決算を見てから投資する」というのが基本です。
これは逆に言うと「決算前は買ってはいけない」という事。

とくに成長株については厳禁!

株価が割高なのでミスをすれば大幅下落になります。
直近のアマゾンはその典型ともいえる事例です。

こういった買い方で損した場合は「運が悪かった・・」のではなく、単純に「それは、投資ではない」という話です。

決算は会社の内部者でない限りは事前には分かりません。
ネット等で強気な情報があっても、ただの戯言というのが現実。

将来に向けての大切なお金ならば、サイコロを振るような行為は避けて欲しいと思います。

また、高PERの銘柄は急落リスクのあるので、資産を守るためには逆指値(一定の下落で自動売却)を習慣化するのも方法です。

今回は「アマゾン株は買いチャンスなの?私が投資対象から外している理由」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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