【悲報】高配当株の成績が悪すぎ!NYダウから投資先を見つける

米国株に投資をする時に、 最初にチェックしたいのがNYダウに採用されている30銘柄です。

日本株だと大企業は株価が頭打ちになっているイメージがありますが、米国の場合は大企業でも力強く上昇するのが特徴です。

例えば、アップル(AAPL)は昨年の7月から90%上昇しているので、1年で約2倍になった計算になります。
※基準日:2020年7月10日

経済の先行きに不安があることを考えると、 財務体質の良い企業が揃うNYダウは魅力的な選択肢です。

もっともNYダウ銘柄であれば何でもOKかというと、そんなことはありません。
上昇した銘柄ばかりでなく、1年で約50%も下落した企業もあります。

NYダウ30銘柄の1年間のリターンと直近の配当利回りを調べましたので、確認してみてください。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

【王道戦略】ダウ平均より高パフォーマンスの銘柄を選ぶ!

NYダウの過去5年の年率リターン(配当込み)は約10%!
7年間の保有で約2倍になった計算です。

ダウ指数に連動する海外ETF:【DIA】SPDR ダウ工業平均 ETF も購入可能なので、こちらも有力な選択肢になります。

ちょっと乱暴な言い方になりますが、私はこのETFよりもパフォーマンスが悪い銘柄については買う必要はないと考えています。

ダウ銘柄に採用される企業は優良なものばかりですが、予期せぬトラブルが起きれば急落する可能性もあります。

個別株を購入するからには、 ダウ平均を上回るパフォーマンスが欲しいのが本音 です。

では、具体的に過去1年の成績で DIA よりも好成績を残している銘柄を確認してみましょう。

好成績の銘柄を確認!合格点は10銘柄だけ?

まず比較材料として、NYダウに連動する DIA の成績を確認してみましょう。

2020年7月10日現在の1年リターンは▲0.7%(配当込み)。
コロナウイルスの影響もあり、1年前と同水準ですね。

ちなみに、 このETFは毎月分配型タイプで金額は月によってばらつきがあります。
受取金額の平均で計算すると、配当利回りは約2.4%です。

では、同期間でDIAよりも良好だったNYダウ採用銘柄を確認してみましょう。

尚、配当に興味を持っている人も多いので、3%以上の利回りがあるものに関して数値を赤色にしてあります。

NYダウの勝ち組(2020年7月10日)

NYダウ 勝ち組 1年リターン 配当利回り
アップル(AAPL) 91.0% 0.9%
マイクロソフト(MSFT) 55.7% 1.0%
インテル(INTC) 22.0% 2.2%
ホーム・デポ(HD) 17.6% 2.4%
ユナイテッドヘルス(UNH) 11.4% 1.7%
ウォルマート(WMT) 16.1% 1.7%
ナイキ(NKE) 11.1% 1.0%
P&G(PG) 10.5% 2.6%
ジョンソン&ジョンソン(JNJ) 9.0% 2.8%
VISA(V) 7.4% 2.5%
ベライゾン(VZ) ▲0.6% 4.5%

個別株はETFような銘柄分散がないことを考えると、  DIAよりも+3%以上は欲しい ですね。

1年リターンが+3%以上の銘柄だけに絞ると、VISAまでの10社が個別銘柄の投資対象となります。

残念ながら、その中には配当利回り3%以上の銘柄はありませんでした。

【休憩】もしも私が買うとすれば?

NYダウの勝ち組表の中から、個人的に注目する4銘柄を選択してみました。

私の選択は以下の4社ですね。

マイクロソフト(MSFT)

アップル(AAPL)

VISA(V)

ジョンソン&ジョンソン(JNJ)

財務体質が良いのはもちろんですが、 「 業界トップの存在 であること」、「 その業界が成長 する可能性が高いこと」を選択ポイントにしました。

業界2~3番目だと、入れ替わりが激しいイメージなのでちょっと不安ですね。

また、“今後5~10年間にわたって成長期待がある企業(業界)”という視点を大切にするようにしています。

簡単にいうと、ホッタラカシにできそうな銘柄を選択するという事です。
※JNJは継続的に購入しています。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

【休憩】米国株のヒント
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ダウ平均より劣った銘柄。高配当株が目立つ状況・・

DIAの配当込み1年リターンは▲0.7%です。

残念ながら、この成績よりも振るわなかったのは以下の19銘柄になります。
(表は下に行くほどパフォーマンスが悪くなる)

NYダウの残念組(2020年7月10日)

NYダウ 負け組 1年リターン 配当利回り
メルク(MRK) ▲0.9% 3.2%
ゴールドマン・サックス(GS) ▲1.6% 2.4%
キャタピラー(CAT) ▲4.6% 3.2%
スリーエム(MMM) ▲8.5% 3.9%
コカ・コーラ(KO) ▲10.5% 3.6%
マクドナルド(MCD) ▲11.0% 2.7%
アイビーエム(IBM) ▲11.7% 5.5%
ダウ(DOW) ▲12.6% 6.9%
JPモルガン・チェース(JPM) ▲13.6% 3.7%
シスコシステムズ(CSCO) ▲16.9% 3.1%
ファイザー(PFE) ▲17.0% 4.5%
ウォルト・ディズニー(DIS) ▲17.1% ‐%
レイセオン・テク(RTX) ▲22.5% 3.2%
トラベラーズ(TRV) ▲23.9% 3.0%
ウォルグリーン(WBA)  ▲25.4% 4.7%
アメックス(AXP) ▲25.9% 1.8%
シェブロン(CVX) ▲29.2% 6.1%
エクソン・モービル(XOM) ▲41.7% 8.2%
ボーイング(BA) ▲50.3% ‐%

配当が好きな私としては高配当株の良い点を書きたいのですが、残念ながら株価は低迷しているケースが目立ちます。

株価が下落した為に配当利回りが上昇しているとも言えますね。
(こういった銘柄は伸び悩むケースが多いので注意)

私が米国株を開始した約6年前は、“高配当で株価も強い”という企業は多かったイメージなのですが・・

しかし、年月が経つにしたがって高配当株の元気がなくなってきている印象です。

ゼロ金利ということを考えると、配当に興味を持つ人が増えても不思議ではないのですが、その雰囲気は感じられません。

市場に変化を感じますので、頭の中を一旦リセットして高配当株に向き合った方が良いと思います。

ちなみに高配当株がダメという話ではありません。

高配当株にも勝ち組と負け組があるので、 利回りだけで買い付けるような方法は避けるべき という意味です。

低迷中の株は、チャンスなのだろうか?

直近では低迷していても、10年の長期で見れば好成績の銘柄もあります。

反発狙いで低迷株を買う方法もありますが、失敗するリスクが高いのでシッカリ中身を確認してから決定する必要があります。

今回は新型ウイルスの発生により人々の生活スタイルや企業の活動方法も変わる可能性があります。

単純にテレワークが広がるという話だけに留まらず、サプライチェーン(原材料の調達~販売までの流れ)の構造が変化するということです。

つまり、過去のデータをそのまま参考にするのは、リスクが高いと考えています。

私はすごく単純に考える方なので、 上昇してる株は変化に対応できている 企業と判断。

こういった銘柄の中から選択した方が“成功する可能性が高い”とうのが私の経験則です。

逆に株価が低迷している株は、今後の見通しがハッキリしていない・・。
出遅れ銘柄については、“株価が上昇してから再考”なので保留とします。

この方法だと底(安値)で買えないので儲けが小さくなると感じるかもしれません。

しかし、ちょっと乗り遅れたくらいで利益が取れない銘柄ならば投資対象にしない方が良いと思います。

先ほども書きましたが “今後5~10年間にわたって成長する企業(上昇する株)”という視点で買っていけば、多少買付が遅れても問題なしです。

それよりも、慌てて買って失敗する方が嫌ですね。

今回は「【悲報】高配当株の成績が悪すぎ!NYダウから投資先を見つける」について書きました。

記事の中でヒントになる点がありましたら、運用の参考にしてみてください。

また、年後半はコロナウイルスに加えて大統領選挙という要素も加わってきます。

金融緩和でマネーが株式市場に流れてくるプラス面はありますが、急落する要素もあるので万一の備えも万全にして臨みたいですね。

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※2020年6月15日現在