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NYダウ銘柄の作戦会議!本当に強い優良企業はどこだ?

★NYダウ銘柄 変更のお知らせ
2018年6月26日からウォルグリーンが新たにNYダウ銘柄に加わります。
(ゼネラル・エレクトリックが外れます)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)

2018年の相場はちょっとジグザグが続いており方向感が定まっていませんね。

米国経済の指標を見てみると良い内容が多いのですが、トランプ大統領の言動で市場が振り回されている感じです。

もっとも、これは年初から予想されていた事なので驚きはありません。

中間選挙が終われば不透明感もなくなり、経済状況を反映する市場になっていくと想像しています(年末は強気?)

さて、米国株といえばNYダウですね。初心者は勿論ですがベテラン投資からも愛される銘柄がギッシリと揃っています。

今回は2018年6月1日現在を基準に、NYダウ銘柄の年初からの状況を確認していきたいと思います。

個別銘柄は市場平均に勝てなければ買う意味が無い?

米国市場の定番指標といえばS&P500(優良500社から構成)ですね。

この指数に連動するETFで人気が高いのは、低コストで有名なバンガード・S&P500ETF(VOO)です。

個別銘柄に投資をする以上は、この指数よりも好成績の銘柄を目指したいのが本音だと思います。

このS&P500を基準にしてNYダウの個別銘柄に関して、評価をしていきたいと思います。
※期間は2018年1月初~2018年6月1日の5ヶ月間。

クラスA:好パフォーマンスで大成功

バンガード・S&P500ETF(VOO)の年初来リターンは2.95%です。

この数字を超えたのは以下の8銘柄です。
(尚、リターンは配当含むです)

銘柄名 年初来リターン セクター
インテル(INTC) 23.66% 情報技術
ボーイング(BA) 20.96% 資本財
マイクロソフト(MSFT) 17.83% 情報技術
ナイキ(NKE) 16.32% 一般消費財
VISA(V) 14.76% 情報技術
シスコシステムズ(CSCO) 13.99% 情報技術
アップル(AAPL) 12.42% 情報技術
メルク(MRK) 7.62% ヘルスケア

この8社に関しては文句なしの大成功です。
ざっと見ると、情報技術(テクノロジー関連)が過半数を占める強さを発揮しています。

IT関連に関しては突然急落する印象を持っている人もいるのですが、それは2000年ごろの利益見通しが不透明なインターネット企業が次々に上場したドットコムバブルの話。

少なくとも、今回の銘柄に関してはNYダウに採用されており財務体質はガチガチの鉄板企業が揃っているので全く別物です。

個人的にはインテル、マイクロソフト、シスコシステムズは面白いと思っています(ブロックチェーン銘柄)。

ブロックチェーン市場は、2021年に2017年より10倍程度になると予想されている点は頭に入れておきたいですね。

ちなみに、情報技術カテゴリーに連動するバンガード 米国情報技術セクターETF(VGT)は年初来リターンは約13%ですので、S&P500を大幅に上回っています。

関連:海外ETFのVGTをガッツリ購入!情報技術セクターを選択した理由は?

クラスB:資産運用としては成功!今後は上昇も期待できる?

年初来のパフォーマンスはS&P500を下回っていますが、リターンはプラスを維持している銘柄。

また、年初来マイナスとなっている銘柄でも、同セクターの中で強い銘柄はクラスBとしました。
(以下4銘柄)

銘柄名 年初来リターン セクター
JPモルガン・チェース(JPM) 1.37% 金融
ユナイテッドヘルス(UNH) 1.23% ヘルスケア
ファイザー(PFE) 0.08% ヘルスケア
コカ・コーラ(KO) ▲2.87 生活必需品

基本的に投資はプラスとなっていれば成功ですので、S&P500を下回ったとしても合格点だと思います。

また、同じセクターETFと比較してリターンが良い銘柄としはJPMとKO(セクター枠が赤)があります。

KO(コカコーラ)は年初来マイナスですが、生活必需品セクターは10%を超える大マイナスですので、同セクターでは優秀。

経済状況によって強いセクター、弱いセクターが入れ替わりますので、将来的にはS&P500のリターンを上回ってくる可能性も充分にあります。

一般的に個別銘柄の比較はS&P500のみで行われるケースが多いのですが、同セクターと比較することで隠れた優良銘柄の発見につながることもあります。

関連:米国株の注目セクターはどこだ?激安コストの海外ETFで徹底検証

クラスC:ちょっと心配?要注意です。

30銘柄のうち、年初来リターンがマイナスでセクター平均も下回るのは18銘柄。
NYダウ全体の60%がちょっと心配な状況です。

世間的に優良と言われている銘柄も多いので、周囲の話だけでなく現実の状況を見たうえで投資の有無を判断した方が良いと思います。

銘柄名 年初来リターン セクター
アメリカン・エキスプレス(AXP) ▲1.07% 金融
シェブロン(CVX) ▲1.07% エネルギー
ホーム・デポ(HD) ▲1.15% 一般消費財
ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX) ▲1.38% 資本財
エクソン・モービル(XOM) ▲2.16% エネルギー
キャタピラー(CAT) ▲2.58% 資本財
トラベラーズ(TRV) ▲4.68% 金融
ダウ・デュポン(DWDP) ▲7.09% 素材
アイビーエム(IBM) ▲7.48% 情報技術
マクドナルド(MCD) ▲7.53% 一般消費財
ウォルト・ディズニー(DIS) ▲7.58% 一般消費財
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) ▲9.67% 電気通信
ゴールドマン・サックス(GS) ▲10.37% 金融
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) ▲13.21% ヘルスケア
スリーエム(MMM) ▲15.20% 素材
ウォルマート・ストアーズ(WMT) ▲15.96% 一般消費財
ゼネラル・エレクトリック(GE) ▲19.20% 資本財
P&G(PG) ▲20.06% 生活必需品

私の個人的な考えですが、保有株の状況が10%を超えるマイナス状況なら一旦手仕舞い(損切り)することを考えても良いと思います。

10%程度であれば簡単に取り戻せるのですが、20%下落すれば元価格に戻るのには25%の上昇が必要になります。

仮に1年で10%上昇があっても、元値に戻すには2年以上も我慢する必要があります・・

代表的な長期投資であるバフェットも間違ったと思えば、アッサリと売却して新しい銘柄に乗り換えていきます。

投資で成功する人には「失敗した時に、それを認める勇気」を持っている人が多い気がします。

関連:バフェットの保有銘柄は?

米国株の証券会社は機能で選ばないと損をする?


今回は「NYダウ銘柄の作戦会議!本当に強い優良企業はどこだ?」について書きました。投資のヒントになる点があれば参考にしてください。

尚、NYダウ全体で見た時の年初来リターンは1.15%で若干ですがプラスとなっています(2018年6月5日)。

財務的基盤が磐石な優良企業30社で構成されているので、NYダウのETFに投資をするのも面白い戦略だと思います。

SPDR ダウ工業平均 ETF(DIA)

補足ですが、証券会社を選択する時に手数料ばかりに気を取られている人がいるのですが、これは基本的にデイトレダ―の発想です。

米国株は中長期投資ですので、情報と取引条件の方が遥かにリターンに対する影響が大きくなります。

手数料については、せいぜい数百~数千円の差しかありません。しかし、取引条件の良し悪しで利益が数万~数百万の差になる可能性がある点はシッカリ認識して欲しいと思います。

ちなみに、私は購入した銘柄には逆指値を設定することを徹底!
(マネックス証券のトレールストップという神機能は注目です)

米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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