楽天日本株4.3倍ブルの投資方法は?落ちるナイフに手を出すな


投資については、その人によって様々な考え方があります。

ジックリと安定性を重視した運用を考える人、ハイリスクの一攫千金を狙う投資をする人。

私自身は将来にわたって今の生活が維持できれば良いと考える方なので、ガチガチな堅い投資を選択しています。

ただし、世間的に人気が高いのは、乱高下が激しい一攫千金タイプ。特に日本株式の数倍の動きをするレバレッジ型は非常に人気があります。

その中でも最高倍率で人気なのが「楽天日本株4.3倍ブル」。日本株式の値動きを4倍以上の早回しで動くハイリスク・ハイリターンな投資信託。

日経平均株価の上昇で個人投資家の注目が集まっている状況。

この商品で大きなリターンを出している人は多いのですが、損失が拡大した人がいるのも事実。

今回は人気の「楽天日本株4.3倍ブル」について、メリットとデメリットを説明していきます。


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株価上昇・下落・ボックス相場で何が起きる?

最初に「楽天日本株4.3倍ブル」の概要を紹介します。
以下の表にまとめましたが重要点は後で詳しく説明しますので、サラッと目を通すだけで大丈夫です。

運用方法 国内株式・ブル型(4.3倍)
運用会社 楽天投信投資顧問
設定日 2015年10月7日
信託期間 2019年6月14日まで
分配金 分配実績はありません
買付け手数料 3%以内(税抜)※証券会社でバラバラ
信託報酬 1.2204%(税抜)
信託財産留保額 なし

さて、ここからが本題!「楽天日本株4.3倍ブル」が上昇した時や下落した時、上下を繰り返すボックス圏に入った時に、どんな結果になるのか見ていきましょう。

簡単に言うと、『短期勝負・余裕資金』という点がポイントになる商品。値上がり益は魅力ですが、下がった時もインパクトは強烈です。

パターン1. 日本株が上昇すれば狂喜乱舞!

「楽天日本株4.3倍ブル」は、わが国の株式市場全体の日々の値動きの概ね4.3倍程度となることを目指して運用する投信。

最大の魅力は上昇相場での爆発力です。特に上昇トレンドの初期段階で購入出来た時は大きなリターンが期待できます。

実は4.3倍と書いていますが、日本株にピッタリ4.3倍で連動しているわけではありません。

上昇相場ではそれを大きく上回るパフォーマンスが期待できます。


出所:楽天投資顧問株式会社

ちょっと内容が難しいのですが、簡単に言うと「楽天日本株4.3倍ブル」は上昇相場では有利ということです。

参考ですが、2017年9月1~2017年12月末は右肩上がりの相場状況でしたので、「日経平均株価」と「楽天日本株4.3倍ブル」で比較してみしょう。

9月1日価格 12月末価格 上昇率
日経平均株価 19,691円 22,765円 15.6%
楽天日本株4.3倍ブル 7,331円 13,605円 85.5%

見ての通りです。楽天日本株4.3倍ブルの上昇率は日経平均株価の約5.5倍となっています。

僅か3ヶ月で2倍近いパフォーマンスですから上昇相場にのれば、まさに一攫千金ですね。

パターン2. 日本株が急落すれば、恐怖のどん底

上昇相場で強さを発揮する「楽天日本株4.3倍ブル」ですが、反対の下落相場では恐怖のどん底へ突き落されます。

例えば、2018年2月6日は日経平均株価は急落となりました。前日の2月5日と比較して、どのような結果になったか確認してみましょう。

2月5日価格 2月6日価格 下落率
日経平均株価 22,682円 21,610円 ▲4.7%
楽天日本株4.3倍ブル 13,083円 10,306円 ▲21.2%

たった1日で20%以上も下落しています。
しかも、このよな下落が数回も続けば・・・想像するだけで怖いですね。

つまり、自分の予想と違う方向に動いたら、傷口が広がる前に即撤退を決断しないと危険。

下落途中で買いにいくような行為は、完全な「ギャンブル」です。

ウォール街では「落ちてくるナイフをつかむな、床に突き刺さったナイフを拾え」という格言がありますが、この投信の為にあるような言葉だと思います。


出所:楽天投資顧問株式会社

私のように損切りが苦手で、下落時に「神様、お願いします」といったお祈り投資になってしまう傾向がある人は、避けた方が良いでしょう。

「チョット様子を見る」という行為が致命傷になる可能性があるので注意してください。迷ったら一旦手仕舞いというのが基本だと思います。

パターン3. ボックス相場では、痛みが蓄積していく苦行

個人投資家は下がった時に購入する逆張り派が多いのが実情。
「安値で拾って、上昇するまでジックリ待つ」という戦略です。

ただし、この投資信託でそれを実行してしまうと苦行の日々になります。

日本株の〇倍動くという銘柄は全て同じなのですが、上げ下げを繰り替えすと基準価格がどんどん下がっていくのです。

つまり、「上昇まで待つ」といっても、半年・1年といった期間は難しい商品。株価のトレンドが上昇する様子が見えなければ早々に手仕舞いするのが無難です。


出所:楽天投資顧問株式会社

この商品に関しては、長期保有という選択肢は無いと考えてください。

大底は狙わないで、上昇を確認した後に購入する“後出しジャンケン”が合っている投信ですね。

楽天日本株4.3倍ブルの運用成績

最後に、この投信の期間別の騰落率を紹介します(2018年1月末)
※月次運用レポートより

3ヶ月 6ヶ月 1年 設定来
20.5% 83.6% 123.5% 43.1%

商品として新しいのでデータが少ないのですが、上昇相場では魅力的なパフォーマンスとなっている事は間違いありません。

ただし、この投信に関しては、過去が良くても悪くても参考にならないというのが本当の話です。

設定来の最安値は2016年6月につけた2,664円ですが、2018年1月は17,000円を超えています。それが2月初旬の暴落では10,000円を割ってくる乱高下状態。

つまり、長期で運用したら儲かるという商品ではなく、どこのタイミングで投資をして手仕舞いをいつ行うかが大切です。

個人的には、「30%上昇で利益確定、10%下がったら損切」のようにルールを決めて臨んだ方がよいと思います。

成功した時のリターンは大きく魅力的ですが、下落のダメージも凄いので、余裕資金で短期勝負というのが基本。

つまり、投資信託なのですが個別銘柄の投資と同じ感覚で行うのがポイント!積立投資の相性はイマイチですので、スポット買いが基本になります。

今回は「楽天日本株4.3倍ブルの投資方法は?落ちるナイフに手を出すな」について書きました。投資のヒントになる点があれば参考にしてみてください。

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