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物価上昇が予想以上に厳しい!老後資金の目標を1.5倍に変更?

2023年は米国株を中心に低調と考えていましたが、3ヶ月経過した現在の株価は好調に推移しています。

予想ハズレはいつもの事ですが、想定よりも遥かに良好です。

もっとも、現状の株価については「利下げ時期が早まるのでは?」といった期待による上昇なので油断は禁物!

それが裏切られた時は、大きく下落する危険があります。

相場見通しがハズレるのはいつも通りです。
(=^^ゞ ポリポリ

ただし、今回は大きな間違いをしている可能性が出てきました。

それが、国内の物価上昇についての予想です。

メインシナリオは「年末には物価上昇率は1%程度になる」というもの。
市場でも楽観的な予想が主流です。

しかし、米国のインフレ予想もどんどん修正された事を考えると、この予想を鵜呑みにもできません。

実際の話として、国内の物価上昇が凄い!

この状況が続くと、実生活や資産運用にも影響が出てきます。

今回は国内のインフレについて書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

マーケットよりも重要?物価上昇が続くと運用方針に影響する

2021年に「老後2000万円問題」が大きく取り上げられたことを記憶している人も多いと思います。

これは、当時の高齢者夫婦無職世帯の平均的な実収入が約21万円だったことに対し、実支出が26.5万円なので毎月約5.5万円が不足するという話。

老後を30年間(5.5万×360ヵ月)で試算すると、約2000万円になります。
この話が元になり老後資金は2000万円が必要みたいな事になりました。

あくまでもモデルケースなので実際には個人差があります。

ただし、一般的な目安とするには妥当な金額だと思います。

2000万円は目安になると言いましたが、今後は引上げが必要になるかも?

実は・・・

この計算には 社会保障料や物価の変動が無い という前提条件がついているのです。

現状では、社会保険料や物価上昇が無いというのは考えずらいですね。

2000万円問題では毎月5.5万不足となっていました。

仮に物価上昇が3%続いた場合、2%が続いた場合で10年後・20年後・30年後に5.5万円の価値がどうなるかを考えてみましょう。

★5.5万円の価値は物価上昇でどうなるの?

物価上昇率 10年後 20年後 30年後
2% 60,950円 74,279円 90,568円
3% 67,196円 90,306円 121,363円

20年後だと5.5万円の同価値は7.5万円~8万円・・・
けっこう怖い数字が出てきましたね。

2%上昇で20年後を考ええると物価は1.35倍になります。
老後資金2000万円も2700万円に跳ね上がりますね。

3%上昇なら物価は1.65倍なので3300万円です。

仮に3%で30年後の場合なら4400万円・・

2%~3%の物価上昇が継続した場合は、老後資金の目標も再考する必要があるということです。

消費者物価(全国23年2月)上昇率は1%縮小したけど・・

総務省が3月24日に公表した内容によると、23年2月の消費者物価(全国、生鮮食品を除く総合、以下コアCPI)は前年比3.1%でした。

1月のコアCPIは4.2%だったので、上昇率は1%低下したことになりますね。

しかし、これにはカラクリがあります。

政府の物価高対策によって、2月分の電気代、ガス代(都市ガス)が押し下げられたことや全国旅行支援の再開で宿泊費の下げ効果があるのです。

これらの政策は永久に続くわけではありません。
一時的な対応なので、将来的には再び跳ね上がる可能性があります。

また、コアCPIの調査対象となる522品目(生鮮食品を除く)をみると2月は約8割の421品目が上昇しています。

これは1月の414品目よりも多い状態です。

一時の円安状況が和らいだので輸入物価は落ち着いたように見えますが、安心はできません。

円安が解消されても外国の物価上昇は続いています。
海外からの輸入品の値上がりは、長期的に販売価格に波及すると私は考えています。

また、各企業の賃上げに伴う人件費の増加は、当然ですが価格転嫁されます。

こういったサービス価格の上昇は今後も続くと考えるのが自然ですね。

更に日本の場合は金融引き締めを実施していません。

政府の対応で凌いでいるだけなので、根本解決ではありません。
物価の上昇や高止まりが続くことも想定する必要がありそうです。

私は日本の物価上昇に対して楽観的に考えていたのですが・・

最近の状況を見ると、安売り店も次々と値上げを発表しています。

従来までの低価格競争スタイルでは企業の存続が難しくなってきたように見えますね。

国内の物価上昇率は2000年代以降 0%台 が普通だったのですが、この認識は変えていく必要がありそうです。

3%の物価上昇が続くとは考えていませんが、1.5%~2%が続くことは想定すべきだと思います。

尚、このことで「ハイリターンを目指す」という考えはありません。

将来にわたって物価上昇率が続くということは、運用の失敗が許されなくなった と考えているからです。

ある意味では、今まで以上に安定的な成長を目指す必要があります。

ただし、2%程度であれば国際分散投資の積立だけで対策できますね。

大きなリスクは全く必要ありません。

私は 相場に居座ることが最大の老後資金対策 だと考えています。
その為にも、堅い投資を優先していきたいと思います。

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私が見ても、つまらないなぁ~と思います。

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大切な老後資金ですから「堅いくらいの運用でちょうど良い」というのが私の結論。

今回は「物価上昇が予想以上に厳しい!老後資金の目標を1.5倍に変更?」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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