R&I ファンド大賞 2021!注目の投信信託をピックアップ

2021年4月26日に「R&I ファンド大賞 2021」が発表されました。

ファンド大賞は複数ありますが、その中で私がもっとも参考にしているものです。

一般的に投資信託については『コストが安い』『リターンが高い』といった偏った部分に注目が集まりがちです。

しかし、この賞では運用効率を示す指標である“シャープレシオ”を重視。
また評価期間を3年~10年と長いスパンで見ています。

この方法だと『まぐれ当たり』みたいな要素が極力排除できるので、安定性と運用効率が優れた商品が優秀とみなされます。

それ以外にも“一定上の残高に達しない投信”や“下落率が高い投信”は除外するといった要件があるのも好感が持てます。

本当に実力があるファンドでなければ受賞できないという事。
長期的に安定的な運用結果を残している投信を探す時にも役に立ちます。

今回は『R&I ファンド大賞 2021』を受賞した投信から、個人的に気になる商品をピックアップしました。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

運用メインのセゾン投信(2ファンド)が嬉しいW受賞

私が積立投資でメインとしているのは世界分散投資のセゾン投信です。
もっとも保有額が多い商品なので、やはりファンド賞の行方が気になります。

結論としては運用中の2ファンドが最優秀ファンド賞をW受賞という結果でした。

債券と株式が50:50のバランスファンドである「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は以下の2部門で受賞。

・投資信託 バランス型(標準):優秀ファンド賞
・iDeCo・DC バランス型(標準):最優秀ファンド賞

また、アクティブ型の世界株式「セゾン資産形成の達人ファンド」は驚異の8年連続受賞となりました。

・投資信託10年 外国株式コア:最優秀ファンド賞

私は現在、この2つのファンドを1:1で積立しています。

セゾン投信さんは長期運用というビジョンを明確に持っている運用・販売会社で、その結果がファンド賞という形につながりました。

今後も資産運用のメインとしてお任せ(丸投げ)したいと思います。

公式セゾン投信の公式ページを見てみる

一括投資・退職金運で注目!「投資のソムリエ」が受賞

近年の相談業務で増えているのが、退職金のようなまとまった資金の運用です。

投資信託については平均買付単価を抑えることを目的に時間分散(積立)で行うのが一般的です。

時間をかけた資産形成には向いているのですが、一括投資だとタイミングを考えなくてはいけなのが難点。

退職金や相続で大きなお金が入ってきた時には、ちょっと悩ましいですね。

そんな時に選択肢の一つになるのが「投資のソムリエ」です。

・投資信託10年 バランス比率変動型(債券中心):最優秀ファンド賞

大きなリターンは期待できませんが、リスクが非常に小さいのが特徴。
スポット買いつけに向いている珍しいファンドです。

私は債券が満期になって大きな現金が手元にある時に、このファンドを購入しています。

アクティブファンドなのですが、守りという点では屈指の実力ファンド。
この投信はもっと注目されてい良いと思っています。

国内株式の実力派「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」

日本株式のアクティブファンドといえば「ひふみ投信」が有名ですね。
中小型株を中心とするファンドにはTOPIXを上回るものが数多くあります。

しかし、安心感という点では大型株の運用。

「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」は大型株を中心に20銘柄程度に厳選を行い、好成績を残している投資信託です。

・投資信託10年 国内株式コア:最優秀ファンド賞

2018年からの連続受賞で安定的な好成績を達成。
私が保有する国内株式の投信としては最大となります。

このファンドはグローバルでの活躍が期待できる企業を厳選している点が魅力。

私は日本全体の成長率に対して懐疑的ですが、世界を相手にする企業については強気に見ています。

日本は高いクオリティとジャパンブランドで世界から高い評価を得ています。
国内企業を過小評価しているのは、私たち日本人かもしれませんね。

日本株に対して低評価の私が保有する貴重な投信です。

アクティブファンドを選択肢から切り捨ているのは勿体ない

投信については「低コストのインデックスファンドが良い」という流れがありますが、この考え方は注意が必要です。

・・・と言うのも、「低コスト」だからといって「低リスク」ではありません。
もちろん将来の「プラスリターン」も約束されていません。

コストが高いという理由だけでアクティブファンドを選択肢から外すのは非常に勿体ないと思います。

例えば、米国株といえばS&P500インデックスが頭に浮かびますが、「農中<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね」はこれを上回っています。

ちなみに、「R&I ファンド大賞 2021」でも 北米株式コア:最優秀ファンド賞 を受賞しています。

アクティブファンドを選択肢として持っておくことは、運用するうえで大きなプラス要素だと思います。

今回は【R&I ファンド大賞 2021!注目の投信信託をピックアップ】について書きました。

記事の中でヒントになる点があれば、参考にしてみてください。