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ズボラ上等!セゾン投信は『ほったらかし投資』の決定版

10年くらい前の日本では、投資に対して『金持ちがするもの・・』『素人が手を出すと大損・・』といったイメージがあたり前でした。

しかし、2007年にセゾン投資から従来の常識をヒックリ返すような商品が発売されました。それが「セゾン・グローバルバランスファンド」です。

セゾン投信が起こした革命!
月々5000円という少額から投資ができる
●毎月積立の自動購入だからタイミングは考えない
●資産配分は専門家が管理

この頃は、一部の証券会社から『300万以下の取引なんて、客じゃない』なんて声が上がっていた時代ですから、セゾン投信の取組は革命的な商品だったと言って良いでしょう。

現在は分散や積立、少額投資が当たり前になっており、低コストの投信も出てきています。

しかし、ライバルが多い状況にも関わらず、セゾン投信(ファンド2本)は運用資産総額2,500億円以上に成長しました。

設定当初の9億円から考えれば200倍以上に拡大したことになります。

今回は、セゾン投信の取扱いファンドの1つ「セゾン・グローバルバランスファンド」について詳しく紹介していきます。

商品概要 ~資産運用で注目 3つの魅力~

最初に「セゾン・グローバルバランスファンド」の概要を紹介します。

以下の表にまとめましたが、重要点は後で詳しく説明しますので、サラッと目を通すだけで大丈夫です。※2022年3月11日現在

運用方法 世界分散(株式50:債券50)
運用会社 セゾン投信
ファンド形式 ファンズ・オブ・ファンズ形式
設定日 2007年3月15日
分配金 無配 ※決算12月
買付け手数料 無料 
信託報酬 年0.56%±0.02%(税込)
信託財産留保額 0.1%

さて、ここからが本題!「セゾン・グローバルバランスファンド」で、注目すべき3点をクローズアップしていきます。

『世界分散・コスト・運用成績』の3点を類似ファンドと比較しながら見ていきたいと思います。

魅力1. 地球に丸ごと投資する王道スタイル

投資で利益を出すには、将来に向かって成長していく企業やエリアに集中するのが効率が良い方法。しかし、万が一の時には大損失に繋がるリスクがあります。

将来の資金運用では失敗ができないので、可能な限りリスクが低くて継続的に成長して対象に投資を行うのが理想です。

そのうように考えた時に、有力候補となるのが地球に丸ごと投資する方法!

世界人口は2015年に70億人に達しており2050年には90億人を超えると予想されています。つまり、経済を動かすエンジンが増えていくのです。

「セゾン・グローバルバランスファンド」は、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資する設計でこの考え方に沿った商品です。

★地域別・資産別の内訳(2019年1月29日現在)

資産 資産比率 財産比率
米国の大型株 29.4% 約50%
欧州の先進国株 8.4%
日本株 3.8%
太平洋株(日本除く先進国) 1.6%
新興国株 6.8%
米国債券(国債・投資適格) 24.3% 約50%
欧州債券 19.8%
日本債券 5.4%
短期金融資産 0.9% ー%

ザックリですが、株式と債券が50:50の比率です。

株式と債券という値動きが違う資産を半分づつ持つことで安定感を追及する設計。(リーマンショックでは、株価が大暴落しましたが米国債は上昇)

あとは、個人的に新興国の債券を入れていない点は、好感を持っています。
債券に期待するのは『守り』ですから、リスクが高い債券は不要というのが私の考えです。※バランスファンドを多くは、新興国債券が組み込まれている

補足:丸投げ投資の理由は?

セゾン投信の「セゾン・グローバルバランスファンド」は株式と債券の比率は50:50で原則固定です。

ただし、投資エリアの配分比率は世界各国の時価増額に応じて変化しています。(時代に合わせて変化)

こういった各国の成長や変化を専門家がフォローしており、時代に合わせて変化させていきます。

これを個人で行うとなれば、想像するだけでも大変ですね。

ちなみに、投資成績の約9割を決めるのは資産配分といわれており、銘柄やタイミングよりも遥かに重要な要素となります。

セゾン投信ならば、10年後・・20年後・・、その時代に適合したエリア配分が実施されると想像できます。“丸投げでお任せ”と言われるのは、これが理由です。

魅力2.長期運用に嬉しい低コスト設計

長期投資をする上で注意したいのがコストです。

投資信託は専門家が代わりに運用・管理を行うので、保有期間中も資産に応じて費用(信託報酬)が発生します。イメージとしては年会費に近い感じです。

この信託報酬は年率0.2~2%程度で一見すると非常に小さい金額なのですが、5年・・10年・・と長期になるにしたがい大きな差になります。

100万円を5%の利回りで運用

信託報酬 運用10年 運用20年 運用30年
0.5% 155万 241万 374万
1.0% 148万 219万 324万
1.5% 141万 199万 280万

たった1%の違いで100万の差になりました。投資信託を探す時には商品設計は勿論ですが、コストの確認も非常に重要です。

では、本題ですが「セゾン・グローバルバランスファンド」のコストと確認しましょう。

購入時に必要な買付け手数料は0円(ノーロード)なので、最初に余計な費用は一切発生しません。

次に上記で説明した信託報酬は年0.56%±0.02%で通常の投資信託の中では非常に安い水準となっています。

ただし、現在は株式と債券比率が50:50のバラスファンドで、更に安い信託報酬の商品もありますので、以下に記載しておきます。

商品名 信託報酬(税込)
セゾン・グローバルバランスファンド 0.56%
世界経済インデックスファンド 0.55%
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.154%

これを見ると、別の商品を選んだ方がコストが安いので得に見えますよね?

ただし、コストだけを見て『セゾン投信ってダメじゃん?』という判断は失敗の原因になりますので注意してください。

バランスファンドは似ているけど、よ~く見ると全然違う中身という事がほとんどです。

例えば、先ほど『セゾン投信には新興国債券が含まれていない』と書きましたが、他の2銘柄は含まれています(コンセプトが違う)。

また、セゾン投信は日本債券の割合が非常に小さいという特徴があります。

私は国内債券は“現在の金利だと預金と同じ”と思っているので比率は小さくても良いと考えています。

商品コンセプトが私の投資スタンスと非常に近かった事から、運用のメイン商品として選択しました。

補足:バランスファンドは『コスト』より『内容』です!

運用する上で、低コストの商品を選ぶことは重要です。
投資の書籍などを見ていても、その点を強調しているケースが目立ちますね。

ただし、低コスト商品を選んだのに「資産が増えない」という人もいます。

「コストが安い商品=優良」というのは間違いではないのですが、これは同種のインデックスを比較するときの話です。

バランスファンドそもそも内容が違うのでコストの比較よりも商品内容(資産配分)がより重要になります。

★商品(資産配分)が良い⇒次にコストです。

投資の目的は資産を増やすことであって、投資理論や低コストというのは手段にすぎません。

魅力3.過去の実績は安定的なリターン

最後に過去のリターン実績を紹介します。

★過去10年リターン(年率) 基準:2020年12月末

商品名 1年 5年 10年
セゾン・グローバルバランスファンド 6.50% 4.70% 8.10%

長期設計ということもあり、10年の年率リターンは約8%となっています。
私が仕事の経験では『年率3~4%で堅く運用したい』という意見が目立ちます。

過去のデータではありますが、資産運用としては充分に満足ができるものだと思います。

以下に毎月積立を2万円実施した場合のシミュレーションを作ってみました。目安の一つとしてご利用ください。

★毎月2万円を積立てた場合のシミュレーション

10年後 15年後 20年後
0.1%(預金) 241万円 363万円 485万円
3.5%(中央) 287万円 472万円 692万円
7.0%(投資) 344万円 626万円 1,021万円

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