SBI証券iDeCoが新プランを設定!最強ラインナップで再出発

個人型確定拠出年金(iDeCo)は2017年から爆発的に広がりましたが、SBI証券のiDeCoはその10年以上も前から運用を開始しています。

早い段階から手数料の削減や低コスト商品の導入を行っており、現在のiDeCo金融機関が利用しやすい状況なのは、SBI証券の頑張りが大きいと思います。

ただし、新規参入してきた金融機関(マネックス証券松井証券楽天証券)が攻勢を強めたことで、商品ラインアップの魅力が低下してきたのも事実。

このような状況を打開する狙いから、iDeCoの新プラン設定を発表!

現行の商品ラインナップを「オリジナルプラン」として、新たに「セレクトプラン(新プラン)」を創設!

今後、SBI証券iDeCoは異なる2つのプランから好きな方を選ぶ形式になります。

「セレクトプラン」は超低コストファンドや注目ファンドがギュッと凝縮した内容で、現状においては最高レベルといって良いと思います。

今回はSBI証券iDeCoの「セレクトプラン」について書いていきます。


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事実上は「セレクトプラン」の1択?魅力的な商品がズラリ!

セレクトプラン(新プラン)は2018年11月1日から資料請求が可能になります。

新たにSBI証券でiDeCoを開始する人は、低コスト商品が多いセレクトプランを選択した方がメリットが大きいと思います?

ちなみに、既にオリジナルプラン(既存プラン)でSBI証券iDeCoに加入済みの方も手数料無料で変更手続きが可能です。

ただし、資産の移管に2~3ヶ月の期間が必要になるので、運用が一時的にストップしてしまうデメリットはあります。

この点は個人の判断によって考え方が分かれそうですが、投資経験がある人ほど変更を希望する割合が高いような気がします。

セレクトプラン:投資家が注目する商品は?

経験者ほどプランを変更する可能性が高いと書きましたが、それは商品ラインナップに注目ファンドが組込まれているからです。

先ず目に飛び込んできたのが、eMAXIS Slimシリーズの充実です。
eMAXIS Slimシリーズは、コストに対して「業界最低水準を目指し続ける」という方針になっています。

つまり、類似ファンドがコストを引き下げて最低水準を更新すれば、それに追随してコストを下げていく設計。

投資は不透明要素が多いのですが、コストだけは自分自身の商品選択でコントロールですます。低コスト重視の人には大注目ですね。

eMAXIS Slimシリーズは以下の商品がラインアップに組み込まれています(2018年11月1日現在)

分類 商品名 信託報酬(税込)
国内株式 eMAXIS Slim国内株式(TOPIX) 0.172%
世界株式 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 0.153%
先進国株式 eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0.118%
米国株 eMAXISSlim米国株式(S&P500) 0.173%
新興国株 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.204%
国内債券 eMAXISSlim 国内債券インデックス 0.150%
先進国債券 eMAXISSlim 先進国債券インデックス 0.184%
バランス型 eMAXISSlimバランス(8資産均等型) 0.172%

信託報酬に関しては2018年11月1日現在ですので、今後は更に引き下がる可能性もあります?

インデックスファンドで低コストを重視した場合には、最有力候補の一つと言って良いでしょう。

●eMAXIS Slimシリーズを取扱う金融機関
マネックス証券松井証券でも取扱いがあります。
さて、市場に連動したインデックスよりも、さらに高いパフォーマンスを期待したい人にとって気になるのがアクティブファンドです。

SBI証券iDeCoは、ここでも人気商品を揃えてきました。
長期投資のパイオニアであるセゾン投信と好パフォーマンスで話題のひふみ投信です。

分類 商品名 信託報酬(税込)
国内株式 ひふみ年金 0.821%
世界株式 セゾン資産形成の達人ファンド 1.35%
バランス セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.60%

インデックスファンドと比較するとコストは高いのですが、投資家からはコストに見合った満足度を得ている商品だと思います。

ひふみ投信とセゾン投信の両方を揃えている金融機関は非常に珍しいですね。

●独立系投信を取扱う金融機関
楽天証券はセゾン投信、マネックス証券松井証券はひふみ年金を取扱っています。

SBI証券iDeCoのセレクトプランの品揃えは、数ある金融機関の中でも屈指の満足度と言って良さそうです。

iDeCoを検討している人にとっては有力な選択肢ですね。

SBI証券iDeCoの特徴を見てみる

SBI証券iDeCoの公式ページを見てみる

SBI証券iDeCo(セレクトプラン)は凄いが、欠点もある?

商品ラインナップを見て「SBI証券が最強!」と言いたいところですが、デメリットもあります。

個人的には神経質にならなくてもよいと思っていますが、以下のマイナス条件をシッカリ確認した上で加入を検討してください。

35本の上限本数で新商品の余地なし?

SBI証券iDeCoは35本の商品となっており、これは取扱い数の上限です。

最多本数で選択肢が多いともいえますが、逆に言えば新ファンドが入る隙間がありません。

それに対して、マネックス証券や楽天証券、松井証券は上限数まで余裕があるので、魅力的なファンドが出現した時にスムーズに組入れが可能です。

つまり、SBI証券iDeCoがこれからも最高の商品ラインナップとは言い切れない点があります。

給付条件の選択肢が少ない

iDeCoについては手数料や運用商品が気になるのですが、もう一つ重要なことがあります。

それが実際に給付を受けるときの条件です。

基本的には一時金で受けるとケースが多いのですが、人によっては年金形式や併給の方が有利な場合があります。

この給付時の選択肢については、マネックス証券や楽天証券の方が優位性があります。(2018年10月末 現在)

金融機関 選択肢 年金の期間
SBI証券 一時金・年金 5年/10年
マネックス証券 一時金・年金・併給 5~20年で指定
楽天証券 一時金・年金・併給 5~20年で指定

※併給は一時金と年金を組み合わせた方法です。例)一時金は30%で残りの70%は年金

この点は、いずれ改善されると予想していますが、現状ではSBI証券の給付条件は完璧ではありません。

iDeCoを検討中の人、金融機関の変更を検討している人は注目

今回は「SBI証券iDeCoが新プランを設定!最強ラインナップで再出発」について書きました。

iDeCoは金融機関によって内容が違うので、自分が運用したい商品を扱っている会社を選択するのが最も良いと思います。

ただし、「何を運用するか決まっていない」「これから決める」といった人も多いと思います。

その場合には、低コスト商品のラインアップが充実していて、管理手数料量が安い金融機関を選択するのが基本です。

SBI証券は、その条件をクリアしておりので今からはiDeCoを行おうと考えている人や、現在の金融機関に不満がある人にとっては、有力な選択肢です。

通常の投資についても総合力が高いので、証券口座をひとつにまとめたたい人にとってもメリットが大きいと思います。

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尚、iDeCoの金融機関だけをSBI証券にするということも可能。

※金融機関を変更したい人は、申込ページから「運営管理機関の変更をしたい」を選択して、手続きをするだけです。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の金融機関を変更

iDeCoは長期運用で大切な年金を育てる制度ですから、ご自身の老後生活にも影響を及ぼす可能性があるので妥協は禁物。

自分自身が納得できる金融機関を選択する事をオススメします。(以下は有力4社の公式ページ)

SBI証券特徴
品揃えが豊富!10年以上の実績
公式ページはコチラ

楽天証券特徴
人気商品が揃う!抜群の使いやすさ
公式ページはコチラ

松井証券特徴
商品厳選で低コスト。大注目です
公式ページはコチラ

マネックス証券特徴
最高レベル?NO.1に推す声が多い
公式ページはコチラ

★資料請求しても電話などの勧誘等はありませんので安心してください。