投資は単純なものだけで良い!小型株やレバレッジで失敗する理由

投資をはじめて10年以上経過しました。
スタートは国内の個別株でしたが、この時については辛い記憶の方が多いですね。

私の資産が順調に増えてきたのは世界分散投資を中心に据えてからです。

その過程で中小型株などで大きなリターンを得たこともありますが、長く投資をするほどシンプルで単純な商品の方が良いと感じるようになりました。

その理由は、安定感があることに加えて充分に好成績という点があります。
実際に今年の利益は5月末現在で、過去最高だった昨年を超えています。
※前年利益は約1500万円

小型株での爆益はありません、レバレッジ投資もしていません。
普通の投資だけで資産が増えていく状況に私自身も驚いています。

一方で、大きなリターンを目指して失敗している人もいる状況。

今回は資産運用はシンプルな投資だけで充分という話、さらに小型株やレバレッジ投資が難しい理由について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

2021年はシンプルな投資をしている人は絶好調!

2021年1月~5月までのリターンが18%以上!
これは、何の商品か分かるでしょうか?

答えは全世界株式であるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。

オーソドックスな投資の一つですが、イメージよりも好成績ですね。

単純計算ですが、仮に年初に1000万円を買っていれば180万円の利益。
1億円ならば1800万円です。

保守的な株式5:債券5の設計であるセゾン・バンガード・グローバルバランスFでも5ヶ月間で約10%のリターンとなっています。

これを見て分かる通りで、2021年の前半戦はシンプルな投資だけでリターンが得られたという事です。

普通に運用している人は全員が好成績という事ですね。
この事実をシッカリと受け止める必要があります。

では、中小型株やレバレッジ投資、暗号資産などはどうかというと・・これは人によって差が大きいです。

大きく儲けている人がいるのは事実ですが、世界株よりもパフォーマンスで劣っている人も少なくないような気がします。

投資で話題になるのは中小型株やレバレッジ商品なのですが、これらで思ったよりも資産が増えない理由をここから説明していきます。

最初に結論をいうと、値動きが大きい商品はもっとも大切なことに対して情報がほとんど無いという事実があります。

この大切なことを理解していないので失敗するのです。
では“大切なこと”とは何でしょう?

値動きの大きな商品は、出口戦略が最重要!

小型株やレバレッジ、暗号資産などの情報を見ると、銘柄や買いのタイミングについての情報が中心です。

一見すると正解のようにも見えます。

しかし、これらの重要性は低いです。
パワーをここに集中してしまうと、成功するのが難しくなります。

なぜなら、価格変動が大きい商品の最重要ポイントは出口戦略だからです。
分かりやすく言うと、売却のタイミング。

『30%利益が出たら売却』など一定のルールを決める事はできますが、20%上昇したところから下落に転じる可能性もあります。

結局は、値動きを追っかけながら自分で売り時を判断しなくてはいけません。

5月に急落した暗号資産を思い出してみてください。
上がっている時は、どのタイミングで買付しても利益がどんどん増えていました。

しかし、大きく上昇する商品は下がる時のスピードが凄まじいのです

どのタイミングで逃げるか(売却するか)が重要。
売却のタイミングが全てと言っても良いくらいです。

私はこの見極めが出来ないので、値動きの大きな商品は売買しないことにしています。

また、逆指値をすれば大丈夫みたいな話を聞きますが、“これは間違い”だと声を大にして言っておきます。
※大丈夫と言う人は、逆指値を利用した経験が少ない?

下がる時のスピードが凄まじ商品は、売り圧力が強すぎて逆指値をしても指定価格で売却できないことが多々あります。

通常の下落なら対応できますが、大きい急落ではストッパーとしての役割が果たせません。

マイナス8%の下落で売却設定したのに、急落だとマイナス20%~30%で約定するなんてことが普通に起きます。

リスク回避で一番大切な時に機能しないのです。

つまり【売却タイミングの情報が無い】【逆指値が効かない】という中で取引をするので難しいという事です。

「資産の1割など少額なら・・」という意見もありますが、私のようなタイプは値幅が大きい商品は日々の動きを追ってしまいます。

1割の商品に日々ストレスを受けることが、良いアイデアとは思えません。

分散投資だから、私は資産を増やせた。

投資は出口戦略が重要だと説明しました。
これは、大型株や分散投資でも同じ話です。

そして小型株等と同様に、これらの商品にも出口情報はありません。

ただし、下落する幅が小さいので致命傷になる確率が低い点で全く異なります。
下落後に売却した場合でも利益が残るケースが多いです。

また大型株は売り買いが多いので、逆指値が高い確率で設定通りに機能する可能性が高い!

世界分散投資ならば、下落しても時間経過で回復することが予想されますね。

もちろん、分散投資は大儲けが難しいというデメリットもあります。

ただし、前半で書いたとおり世界株のリターンは、市場が良好なら予想以上に大きいというのが事実。

私から見れば充分に大儲けです。

投資は大負けさえしなければ、時間経過で資産が積み上がっています。

短期的にリターンを出そうとするから難しいのであって、長期で運用していれば負ける方が難しいくらいです。

投資情報は、短期的に値動きが派手な銘柄が話題になることが多いです。
しかし、誰でも儲かる商品ではありません。

少なくとも私にはそれで利益を伸ばす自信はありません。

私が資産を大きく増やせたのは、下落しても復活できる可能性が高い商品で運用してきたからです。

失敗しても回復すると思えるから、大きく投資ができます。
そして大きく投資をすれば、小さなリターンでも利益金額は大きくなります。

私はこれからも、シンプルで簡単な投資を中心に運用していきます。
それこそが資産を増やす最短距離だと考えているからです。

今回は『投資は単純なものだけで良い!小型株やレバレッジで失敗する理由』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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投資情報は以前と比べて多くなりましたが、その選別が難しくなってきました。
多すぎる情報は混乱のもとになるので、無作為に選択するよりも絞り込んだ方が良いと思います。