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「米国株式配当貴族」に積立投資!長期投資の最適解は連続増配?

投資の戦術に連続増配を続ける企業を買付する方法があります。
これは、専門家やベテラン投資家からも評価が高い手法です。

増配を継続している企業には、安定的な収益基盤を持っていて財務体質も良好なケースが多いのが魅力。

優良企業を見つける時の手掛かりにもなります。

米国の連続増配企業に投資する簡単な方法としては【S&P500配当貴族指数】に連動する商品(投資信託など)を買付ければ可能。

私はこの指数に連動する「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族」を新たに積立を設定することにしました。

ちなみに【S&P500配当貴族指数】に採用されるのには以下の条件をクリアする必要があります。

 S&P500配当貴族指数の条件 
●S&P500に採用されている
●25年間以上連続して増配している
●時価増額が米30億ドル以上である
※年間配当が前年以下になれば指数から除外されます。
今回の記事では、米国株式配当貴族に投資を決めた理由と指数の魅力について書いていきます。

尚、私は10年以上連続増配を継続する米国株で構成される【VIG】バンガード・米国増配株式ETFにも投資しています。

投資信託の積立は連続増配株の保有比率を高めていく事を目的にしています。
(タイミングを狙わずに買っていく)

商品概要 野村インデックスファンド・米国株式配当貴族

最初に「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族(愛称:Funds-i フォーカス 米国株式配当貴族)」の概要を紹介します。

以下の表にまとめましたが重要点は、この後で詳しく説明しますので、サラッと目を通すだけで大丈夫です。

投資対象 S&P500配当貴族指数
運用会社 野村アセットマネジメント
対象銘柄数 66銘柄(2020年10月30日現在)
為替ヘッジ ヘッジなし/ヘッジあり 2タイプあり
設定日 2017年1月10日
決算:分配金 年1回ですが、分配金実績0円
買付け手数料 基本0%(金融機関により最大2%)
信託報酬 0.55%
信託財産留保額 0.1%

さて、ここから「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族」で、注目すべき点をクローズアップしていきます。

簡単に言うと『長期投資』に対して期待がもてる商品設計です。

投資業種の構成が市場平均(S&P500)と大きく異なる

この投信が投資対象としているのは約66銘柄で、25年以上の増配を継続する米国企業で構成されています。
基準:2020年10月30日

有名な企業ではジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)コカ・コーラ(KO)などですね。

尚、組入れ銘柄の比率はの均等化を基本としていて、採用銘柄の規模にかかわらず平等に投資されます。

有名な大企業の比率だけが極端に高まる配分方式ではありませんので、66銘柄でも分散効果は期待できますね。

それに対して、市場目安となるS&P500は時価総額が大きい企業ほど比率が高まる方式です。

この違いによって、2つの指数では投資対象の業種割合も大きく異なることになります。

配当貴族とS&P500のセクター別の指数を記載しましたので、確認してみてください。
基準日:2020年10月30日

順位 配当貴族 比率
1位 資本財 25.8%
2位 生活必需品 19.9%
3位 素材 12.6%
4位 金融 9.9%
5位 ヘルスケア 8.6%
順位 S&P500 比率
1位 情報技術 27.4%
2位 ヘルスケア 14.1%
3位 一般消費財 11.6%
4位 通信 9.9%
5位 金融 8.4%

2つの指数ではセクター割合が全く違いますね。

S&P500では情報技術が25%以上を占めていますが、配当貴族は2%未満でほとんど無い状態です。

また、配当貴族は生活必需品の比率が高いのも特徴
こういった状況をみると、株価の安定感は配当貴族に分があるような気がしますね。

一方で情報技術セクターが少ないのでリターンに対して不安を感じた人もいると思います。

しかし、実際にはリターンについても配当貴族は力強い過去データが出ています。
この点については次の項目で説明します。

配当貴族は株価の安定感が高いのにリターン期待も大きい

『配当貴族指数』と『S&P500』のどちらがリターンが高いかは一概に言えません。
どこで計測するかによって答えが変わってくるからです。

例えば2020年11月20日を基準にした場合、過去10年の長期でみれば『配当貴族指数』の方が資産が増えています。

しかし、過去5年の中期ならハイテクセクターの割合が高い『S&P500』の方が良好。

直近1ヶ月~半年の短期をみれば『配当貴族指数』が再び好リターンとなります。
ハイテクセクターの状況によって成績の優劣が変わりそうですね。

ただし、3年・5年・10年のどの地点で見ても株価の安定感(リスク)は『配当貴族指数』の方が良好となっています。

長期投資においてリスクが小さいのは注目すべき点ですね。

尚、「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族」リターンについては目論見書に5年間の資産クラスとの比較がありますので、それを記載しておきます。

★2015年6⽉~2020年5月の5年間の各⽉末における1年間の騰落率の最⼤値・最⼩値・平均値を表⽰したものです。

配当貴族 日本株 先進国株 新興国株
最大値(%) 36.0 32.2 34.1 37.2
最小値(%) △13.0 △22.0 △17.5 △27.4
平均値(%) 9.0 5.5 7.1 3.1

○⽇本株︓東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
○先進国株︓MSCI-KOKUSAI 指数(配当込み、円ベース)
○新興国株︓MSCI エマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)

データ元:野村アセットマネジメント

他の株式資産と比べて下落率(最小値)は小さく、上昇値(最大値)と平均値は大きいですね。

安定的な収益基盤と強固な財務体質を併せ持つ企業が多い事を考えると、景気低迷にも有利な内容。

長期投資と相性が良い投資信託というのが結論になります。

尚、参考ですが野村アセットマネジメントさんのHPの紹介では、過去の積立投資シミュレーションで大きなプラス成果が出ているとの事。

2003年3月末~2020年7月末まで毎月1万円づつ積立をした場合は、積立額209万円に対して評価額は622万(+413万円)になったそうです。

今後も同様の結果となるかは分かりませんが、期待は充分にありそうですね。

「米国株式配当貴族」毎月10万円の積立を設定

最後に私の投資方針を紹介しておきます。

「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族」については毎月10万円を積立していきます(マネックス証券で毎日積立を設定)。

この資金は新しく捻出するのではなく、保有していた債券の償還があるので、それを活用する予定。

現在は低金利の為、魅力的な債券を見つけるのが難しい状況です。

株式の資産配分がどうしても高くなるので、安定感とリターンの両立ができる『配当貴族』に注目しました。

また、セクター配分も市場平均とは異なるので他の資産とも組合せやすいのもメリットだと感じています。

尚、この投信は「為替ヘッジなし」と「為替ヘッジあり」の2つがあります。

この点については、目的や保有資産とのバランスもあるので、どちらが良いという話ではありません。

私は債券代替の意味合いもあるので、リスクを抑えた「ヘッジあり」を選択
(リターンを重視する人は「ヘッジなし」の方が良いと思います)

いずれしろ長期で成果が期待できる投信ですので、10年程度は継続したい投信ですね。

今回は『「米国株式配当貴族」に積立投資!長期投資の最適解は連続増配?』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

購入先:以下の3証券で取扱いがあります。

証券会社&説明 公式サイト・お申込み
マネックス証券
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楽天証券
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SBI証券
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