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米国株の底値を探るのは時間の無駄!欲しい銘柄を淡々と買うだけ

ロシアによるウクライナ侵攻で株式市場が揺れています。

世界経済への悪影響と不安心理が重なって、米国株(世界株)は大きく下落。

相場は不透明感を嫌うので、出口に向かう進展がないと波乱が続く可能性があります。

一方で米国の金融引き締めについては、過度な懸念が後退。

利上げの見通しがマーケットの混乱と景気後退リスクを考慮した姿勢へと変化してきたことが理由です。

想定外が次々と起こっている状況なので今後の相場展開も何が起きるか分かりません。

今回は3月後半~4月の相場について、私が投資する上で注意している点について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

地政学リスクが後退しても油断は禁物!再下落するリスクあり

足元の相場はウクライナ情勢に一喜一憂している状態。
変則的な動きですので、予想するのは難しいですね。

もっとも、最終的に株式で重要なのは経済状況や企業の業績。
現状では、ウクライナ問題の影響は限定的です。

では、ウクライナ情勢が落ち着けば投資家心理が好転して強気相場になるかというと・・、そうとも言えません。

一時的には株式が回復するとは思いますが、再び下落することも充分に考えられます。

米国企業の見通しが下方修正される可能性・・

ウクライナ問題は懸念材料ですが、私たちの生活が大きく変わったわけではありません。

しかし、これらの影響は時間差でジワジワと押し寄せてくる可能性が高いです。

株式投資で注目なのは、4月に発表される1-3月期の決算ですね。
そこで発表される、今後の見通しには注意が必要です。

年明けにあった10-12月の決算発表については、1月中旬~2月中旬だったのでロシアがウクライナに侵攻する前です。

原油・天然ガスの資源価格や穀物価格の大幅高騰については、企業の見通しには織り込まれていない可能性が高いですね。

原料・資材のコストアップ、配送業務ではガソリン代の上昇・・。

人件費も上がっているので、企業の利益にはマイナス要素ばかりです。

先日は、中国のコロナウイルス感染拡大に伴うロックダウンの影響(工場の生産休止)で、アップルの株価が下落する事態もありました。

各企業の決算発表で通期の見通しが下方修正となる可能性があるという事は頭にいれておく必要があります。

尚、一部企業では決算に関してプレアナウンス(事前の発表)があります。

3月の中旬から4月上旬に出てきますので、ここでネガティブな内容が多いと相場が崩れる可能性があります。

日本市場についても米国の影響を受けやすいので注意ですね。

地政学リスクが後退すれば株価上昇が予想されますが、それが長く続くかは分かりません。

これらの悪影響が業績に出てくるのはこれからです。

業績の見通しが弱ければ、再び下落に転じる可能性もあるという事です。
こっちの方が回復に時間が掛かるのでダメージとしては大きいですね。

2022年の株式投資は予想できない点が多いので、逆指値などのリスクヘッジは徹底して行った方が良いと思います。

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米国の大幅利上げのシナリオは消えていない

利上げに対しては、以前の加速懸念からは後退しています。
マーケットでは安心感が広がっている状態です。

しかし、米国が再び金融引き締め姿勢が加速することは充分に考えられます。
現状では強いインフレがどこまで続くかハッキリしません。

物価上昇の影響は、一般的に所得が低い人ほど大きくなります。

FRBの2大使命は「雇用の最大化」と「物価の安定」です。
人々の生活に影響が大きくなればマーケットに寄り添う余裕はなくなります。

再び「タカ派の姿勢」に戻る可能性は充分に考えられます。

また、民主党のバイデン政権も中低所得者への生活支援に注力することを課題の一つにあげています。

大幅利上げのシナリオは休止しているだけで、中止ではありません。
この点も波乱要因として注意する必要があります。

いろいろ考えると、年間の株式推移については下落と上昇を繰り返す展開を想像しています。

1年間の底がどこになるか全く予想できていません・・。

ただし、私は来年の株式に対して強気姿勢です
足元の状況が不安だからといって、投資ペースを緩める気はありません。

年間を通して安く買えるチャンスと考えているので、時間分散で細かく買っていく方針です。

一発逆転のような銘柄には興味がありません。
私が欲しいのは、どんな時でも長期的な成長が信じられる銘柄(投資)

堅い銘柄に絞って、淡々と買っていくだけです。

今回は「米国株の底値を探るのは時間の無駄!欲しい銘柄を淡々と買うだけ」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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