株価急落の備えて万全を期す!“ガチホールドが正解”なんて幻想?

NYダウをみると何10年も右肩上がりを続けています。
経済成長が今後も継続していく予想ですので、長期投資が堅いですね。

でも、これは世界市場や先進国全体の話。

個別株や資産クラスなど対象が狭くなるにしたがって危険度が高まってきます。

少し前に『“投資は複利”というのは嘘!甘い言葉に潜む騙しのテクニックとは?』という記事を書きましたが、上昇は約束されたものではありません。

複利のような表現をしていますが、結果を見てからの後付けというのが真実。
今後のことは誰もわかりません。

さて、最近は『ガチホ』という言葉を多く耳にするようになってきました。
※意味:ガチ (本気) でホールド (保有) する

“仮想通貨で市場変動を気にせずに長期保有する意思表示”に使われていましたが、現在は様々な投資で使われるようになっています。

最初に結論を述べると、『ガチホ』はおすすめしません。
市場全体の投資や積立ならば理解できますが、個別株ではリスクが高すぎます。

銘柄分析を本気でしている人は少ない!ガチホしていいタイプは?

投資の結果は時間が経ってみないと分かりません。
つまり、 ガチホ戦略が正しいかの結論は現時点では判断できないという事。

個別株ではバフェットが長期保有で大成功をしていますが、彼の場合は企業研究をしっかり実施しているとい裏付けがあります。

そして、自分の選択が間違いだったと感じた時には、スパッと売却する決断力も持ち合わせています。

つまり、不利な情報もシッカリと受け止める客観性を持っているのです。

こういった人であれば『ガチホ』も良いと思いますが、一般的には都合の良い情報を集めて保有しているだけというケースが目立ちます。

もちろん、私も一般的な多数派に属します。

将来は不明なことにくわえて先入観もあるのですから、ルールを決めた投資を実施する方が成功率が高まると考えています。

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高配当の銘柄でも一定水準まで下がれば売却します。

私の個別銘柄に対しては逆指値をするのを基本にしています。
※一定水準まで下がれば機械的に売却する

もちろん長期保有を目指して購入しているのですが、頭で描くシナリオが崩れれば躊躇はしません。

ここ数年は1,000万円以上の利益がコンスタントに出ていますが、この背景には逆指値で損失を限定させる仕組みを徹底したことが大きいです。

資産目標に早く到達したのも、この点が貢献しています。

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(攻防一体、私のメイン手法です)

さて、 成長株や小型株のように値動きが大きい商品に関しては逆指値をする人が増えてきましたが高配当株では利用する人は少ないですね。

定期的な配当が目的なので、事実上の永久保有を考えていることが理由だと思います。

私もJ-REITなどの高配当銘柄を保有していますが、これについても一定水準の下落に対する売却ルールを適用しています。

この理由については次の項目で説明します。

株価はダラダラと長い期間にわたって下がることがある

コロナショックでは株価が急落しましたが、その後はあっという間に回復して反転上昇となりました。

こういった理由をもとに『ガチホが良い』と言っているならば、考え直した方がいいです。

今回の急回復は過去の急落と比べて異常ともいえるスピード。
特例といって良いでしょう。

次の急落では何年も低迷する可能性は否定できません。

私は配当銘柄であっても、売却ルールを適用しています。

気持ちとしては永久保有ですが、下がる銘柄であれば保有する意味はありません。

例えば昨年から投資している銘柄にJ-REITがあります。

高配当で人気ですが過去10年を振り返ると、繰り返し大きく下げているシーンがあります。

5%くらいの下げで『どうせ反転する、今が買い場だ』なんて言ってたら、その後も15%・・20%・・と下げることは普通にあるのです。

高配当株で永久保有という考えは、株価が下がらないことが前提にあります。
その想定が崩れたら売却を検討するというのは当たり前の話ですね。

コロナショックの後の上昇は、景気回復という期待が過剰に上乗せされています。

仮に回復が期待よりも弱かったり、回復スピードが予想よりも時間がかかる場合は、マーケットが低迷へと向かうのは容易に想像できますね。

つまり、ここからの相場は注意が必要ということです。

投資に強気であることは構わないのですが、 その自信の裏付けとして“急落しても対応できるから”という備えは持っておく必要があります。

今回は『株価急落の備えて万全を期す!“ガチホールドが正解”なんて幻想?』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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