米国債はズボラ投資の王様!2千万の保有でも不安が全然ない理由

将来の為に資産運用を検討する人が増えています。

もっとも、銀行預金の金利は事実上0%ですから、元本保証という条件で資産を増やすのはチョット難しいですね?

株式や投資信託でリスクをとって運用するのが現実的ですが、最近の不安定な市場状況を見ていると躊躇してしまう人もいると思います。

株式、投資信託、為替(FX)・・プロやべテラン投資家でも損失を出すケースがあるのですから当然です。

ただし、例外とも言える安心感が高い商品があります。
それが債券!その中でも米国債の魅力は際立っています。

私は約2千万円の債券を保有しており、年間で約40万円の利息収入があります。

買った時期は若干バラツキがありますが、共通しているのは「市場や景気動向を全く気にしないで購入した」という点です。

今回は資産運用で大注目の米国債について書いていきます。
投資のイメージが根本的に変わる凄い商品ですので注目してください。


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債券は他の投資とは根本的に違う!

債券に関しては簡単な言い方をすれば「借用書」です。

つまり、誰かに貸し付けて(国や企業)、利子を定期的に貰うというのが基本。

借用書(債券)には期限がありますので、期日に達したら元本が戻ってきます。

どうでしょう?これって株式や為替と全く違いますね。

株式・為替・債券ついて比較すると更にハッキリします。

債券の収益は利子!
●株式・・・企業の成長から利益
●為替・・・通貨交換で生じる差益
債券・・・借金の利子を貰う

株式・為替を見てみると、企業の状況や為替変動という不確定要素があります。

それに対して債券は借金の利子というガチガチの要因で利益が決まります。
※外債は為替変動の要因も加わります。

つまり、よっぽどの事が無い限りは損失なんて考えられないのです。

株式や為替は市場の値動きで利益や損失が確定しますが、債券の考え方は根本的に違うという事を理解してください。

債券価格も日々変動しているのですが、期日になれば元本が返還されるのですから、利子だけが目的ならば値動きは無視してOK。

少なくとも、私は債券を購入してから“今の価格は・・”なんて考えたこともありません。

記事の題名に“ズボラ投資”と書きましたが、投資という言葉を使うことすら抵抗があるほど堅いのが債券です。

重要なことは“満期で元本返済してくれる信用が高い相手(債券)を選ぶこと”。これさえ間違わなければ、損失を出そうとするほうが難しいです。

債券は世界最強の米国が第一候補!

債券を選ぶ時の理想としては、「信用力【格付け】が高くて、金利水準が魅力的」というものです。

こんな都合がよいものは、果たしてあるでしょうか?

教科書的な発言では「ありません」ですが・・、今は「米国債」という信じられないような優良債券があります。

米国債は格付けは、ムーディーズで最高格付けのAaa+で日本国債より遙かに上位となっています(2018年10月20日)。

さらに金利上昇で、10年債の利回りが3%オーバーという状態ですから、高格付けと高金利を両立している貴重な債券です。

個人的には、この債券が怖いと感じるならば、タンス預金しか選択肢はなくなると思っています。

余談:投資信託と現物債券は違う?

債券への投資方法は現物ではなく、投資信託で購入する方法もあります。

ただし、投資信託と現物債券はちょっと考え方が違うので別物として捉えた方が良いと考えています。

現物債券は買った瞬間に、返済期日(償還日)と利息が確定しているので凄く計画が立てやすいのが特徴です。

投資信託は複数の債券を運用しておりファンド内の買い替えも頻繁!

つまり、元本や利息に対する確約がありません

株式と反対の値動きをする傾向や価格が安定的なメリットはありますが、現物債券のような計画的な運用は難しいという点は頭に入れておきましょう。

定期預金に近い感覚で利用するならば現物債券ですね。

デメリットは為替変動

ほぼリスク0とも言われる米国債ですが、パーフェクトではありません。
文字通り米国の債券ですから、ドル取引となるので為替の影響をうけます。

つまり、償還日に投資元本は戻ってくるのですが、それはドルベースの話。

償還日に円高になっていれば、その分だけ目減りします。

ただし、償還時に必ず円に転換する必要もなく、そのままドル(外貨)で保有しておいて円安のタイミングで転換することも可能です。

このように考えると、為替リスクはあるのですが過剰な心配も不要だと思います。

★どれくらいの円高だとヤバイの?
仮に金利3%で期間が約10年の米国債だと、机上の計算ではドル円が90円を大きく割り込まない限りはトータルで損しません。
※購入時:ドル円を115円で計算!税金は考慮していません。

債券投資は大手証券の独壇場

今回は「米国債はズボラ投資の王様!2千万の保有でも不安が全然ない理由」について書きました。

株や投資信託で1千万を超える投資を行えば大きなストレスが掛かりますが、債券は預金に近い間隔なので私は全く不安がありません。

実際の話として、2018年10月の世界市場は株安となりましたが、私が保有している米国債は全く影響を受けていません。

いつも通り年間約40万円の利息があり、期限がくればドルベースで元本が返還されます。

値動きが激しい投資が苦手な人や、預金に近い感覚の投資を行いたい人は検討してみてください。

ちなみに米国債や社債は、大手証券が圧倒的に有利です。

例えば私が債券のメインしているSMBC日興証券は、直近でも米国債だけで約30の商品があります(期間約2年~27年まで)

また、魅力的な水準の米ドル債券が度々発売されているので大注目!(最近は1~2ヶ月おきに発売されています)

債券を中心に取引をする人は、高い可能性でネット証券よりも大手証券の口座を利用しています。

大手証券に関しては、債券を電話でしか受け付けてくれない会社が多いのですが、SMBC日興証券はオンライン口座から注文できるのでネット派から大人気。

オンライン上でも債券のセミナー動画をたびたび実施しており、債券への情報も充実しています(以下は一例です)。

ちなみに私が保有している米国債は、全てSMBC日興証券のオンライン口座(ダイレクトコース)から買付けたものです。

外貨MMFからの債券購入もできますし、金利などの受取りもドルや円をワンタッチで選択できます。

ダイレクトコースであれば、営業の電話などもなく通常のネット証券と変わりませんので、口座を持っていて損する事は無いと思います。

債券に興味があるなら『SMBC日興証券』。
SMBC日興証券はWEB口座に力を入れており米国債や社債がネットから購入できます。
また、IPOの取扱いが国内最高水準ですので、口座を持っておくと得する事が多い会社です。

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