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高配当株のAT&TやIBMってどうなの?買付する時に注意する点

米国では株主還元に積極的なので【配当】に力を入れている企業が多いです。

私自身も高配当株や連続増配を続けている企業に注目しています。

株式を保有しているだけで得られる配当金は、長期投資を継続するモチベーションにもなりますね。

また、定期的にチャリンと入る配当は、安定志向の日本人に好相性!
「○○株は配当が5%もあるので興味を持っています」なんて相談も多いです。

その中でもて話題に上がることが多いのがAT&TIBMです。

2021年11月15日時点での直近配当利回りは以下の通りです。

AT&T 配当利回り 8.3% 

IBM 配当利回り 5.5% 

足元の株価が低迷していることもあり、利回りが上昇しています。
有名企業という事もあり、投資を考えている人もいるようです。

確かに魅力的な数値だと思います。

ただし、投資するかと聞かれれば「現時点だとNO」ですね。

今回は私が配当銘柄に投資をする時の基準について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

その株価は仕込み時ですか?下落銘柄は本当に難しい

個別株に投資をする時は、財務状況などをシッカリ確認するのが大切です。

しかし、そこまで詳しく考えずに直感的に買付ている人が多いのが実情。

今回は財務状況などの難しい話ではなく、私が行っている視覚的に売買判断する方法について紹介します。

基本的には株価チャートが長期的に下がっている銘柄は手出し不要です。

残念ながらAT&TIBMはこの条件に当て嵌まっているので、その時点で投資対象から外しました。

こういった銘柄は、上昇に転じるには凄いパワーが必要になりますので本当に難しいのです。

では、どうして上昇が難しいのか?
その理由を投資家の心理面から説明します。

長期で下落している銘柄は、含み損を抱えている投資家が多い!

「長期で下落しているので、そろそろ反転するのでは?」
こんな思考で安易に投資をしてしまうケースが目立ちます。

しかし、これは本当に危険な行為です。

例としてAT&Tの過去5年のチャートを見てみましょう。
基準:2021年11月12日

現在の株価(2021年11月12日)の水準に赤い線を引きました。

これを見ると、青の株価は全て赤い線の上にあります。
過去5年間は、どこで投資をした場合でもマイナスですね。
(配当は考慮していません)

つまりAT&Tを保有している人の多くが含み損を抱えている状態です。
※将来的には配当も大幅に減少する見通しです。

ここから上昇した時に含み損を抱えている人はどのように考えるでしょうか?

私ならばにこんな風に考えます。

「プラスになったら(マイナス幅が小さくなったら)、売却して他の銘柄に乗り換えよう・・」

これが一般的な含み損を抱えている人の心理だと思います。
含み損を抱えている人は、上昇すれば売って逃げたいのです。

長期的に下落している銘柄は含み損を抱えている人が多いので、上昇するたびに売り圧力が発生してしまいます。

好決算で短期的に上昇しても、その勢いが長く続かない事も多いですね。

次に、IBMのチャートも見てみましょう。

青い線の一部は赤い線を下回っているのでプラスの人もいます。
しかし、大半の人はマイナス(含み損)ですね。

このケースも上昇すると、売って逃げたい人が続々出てきます。

つまり、反転上昇するには売り圧力を一気に跳ね返すほどの好材料が必要だという事です。

含み損が抱えている投資家が多い銘柄は上値が重くなりがちという点は理解しておく必要があります。

長期で下落している銘柄は、上昇する事への抵抗が強いという事ですね。

尚、IBMは事業の分社化したことでクラウドやAIに注力していくことになります。
成長分野ですので将来的には反転上昇していく期待もありますね。

投資をするのは、上昇軌道が見えてからで良いと思います。

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私は利回りが低くても、上昇している銘柄を選びます!

株価水準が高い時に買うのは勇気がいりますね。
その結果として上昇している銘柄は、ついつい敬遠しがちです。

しかし、それは今から買う人の心理です。

連続増配で有名な P&G の5年チャートを見て、保有しいてる投資家の心理を考えてみてください。
基準:2021年11月12日

現在値の赤い線と比べて、株価の青は全てが下にあります。
この時に保有者の心理を考えてみましょう。

もしも私が P&G を保有していたらこんな風に考えます。

「配当が増えていて含み益も出ている!この銘柄はずっと保有していたい」

多くの投資家は同じように考えると思います。

この場合だと下がっても「追加投資しよう」と考える人も多くなるので下がりずらくなります。

ちなみに連続増配だと ジョンソン&ジョンソン も同様の傾向ですね。
5年チャートを見てみましょう。

P&Gと比べて値動きは大きいですね。

直近では少し軟調になっているので一部は含み損を抱えている人もいますが、過去5年間で投資をした人の大半はプラスです。

こういった銘柄も下がっても追加投資が入りやすいですね。
しばらくすれば、株価も上昇している可能性が高いと思います。

基本的には、チャートの方向が上に向いている銘柄から探す方が成功確率は高いと考えています。

長期的に低迷している銘柄は慎重に考える必要があるという事です。

投資は順張りが王道!じっくりと資産を増やす

株価を安い時に仕込みたいのは当然の心理です。

ただし、それを実行して成功するケースの多くは市場全体が急落した時です。
その時に引きずられて下がった優良銘柄を拾った時ですね。

市場全体が上昇しているの時に下がっている銘柄を買うのは、ハイリスクですね。

また、高値で買うと「失敗した・・」と考える人がいるのですが、数%程度の差なんて気にする必要はありません。

本当に将来が期待できる銘柄ならば20%・・30%・・50%・・・と上昇していきます。

どっしりと構えておけばいいのです。

また、完璧なタイミングを探すのは難しいので、時間分散の積立も良いと思います。

私はアルファベットジョンソン&ジョンソンVISAなどを積立方式で買付しています。

投資は大儲けを狙うと難しいのですが、小さな利益をシッカリと積み重ねていく方法ならば簡単には負けません。

投資がうまく行かない時は自分自身で難しくしているケースがほとんどです。

ジックリ時間を掛けた運用ならば、特別なセンスは必要ありません。

今回は「高配当株のAT&TやIBMってどうなの?買付する時に注意する点」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。
私はこれからもコツコツ投資をメインにしていきます。

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