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米テクノロジー企業の不安材料は?株価急落のシナリオは消えていない

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界各国の経済活動が低迷しています。

米国の4-6月期GDPの速報値は、前期比年率換算で32.9%の減少
ユーロ圏 19カ国GDPについては年率換算40.3%の減少となっています。

ウイルス第2波の懸念も強い状態で、経済の持ち直しには時間が掛かりそうです。

各企業とも業績回復の目処が立たない中にあって、例外的に成長を続けている分野がテクノロジー産業。

5年後や10年後を想像してみても IT分野が衰退していく想像ができません。
 これからも成長の中心分野 であることは変わらないと思います。

では、 ハイテク分野への投資には死角は無いのでしょうか?

今回は、好調を維持しているテクノロジー産業の見えざるリスクについて考えていきたいと思います。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

米国株が好調なのは巨大IT企業のおかげ?

新型コロナウイルスの影響で、米国経済は大きな打撃を受けています。

一方で米国市場(S&P500)に連動する【VOO】バンガード・S&P500ETF を見ると、年初来リターンは約2.5%のプラスとなっています。
※2020年7月31日現在

この理由には、金融緩和でジャブジャブになったお金が株式市場に流れてきているという背景が想像されます。

しかし、全ての米国株が好調かというと、そうではありません。

米テテクノロジー企業の表格と言えばグーグルアマゾンフェイスブックマイクロソフトアップルの5銘柄です。

実はこの5銘柄を差し引くだけで、 米国市場(S&P500)は年初来マイナスに転落 します。

米国株は強い印象がありますが、多くの銘柄は苦戦しており回復への明確な道筋も描けていない状況。

コロナ禍でも業績を伸ばしているテクノロジー関連株が有力な選択肢であることは、言うまでもありません。

資産運用の基本は分散!ただし、IT集中の戦略も間違っていない

分散投資の基本は「地域・通貨」「資産・銘柄」「時間」ですね。

堅い運用を実践する上では、分散によるリスク低減はとても重要です。

テクノロジー株に注力するスタイルは、これとは逆行しているようにも見えるので、抵抗を感じる人もいるかもしれません。

しかし、上昇していく銘柄を追いかける順張りは“投資の王道”でもあります。

株式投資で成功した人の大半は、この手法をメインしています。

高い銘柄を買う行為は危険に見えますが、“下がったものを買う(逆張り)” の方が遥かにハイリスクで博打的な手法というのが本当の話です。

上昇しているハイテク株に集中投資をするというのは、極端な言い方をすれば 投資の基本に忠実 だとも言えるのです。

私自身も世界分散投資がメインではありますが、 ハイテク関連の勝ち組が多く含まれるナスダック100(QQQ)も投資対象としています。

今後に対しても成長期待が大きいことから、この分野への投資は外せないと考えています。

巨大IT企業に株価に暗雲?大統領選の行方を注視しよう。

新型コロナウイルスが株式相場に与える影響は非常に大きいのですが、11月の大統領選がそれ以上のインパクトになるかもしれません。

当初はトランプ大統領の再選シナリオでしたが、現在は民主党のバイデン氏が支持率で大きくリードしています。

バイデン氏の政策は基本的に労働者よりで、 富裕層や企業に対しては厳しいもの になると予想。

減税に関して反対の立場で基本的に増税の方針。
単純に言うと“儲かってる人から税金をガッツリ取る”ような考え方ですね。

足元を見ると、新型コロナウイルス対策による支出が増える中で、個人所得税などの税収は落ち込んでいます。

財政赤字は過去最大となっていますので、“お金を持っている人から取る”という考えは賛同を得やすい気がします。

さて 、そうなった場合に標的になる可能性が高いのが成長を続けるIT大手企業・・

実際にバイデン氏は選挙キャンペーンでは巨大IT企業を批判しており、アマゾンのような企業に対し一定の連邦税を課す提案をしています。

こういったことが意識されたり具体的な話が出てくれば、 テクノロジー関連株はネガティブに反応する可能性があります。

ハイテクに対して強気なのですが、上昇の過程においては大きく下がる場面もあると想像しています。

将来展望が明るくても、疑ってかかる気持ちは必要!

IT分野は長期的に成長が期待できるので、投資対象として魅力的だと思います。

ただし、市場にジャブジャブのお金がテクノロジー関連株に集中しすぎている点はちょっと警戒しておきたいですね。

資金が集中しているということは、それが逃げ出した時のインパクト(株価下落)も大きいという事です。

個人的には、年後半から1年ぐらいは『〇%上昇したら利益確定』『△%下がったら一旦売却』といったルールを決めた方が無難なような気がしています。

あるいはディフェンシブ系(ヘルスケアなど)に一部を振り分けて、テクノロジー比率を下げるのも方法ですね。

関連ヘルスケアは“米国株の鉄板”!投資のポイントと関連銘柄を解説

今回は『米テクノロジー企業の不安材料は?株価急落のシナリオは消えていない』について書きました。

テクノロジー関連企業については、今後も成長リーダーであることは変わらないと考えており、 私が注力していくことに変更はありません。

ただし、投資は不確実なもので必ずしも予想通りに動くとは限りません。

どんなに自信があっても“良い意味で疑ってかかる”ことが、資産運用では大切だと思います。

 ★合わせて読みたい .
私の米国株投資のメイン手法です。
ハイテク関連株への投資では非常に相性が良いと思います。

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
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★補足

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