※kaoruのオフィスで撮影(シンクパッド:ThinkPad X1 Carbon)
最近はカフェチェーン店に行くと学生さんや社会人の方がパソコンで作業をする光景は当たり前ですね。
ただし、どこでもネット環境があるかと言えばそうではありません。
そんな悩みを解決してくれるのが『SIMフリー対応のノートパソコン』です。
ノートパソコンでありながらスマホと同じように格安SIMが利用できるので、外出先でもパソコンを開くと即ネットに繋がります。
私は今までノートパソコンは「レッツノート」を愛用してきました。
⇒ 高性能★パナソニック『レッツノート』~小型軽量、速くて使いやすさ抜群
SIM対応は勿論ですが、丈夫でバッテリーが長持ちする点が良いですね。
ただ、価格がとても高いので、今回はレノボのシンクパッド(ThinkPad X1 Carbon)を選択。使用した感想としては・・・
【シンクパッドのSIM対応タイプは最強!】
特に出張が多い人やフリーランス、一人暮らし女子は便利だと思います。
私の感想として強調したいのは『とんでもなく仕事が早くなる』という点です。
ThinkPad X1 Carbonの魅力は?
シンクパッド(ThinkPad X1 Carbon)の良い点は多いのですが、個人的に感動したのは14インチという画面の大きさです。
このサイズは『SIMフリー対応のノートパソコン』としては最大クラス。
従来のSIM対応タイプは約10~12インチでちょっと小さ目でした。
私は12インチを使用していましたが、作業に集中すると時々すごく疲れる事が・・。
この理由は画面というよりもキーボードです。
家で使用しているパソコンよりキーボードの間隔が小さいので、打つスピードがどうしても遅くなってしまいます。
14インチだと、通常のパソコンと感覚が近い!
(一般的な15~16インチPCとキーボードの感覚が同じ?)
この大きさならば、仕事・家庭のメインパソコンとして利用できます。
つまり、家でも外出時でもシンクパッド(ThinkPad X1 Carbon)。
PCだけでも同じにしておくと、疲労やスピードが全く違ってきます。
パソコン20万円が激安ってどういうこと?
このパソコンは20万以下で購入出来るので『SIMフリー対応のノートパソコン』としては格安です。
格安と言っても、通常のパソコンと比べると2倍くらいかな?
でも、私は敢えて“激安”と言います。
通常のノートパソコンと比べれば2倍の価格ですが、仮に10万円の差があっても3年使用すると考えれば1日あたり100円の差です。
日々パソコンを使うのであれば100円の節約よりも、仕事の効率や作業を重視した方が最終的にメリットが大きいと私は考えています。
また『SIMフリー対応のパソコン』は、究極的に言うと移動中の電車でも、公園のベンチでも作業が可能。
私はフリーになった頃は、毎日のように夜遅くまで仕事をしていましたが、SIM対応のパソコンにしてから定期的に休みが取れるようになりました。
自由時間や休みといった時間を買ったと思えば、1日あたり100円の負担増は安いものだと思います。
注文時の注意:SIMフリー対応は購入時に選択
シンクパッドは全てのタイプがSIM対応しているわけではありません。
SIM対応モデルで、自分で選択した場合(オプション)に限り搭載可能。
・・ここを間違えると大変なことになります。
重要箇所なので、念のため説明しておきます。
先ず、レノボのシンクパッドのページで直販モデルのカスタマイズを選択してください。
※私は【米沢生産モデル】<100台限定!>ThinkPad X1 Carbon:パフォーマンスを選択。
そうすると途中で、『WWAN Selection』という項目があるので、ここでWWAN対応を選択。少し価格が高くなりますが、これでSIMフリー対応になります。
これを変更しないと、非対応のタイプが届くので注意してください。
一人暮らし女子にもオススメ!
これはチョット余談かもしれませんが、私の経験から一人暮らしの女子にもオススメしたいと思います。
家でパソコンのネット環境を作ろうと思うと、光回線が最良ですが工事が必要な場合も多くてメンドウですよね。
更に引越しなどがあれば、解約や移転の連絡をする必要もあります。
また、工事業者の男性が家に入ってくる事に抵抗を感じる人も多いと思います(私はこの点がとても気になるタイプ)
モバイルWi-Fiルーターという方法はありますが、充電やら持ち歩きなど思ったよりもデメリットが多いです(以前使っていましたが、良い印象はありません)
デザリングという選択肢もあるのですが、スマホのバッテリー消耗が激しいので外出中でも充電器は手放せません。
シンクパッド(ThinkPad X1 Carbon)はフル充電しておけば7~8時間はネットを利用可能(私の経験)。
14インチなので持ち歩きとしてはチョット大きいのですが、重さは1.18キロしかありません。
また、ビックリするほど薄いですね。以下は100円ショップで購入した手帳との比較です。
ちょっと厚いノートみたいな感じで、鞄にスッと入ります。
カフェなどのネット環境が充実している先に出かけて、一日過ごす事もありますね(ちゃんと注文してますよ・・笑)
我が家のネットが亀のように遅くなって、四苦八苦した時の話です。
オシャレ感は、ありません・・
シンクパッドで個人的に、改善して欲しい点があります。
それが、外観が凄~くビジネスっぽい雰囲気なところ・・・。
レッツノートは直販モデルだと天板やホイールの色をカスタマイズできたので、私はいつも赤系統の色にしていました。
それに対してレノボは、本体カラーは基本的にブラックで選択肢はシルバーなど限定的。カラフル度は低いです。(私が購入したモデルはブラック限定)
薄さを追求している事もあり、パソコンを閉じると板みないな感じですね。
最近は女性の総合職も多いし学生さん利用も多いので、バリエーションが増える事を期待したいと思います。
もっとも、ビジネスっぽい雰囲気が“できる女子”を演出してくれるメリットはあります。
格安SIMは何を選ぶべきか?
『SIMフリー対応のパソコン』で使うSIMは何がいいの?
この疑問は多くの人が持っています。
一般的にはUQ mobile データ高速プランがスピードが速いという事で人気が高いのですが、私自身がいろいろ試した結果では
mineoがもっともおススメです。
相性が悪いSIMだとネットへの接続まで5分程度も掛かる事があります(繋がればスムーズなのですが・・)。
やはり、パソコンを開いてすぐにネット環境に繋がるのが理想ですからね。
私自身が試した結果でいうと、mineoが最も好相性!
電源を落とした状態からの開始では、ネット接続に少し時間が掛かりますが、休止モードからならパソコンを開いた瞬間に繋がるケースがほとんどです。
※周辺環境によって若干の差はあります。
月3GBなら「auプラン」でも「ドコモプラン」でも月額990円で利用可能!
「auプラン」と「ドコモプラン」は好みの問題なのでどちらでも良いと思いますが、いろいろな口コミをみるとauの方がデータ速度が速いという意見が多いですね。
ただ、私は「ドコモプラン」ですが、動画などもスイスイ見れますし速度でストレスを感じることはありません。
SIMに迷っている人は、取り合えずmineoを選択しておけば問題ないと思います。
★mineoの公式ページはコチラ!
『SIMフリー対応のパソコン』の魅力にメロメロです!
今回は『ガチ推薦!SIM対応ノートパソコン(シンクパッド)は仕事を早く終わらせる秘密兵器』について書きました。
新しくノートパソコンの購入を検討している人は参考にしてみてください。
SIM対応を使ってしまうと、他のパソコンが利用できなくなるくらい便利ですので個人的には超オススメ!
その中でもレノボのシンクパッドはコストパフォーマンスが良く、14インチ画面(SIM対応で最大級)もあるので、最有力候補だと思います。
追記:主人も私と同じ
お仕事で使うので問題はありませんが、資金的に厳しいので主人のノートPCは来月ですね。