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3年後のドル円は110円割れ?ドル資産(米国株)の偏りに注意

日銀の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策を維持することを決めました。

黒田総裁の記者会見をうけてドル円は円安が進み、128円台から131円台に振れました。

しかし、このまま円安加速とは考えずらいですね。

振り返ると昨年10月後半は一時約152円までドル高が進みました。

ドル資産(米国株)は円ベースだと厳しいですね。
3ヶ月で約15%も目減りしたことになります。

ある程度は円高になると予想していましたが、このスピードは想定外。

為替変動は複数の要因があるので予測不可能に近いのですが、状況としては円高方向で考えておいた方がいいですね。

少し前まで、私は3年後のドル円は115円程度と考えていました。

為替リスクを大きく見ていたつもりですが、それでも甘かったようです。

3年後のドル円見通しは110円以下に修正することにしました。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

米国成長株の投資はかなり厳しくなってきた

コロナショック後も米国株は力強く上昇しましたが、成長株がバブル化したのが大きな要因です。

成長株は事業拡大が最大の魅力!
その期待が上乗せされて株価が形成されています。

近年は、成長の期待値が実態よりも過剰に上乗せされていたという事ですね。

昨今のIT企業は、コスト削減のニュースが多い・・。
事業の成長鈍化が明らかになってきました。

コスト削減により、利益改善で株価が上昇する可能性があります。
しかし、これは一時的な話です。

事業拡大がなくては、以前のような凄まじい株価上昇は難しいですね。

新高値を期待して買っている人も多いのですが、私は頭を一旦リセットしたほうが良いと考えています。

近年の大幅上昇には「第4次産業革命」というキャッチーな言葉(流行)コロナの引きこもり特需があったと思います。

そこにジャブジャブのマネーが加わっていた状態・・。

以前の水準に戻るのには相当な時間が必要だと考えています。

将来的には大相場の復活も考えられます。

ただし、現在の銘柄に対して期待値は剥離してしまいました。
(本来の実力が冷静に分析されてしまった)

成長株は以前の勢いを復活させるには、既存の技術を超える新たな熱狂材料が必要だと考えています。

それには、新たなGAFAMのような存在の出現。
あるいは、GAFAMが新しい事業で急拡大するケースなどが望まれます。

米ドルもバブルだった?今後は円高方向を想定しています。

バブルという点では、ドル高(円安)も同じようなイメージですね。

為替を動かす要素は多数あるので絶対的な決め手はありません。

ただし、短期的には金利に反応する傾向があり、利上げ時期はそれが鮮明になります。

その点はデータ通りですが、今回は極端すぎでした。

近年の為替は変動が小さかっただけに、予想を大きく超える状態だったと言えます。

さて、今後の米国金融政策は「利上げ停止」そして「利下げ」へ という転換が予想されます。

一方で日本は長期金利の変動許容幅を引き上げ、または撤廃が意識されている状況。

投資家の心理としては、【米国は金利↓日本↑】なので円高に振れやすい状況が続きそうですね。

年半ばくらいまでは上下を繰り返すと思いますが、後半になって米国の利下げが意識されたあたりから円高が加速する可能性があります。

また、長期トレンドの予想に有効な購買力平価から考えても円高の方が自然です。

私は長期で円安を期待していたのですが、現状を受け入れて3年後のドル円に対して厳しい想定(円高)に変更。

為替に対する長期予想は方向転換しました。
※個人の予想です。

3年後のドル円イメージ
105円~108円

円高に対するイメージは、世間よりも強いと思います。

為替はトレンドが形成されると大きく進む傾向があるので、強めくらいでちょうどいいと考えています。

もちろん、ドル高円安(予想ハズレ)になる可能性もります。

米国のインフレが高止まりして、利下げの雰囲気が無い・・。
そうなれば再び円安というケースもあります。

その確率もそれなりに高いのが実態だと思います。

私は相場状況が不透明な時は、不都合な方を優先するようにしています。

今までの経験では、悪い想定をしておけば大きな下落は回避できます。

もちろんイケイケで投資をする時もありますが、それは相場環境が良い時の話。
足元はその状況ではありません。

仮に予想が大ハズレで円安に振れたとしても、その時は資産もプラスになっているので問題ありません。

私からすると、資産が増えれば予想なんてハズレてもいいのです。

重要なのは、損失を回避すること(資産を目減りさせない)。

為替の逆風と米国株の成長性を考えながら投資方針を決めていく

私の為替予想が当たった場合、ドル資産は3年間で▲15%の下押し圧力が掛るということになります。

従来の米国株であれば、この程度の数字は気にする必要はありません。

ただし、成長株の低迷が続けば、厳しい数字になります。

「ドル円の予想は考えるだけ無駄」というのが本当の話。

しかし、私達が日常で利用するのは【円】ですから「ドルベースで増えればOK」とは言えません。

日本で暮らす以上は、最終的には円資産が生活に直結します。

世界経済において米ドルの地位が圧倒的であることは間違いありません。
この状況が長期的に続くことも、ほぼ間違いないと思います。

ただし、世界の外貨準備高に占める米ドルの割合が長期でみると低下しているのも事実。(過去20年で約10%低下)

目には見えないゆっくりとしたペースですが、ドル離れも進んでいます。

足元はユーロや新興国通貨に対しても、米ドル安も進行している状況です。

米国株に集中するということは、米ドルに集中するという意味でもあります。

これが良い方向に進めば資産は大きく増えますが、悪い方向に流れてしまうと厳しいですね。

国際分散投資はエリア分散と同時に、通貨の分散もしてくれます。

安心感という点では、複数の資産・地区の分散の方がいいですね。

また、米国株に集中するならばゴールド(金)も並行して買うのも有効。

米ドルと反対の動きをする傾向があることから、通貨分散と同様の効果が期待できます。

選択肢の一つとして検討してみてください。

世界の分断化が進んだことで、米国一人勝ちの条件も崩れてきました。
私は安全性を重視して分散投資を重視していく考えです。

今回は「3年後のドル円は110円割れ?ドル資産(米国株)の偏りに注意」について書きました。

資産運用の参考になる点があれば、運用のヒントにしてみてください。

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