積立投資で1億円を目指せ!15年間の継続が重要ポイントの理由

富裕層の定義はいろいろありますが、一般的には「資産1億円以上」と言われています。

参考までに野村総合研究所の発表では、日本で純金融資産が1億円以上の世帯は全体の2.35%となっています(2017年時点)。

大きな資産なので年収1000万以上の高給取りだけが達成可能な夢物語に感じますね。

しかし机上の計算では、1億円ならば年収500万円でも充分に射程圏内です。
※手取額の15%(毎月5万円)の積立を想定。

今回は投資を上手に活用することで効率的に資産を増やす方法と、長期投資の考え方について書いていきます。


耳より情報!投資のヒント

毎月5万円の積立でも1億円が射程圏内?

投資で1億円を作るには数百~数千万円をガツンと投入するイメージがありますが、毎月一定額を積み立てる方法でも目指すことが可能。

例えばですが、 毎月5万円を年率7%リターンで35年間にわたって積み立てていくと、机上の計算では約9千万円になります。

年率 7% 7.5% 8%
到達金額 9000万円 1億150万円 1億1500万円

年率7.5%であれば1億円も超える事が分かりますね。

さて、1億円を作るのにはコツコツと積立投資をしていくだけでも到達可能な金額だということはわかったと思います。

ただ気になるのは、7%~8%リターンが達成可能な数字かという事ですね。

この点について、全世界株式(MSCI オール・カントリー・ワールド :ACWI除く日本) の過去30年の年率リターンを見てみると約8%と想定に近い数値。

直近10年で言えば約12%ですので、夢物語ではありません。
※基準:2019年6月末

ちなみに、 この条件で投資できる投資信託としては「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」があります。

投資ですので同様の成績が維持される保証はありませんが、選択肢の一つになると思います。

だた、30年~35年の長期投資は理想ですが、そこまで運用を継続する自信が無い人もいると思います。

そういった人は、15年間を目標に頑張るのがオススメです。

積立投資は止めるのがリスク?最低でも15年以上を目指せ!

積立投資は毎月一定額を購入するだけなので投資経験の有無に関わらずヤル気があれば誰でもチャレンジできます。

個人的な意見ですが、積立投資は長期で継続していけば損失を出すのは相当に難しいと考えています。

日本では投資をする人が少ないことに加えて、短期売買が主流・・
大損したという話も多いので、本当に資産が増えるか心配ですね。

しかし、世界分散の株式投資をした場合、保有期間を長くすればするほど負ける可能性が低くなるというデータがあります。

2017年末までの過去40年データをみ見ていくと、15年間の運用成績はどこを抜き出してもほぼ100%の確率でプラス。

それに対して5年くらいだと、マイナスとなることがチョコチョコあります。

つまり、 世界分散投資では途中で運用をやめてしまうことがリスクなのです。

投資信託の保有期間に関しては日本人も伸びてきていますが、まだまだ期間は短い印象。

実際にドイチェ・アセット・マネジメントが調べたデータでは、2018年で3.4年という結果でした。

投資期間から考えるとマイナスになる人がいるのは普通の話ですね。

でも、10年単位の長期で運用している人にとっては「増える」事の方が当たり前なんです。

長期の運用では期間が長いほど勝率が上がっていくのは事実はですので、最低でも15年を目指して継続して欲しいと思います。

ちなみに、複利の計算でいうと15年からの増加が本番!

以下は月5万円を年7%で運用した場合ですが、15年~25年の10年間と25年~35年の10年が全く別世界になっている事が分かると思います。

月5万/年利7% 15年 25年 35年
到達金額 1600万円 4000万円 9000万円

私自身の事を考えても、最初は資産増の実感が乏しかったのですが、途中から加速度的に増えるようになりました。

もっとも、投資センスが悪いのでホッタラカシ投資が中心!
運用リターン率に関しては恥ずかしい状態です(いつも平均以下)

補足:40~50歳でも30年以上の運用って可能なの?

1億円を貯めるにあたって、今回の記事では35年間という想定をしていますが、これに対して「20代や30代だけの話」と思う人もいるかもしれません?

ここで考えてほしいのは、多くの人が思っているよりも日本人はずっと長生きだということです。

厚労省「平成29年簡易生命表」によると平均寿命は男性約81.1歳、女性約87.3歳。

これでも十分にに長生きですが、寿命中位数(半分生存)だと男性は84歳、女性は90歳でさらに上昇します。

平均寿命が年々上昇していることを考えると、30年以上の運用が20代や30代だけに限った話ではないことがわかると思います。

収入が無くなれば積立は難しくなると思いますが、継続保有で運用益を狙うのは充分に可能ですね。

ちなみに、私も収入が無くなれば積立はストップすると思いますが、運用は可能な限り継続していく予定です。

関連積立投資は中止してもOKって本当?長期分散に対する勘違いを修正せよ

非課税の「つみたてNISA」や「iDeCo」を活用しよう

最後に長期積立をする時の方法ですが、初心者は「つみたてNISA」や「iDeCo」を上手に活用して欲しいと思います。

この二つは非課税メリットがあるので、運用益から税金が差し引かれません。

毎月5万円の積立で35年間で9000万円に達した場合、一般の課税口座で運用すれば1000万円以上の税金が差し引かれることになります。

長期運用は利益額が非常に大きくなる可能性があるので、まずは非課税口座から利用するのが得策です。

関連老後資金はiDeCo+つみたてNISA!ロボアド運用の優先順位は低い

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米国エリアに集中する投資なので分散という点では、前半で紹介した全世界株式よりも劣りますが過去のリターンは高くなります。

将来的に世界は人口増加ですが、先進国に限って言うと伸びていくのは米国だけというのが実情です。

また、 世界保健機関(WHO)のデータによると、日本人の中央年齢は約46歳ですがアメリカは37歳と若いのが特徴です。

先進国の中で人口増加と中央年齢が低いというのは極めて異例ですので、今後も成長が期待できると考えています。

今回は「積立投資で1億円を目指せ!15年間の継続が重要ポイントの理由」について書きました。

参考になる点があればヒントにしてみてください。

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