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積立投資の1年目はマイナス?98%の利用者がプラスの投信でも最初は苦戦

日々の生活の中でお金に関する不安というのは、多かれ少なかれ抱えていると思います。

20代~30代では賃金や収入に対する不満はよく耳にしますし、40代~50代では老後の生活に対して心配してる人が多いのが実情。

そこで、注目されているのが投資で資産を増やしていく方法。

「外国株式の過去5年の年率リターンは5%を超えている」なんて明るい話を耳にした人もいると思います。

実際に世界各国の時価総額上位85%を占める【 MSCI コクサイインデックス】の過去5年の実績を見ると年率リターンは8%に迫る状況(2019年8月末現在)

しかし、いざ投資を始めてみると思ったように数字が伸びない・・

なかには「含み損を抱えて・・後悔している」という人もいるかも?

個人的な意見を述べるなら「開始当初はマイナスなんて普通の話」

今回は積立投資に関して“最初は含み損が普通”という事と、“それを乗り越えて継続した人が儲かっている”という事実について記載していきます。

98%の顧客がプラス!でも、2019年開始だと70%が含み損

私はセゾン投信(世界分散)の積立を資産運用の柱にしています。
新聞等でも98%の顧客がプラスという実績で話題になりました。
※2019年3月末 共通KPI

この数字だけを見ると、投資を開始してすぐに儲かるイメージですがデータを見ると想像と全く違う事実があります。

2019年から開始した人に限っては マイナス顧客が70% を超えているのです。

★2010年以降に口座開設した顧客のプラス割合

2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
100% 100% 100% 99% 98%
2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
99% 100% 97% 91% 29%

これらは、その時期に口座開設された顧客をデータにしているので、積立投資の実績ではありません。

ただし、この会社の顧客は多くは定期積立プランを利用しているので、積立投資の状況を反映していると言ってよいでしょう。

この結果を見る限り、長期で運用する方が有利に見えますね。
あるいは、2019年はタイミングが最悪という見方もできます。

ただし、私は「1年目は含み損になるのが普通」と考えるべきだと思っています。

私は積立開始をして1年以上も含み損が続きました。

私自身は10年以上も前から積立を実施しています。

当時はリーマンショックもあり、現在とは比べもにならないほど経済が厳しかったので積立をするたびにマイナスが増えていく状況でした。

この経験があるので、初年度の積立で含み損を抱えている人の気持ちがよく分かります。

『最悪の時期に投資を始めてしまった・・』
こんな考えが何度も頭を過りました。

ただ・・冷静に振り返ると以前の私や直近で含み損を抱えている人が特別な状況かと言えば、そんなことはありません。

ここ数年を振り返っても、マーケットを揺らすような事件は常にあります。

●2015年:チャイナショック
●2016年:イギリスEU離脱国民投票
●2018年:米中貿易問題

2017年も大きな事件はありませんが米長期金利の急速な上昇で投資家不安は拡大・・、2018年2月にはにはNYダウが1日で1175ドルも下げる事態がありました。

つまり、いつでも最悪の出来事が起きているという事です。
私が積立を開始した時は勿論ですが、2019年も投資の歴史からみれば平凡!

積立開始からズーッと含み益という人は少数派だと思います。

世界株式はジグザグを繰り返しながらユックリと上昇してきました。
 【上りのエレベーターで屈伸運動を繰り返す】 ようなイメージです。

相場変動(屈伸運動)で少し下がったからといって、世界の成長(上りのエレベータ)かり離脱するのは勿体ないですね。

マイナス運用が続いた私の資産が1億円以上になったのも、市場に居座り続けた事がもっとも大きな要因だと思います。

儲けのポイント!積立投資の含み損はプラス要素?

積立投資を開始して含み損があると非常に不安になりますよね。
しかし、この投資を長くやっている人の多くは含み損をラッキーだと感じると思います。

以下は投資信託の評価額の計算方法です。

投資信託の価値=口数×価格

この式を見て分かると思いますが、重要なのは口数を増やす事です。
価格に関しては、究極的には“解約する1日だけ上昇すればOK”。

積立投資は一定金額を積立する方法ですので、価格が安い時の方が購入口数が増えます。

つまり、含み損が続いている時は口数が早いペースで増えているとも言えます。

例えば、今回の最初に例で書いたセゾン投信は2つのファンドがあるのですが、各投信のリターンより投資家のリターンの方が1.5倍くらい大きいそうです。
集計期間:2007年3月15日~2019年3月29日

この理由は、積立投資の継続で価格が安い時に投資家がコツコツ購入してきたことに対する結果ですね。

積立投資の場合は下落が続いても、最後に上昇すれば資産がドーンと増えます。
そうすると、下の表のような意外なことが起きます。

全体的に下降しているように見えるB投信(橙色)の方が、最終資産が大きい!

このグラフは私が作ったので、全てが同じような結果になるとは言えません。
ただし、後半の上昇が重要なことは間違いありません。

順調に伸びているように見えるA投信(青色)も、最後に下落すれば損失で終了になることも充分に考えられます。

つまり、目先の好調や不調というのは重要ではありません。
長期目線で伸びる投信を選択することが大切になります。

目先の損益というのは気になるのは当然ですが、積立投資は短期間では結果がでない投資です。

長期目線でコツコツ継続するのが大切だと思います。

今回は『積立投資の1年目はマイナス?98%の利用者がプラスの投信でも最初は苦戦』について書きました。

参考になる点があれば、ヒントにしてみてください。

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