つみたてNISA(積立NISA)に追い風?株価下落はチャンスと心得よ

つみたてNISA(積立NISA)は、2018年1月の開始から約3ヶ月が経過。

この間の市場は、2月のパニック売りとも言える世界同時株安で大荒れ、直近では米輸入制限を発端とする貿易戦争の懸念で急落と散々です。

つみたてNISAを行っている人の中には『タイミングが悪かったなぁ・・』と不安になっている人もいるかもしれません?

現状の相場状況を見る限り、つみたてNISA(積立NISA)を開始した人の大半がマイナス状況だと想像しています。

しかし、これは不安材料というよりも期待材料というのが私の考えです。

今回はつみたてNISA(積立NISA)を行うにあたっての相場との接し方について書いていきます。


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つみたてNISA(積立NISA)にとって最高の状態とは?

2018年1月~3月の相場は、乱高下とも言える状態で不透明感が漂う状態となりました。短中期売買では含み損を抱える苦しい展開となっている人も多いと思います。

しかし、長期投資においてはこれは好機到来。とくに今年から開始のつみたてNISA(積立NISA)には“神風が吹いたのでは?”と言っても良い気がします。

ちなみに、以下が私のつみたてNISA(積立NISA)の状況です。
※受渡日:2018年1月5日~3月28日

証券会社 商品 時価評価額 損益
楽天証券・毎日積立 iFree S&P500インデックス 81,634円 ▲5,844円

見事なほどに、マイナスです(-6.68%)
スポット売買の株式投資だったら顔が引きつっちゃうかな?

しかし、積立投資においては話が別!これは過去にも経験した必勝パターンとも言える状況です。

マイナス続きでも、最後に上昇でガツンと儲かる!

積立投資をはじめた当初というのはどうしても値動きが気になってしまいますが、利益確定は10年以上も先ですので全然気にする必要はありません。

理論上で言えば10年くらいマイナスでも問題なし。
積立投資は途中経過でななく、最後が大切です。

極端な例ですが、○○ショックみたいな事で大幅下落しても最後に盛り返せばプラスになります。

イメージは以下のような感じです。

開始から半値程度になってもプラスというパターンも充分に考えらえます。

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控えめに半値戻しの例にしましたが、これが開始当初までの価格や更に上値を目指すと凄い事になります。

積立投資で儲ける人は、このパターンが多いですね。

株価急落もつみたてNISA(積立NISA)にとっては、理想的?なスタートと言えます。この点は個別株とは全く違いますね。

ちなみに、積立投資の場合は上げ下げを繰り返すような乱高下パターンもプラス要因です。

最初が好調でも、最後にガツンと下がるとヤバイ!

積立投資は基本的に穴が少ないのですが、注意点もあります。
それが、一本調子で上がって最後にガツンと下がった時。

このパターンだと、マイナスになる可能性があります。

積立投資の銘柄を選択では、「長期で成長期待がある銘柄を選択しよう!」と言われるのはこれが理由です。

私が日本株の比率を小さくするは将来に自信が持てないからです。
日本株の場合はインデックスよりもアクティブ投信の方がいいと思っています。

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現在の状況は、つみたてNISAに追風!?

個人的には、つみたてNISA(積立NISA)の出足は理想的だと思っています。

株価こそ乱れていますが、実態経済は堅調な指標が並んでいます。つまり本来よりも割安で積立ができているラッキーな状態。

トランプ大統領を不安視している人もいると思いますが、積立投資のゴールは10年・20年先です。

単純に考えれば、出口戦略の時には新しい政府になっています。

むしろ積立の初期段階でトランプ大統領(株価が乱高下する可能性あり)というのはプラス材料の部分が大きいと思います。

積立投資の経験が短い人には、現状の株価にガッカリしている人もいるかもしれません。

ただし、10年・20年の継続していけば「はじめたタイミングがとても良かった」という意見に変わるのでは?と想像しています。

私自身が積立のメインにしているのはセゾン投信ですが、現在のつみたてNISAと同じで開始してから即マイナスという状態でした(1年以上もマイナス)

ズボラ上等!セゾン投信は『ほったらかし投資』の決定版

しかし、そのおかげで現在は大きな含み益がある状態です。

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最後にヒトコト!これだけは忘れてはいけない

今回は「つみたてNISA(積立NISA)に追い風?株価下落はチャンスと心得よ」について書きました。

最後にヒトコトだけ付け加えておきます。

つみたてNISA(積立NISA)が優良な制度であることは間違いないのですが、投資の成果を決めるのは「選んだ商品」という事です。

順序は「魅力的な商品がある」⇒「NISAで得しちゃおう!」です。

究極的には商品さえ良ければ「つみたてNISA」でも「通常の積立投資」でも構いません。

ちなみに私自身は、iFree S&P500インデックスで米国エリア(地域限定)を選択していると書きましたが、世界分散も良いと思います。

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